Cyberpunk 2077といえば長期にわたり開発中の状態が続いており
同作が発表されてから、もう数年の月日が流れている。
そして、もしかしたら開発会社には幾つかの問題が生じているのかもしれないようだ。


それというのもCD Projekt REDの
重要な役職を務めていた4人の人物がつい最近、退職したからだ。
それも、ほぼ同じ時期に、である。


デザイナー部長のマテウス・ピアスケヴィチ。
上級ゲームプレイプロデューサーのデレク・パターソン。
総合責任者のオビドゥ・トゥリアン・ヴァシルスク。
そしてCyberpunk 2077の上級アートプロデューサーで
ウィッチャー3でもDLC事業に取り組んでいた
マイケル・エステックは同社を退職した。


もちろん彼らの離脱によりCyberpunk 2077の開発が
停滞するかもしれないというのは、ちょっとした論理の飛躍だ。
実際、今回の退職と新作の開発状況には
どんな相関性があるのか見極めるのも現時点では難しい。


しかし今回退職した4人は
いずれも開発会社で極めて重要な地位に就いていれば
全員が同時期に退職した。
これはCyberpunk 2077の開発がより遅くなることを示唆するのではないか。
少なくとも、この主張が完全なこじつけには見えない。
https://gamingbolt.com/cyberpunk-2077-has-lost-some-of-its-top-developers-report