遺伝子ワクチンで精神的苦痛受けたと11人が国を提訴、新型コロナウイルスの存在証明問う 東京地裁
2024/06/03 13:0827

新型コロナワクチン接種を受けた後でこの遺伝子組み換えワクチンに安全性の証明も有効性の証明もなかったことを知り、多大な精神的苦痛を受けたとして、11人が国にそれぞれ300万円などの支払いを求める損害賠償請求訴訟を5月31日、東京地方裁判所に起こした。

提訴したのは、徳島県内に住む永井秀彰さん(87)ら男女11人。国は新型コロナウイルス感染症対策と称し、この病原体に対するワクチンの代わりに有効性を示すデータが存在しないm-RNAワクチンを、根拠のない有益性だけを強調したビデオ映像などで宣伝して接種勧奨を行ってきたと主張。各300万円の支払いと謝罪、訴訟費用の負担を求めている。

訴状は被告11人が、免疫生物学が専門の大橋眞徳島大学名誉教授ら支援者とともに作成した。原告の被害は中長期的な安全性が不明な遺伝子組み換え遺伝子注射を受けたため将来の健康不安を生じたとするものだが、訴えの主眼は新型コロナウイルスの存在根拠を問うことにある。

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