【日経】 台頭する「ソニー復活論」 平井社長が退任会見で見せた“引き際の美学”
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http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/022300204/022300001/
「4月1日付で、私に代わって副社長兼CFO（最高財務責任者）の吉田がソニーの社長兼CEO（最高経営責任者）に就任します。
私は取締役、そして会長という立場で、吉田とこれからのソニーをサポートして参ります」――。
2月2日、ソニーの平井一夫社長はトップ交代会見に臨んだ。自らの後任として登壇する吉田憲一郎副社長を見つめるその表情は、
どこか誇らしげな笑顔だった。
ソニーは2018年3月期に7200億円の連結営業利益を見込む。昨年公表した当初目標は5000億円。四半期決算のたびに
上方修正を繰り返し、20年ぶりの最高益更新をほぼ確実なものとした。「ここ3年、商品面で本来の“実力”が出るようになってきた。
当初達成が厳しいとさえみられていた目標を、さらに上振れすることができたのは実力がある証拠だ」。
みずほ証券の中根康夫シニアアナリストはこう評価する。
だが、ここまでの道のりは決して平たんではなかった。 「振り返って一番苦しかったことは、色々なビジネス、組織を含めた構造改革において、かなり厳しい判断をしなければ
ならなかったことだ。様々なステークホルダーに影響があり、本当に心が痛んだが、『それをしてでもソニーを良くしていくのだ』と
常に自分に言い聞かせてきた」。平井氏は社長交代会見で、12年4月に社長に就任してから歩んできた厳しい道のりを、
率直にこう語った。
音楽、ゲーム事業を長く歩んだ経歴を持つ平井氏に対して、就任当初は「ソニーの伝統であるエレクトロニクス事業の
ことを分かっていない」と批判する声もあった。
OBから強い批判を浴びながらもひるまず、人員削減や事業売却など痛みを伴う構造改革によって不安定な収益体質を
改善した。社長自らが現場を歩いて社員を鼓舞することで、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を引き出したのも大きな功績だ。
そうした取り組みから生み出された犬型ロボット「aibo（アイボ）」は、ソニー復活の象徴ともなった。
経営幹部の人事においても、子会社に出ていた吉田氏や十時裕樹氏（ソニー次期CFO）を呼び戻すなど、
固定観念にとらわれない自由な発想でソニー復活の礎を築いた。 4月以降、平井氏は会長職に就く。代表権はなくCEO職も吉田氏に譲る。「ポジションが変わるときに一番大事なのは、
誰がこの会社のリーダーなのかを社内外に明らかにすることだ。ソニーの経営トップは4月1日から吉田さん。
彼とそのチームで経営していく」（平井氏）。
好業績を背景に株価も好調に推移し、巷では「ソニー復活論」が台頭する。その最大の功労者でありながら、敢えて
絶頂期に身を引く。18年3月期までの中期経営計画が一区切りし、来期から新しい中計を走らせるタイミングであることも、
一つの理由ではあるだろう。
それでも、あくまで吉田体制の「サポート役」に徹することを決断した平井氏の姿は、周囲にある種の“美学”すら感じさせた。
以下略 仮にも金取ってる経済紙が太鼓持ちみたいな記事書いていいの？ 実際FGOのおかげなんだし
次SMEから社長出して
SIE潰せよマイクロソフトか任天堂に売却しろや そりゃ利益が出ないけどソニーそのものであったエレクトロニクスを切り捨てればなあ
技術や人やプライドやソニー魂を捨てて金を取る
企業としては正しいけど昔のソニーは完全に死んだわな ニシくんによると平井は無能だからクビになったんですけど！？ >>3
＞ それでも、あくまで吉田体制の「サポート役」に徹することを決断した平井氏の姿は、周囲にある種の“美学”すら感じさせた。
派閥争いに負けただけやんw ＳＯＮＹ、プレミアム有機ＥＬテレビ市場シェア１位…ＬＧに脅威
日本の大手電子メーカーＳＯＮＹがプレミアム有機ＥＬ（ＯＬＥＤ）テレビ市場シェア１位を記録し、有機ＥＬ市場を
リードしている韓国メーカーのＬＧエレクトロニクスの脅威となっている。
２０日、グローバルＩＴ専門市場調査機関のＩＨＳ Ｍａｒｋｉｔ（ＩＨＳマークイット）によると、昨年の世界テレビ市場に
おける有機ＥＬテレビの売上は合計３８億５７００万ドル（約４１４０億円）だった。これは全体テレビ売上８５１億
８３００万ドルの４．５％にとどまっている。だが、２０１５年には市場シェア１．１％に過ぎなかった有機ＥＬテレビは、
この２年で４倍水準の急成長を遂げている。
特に、ＳＯＮＹが有機ＥＬテレビ市場の約３分の１を占める３０００ドル以上のプレミアム製品のシェアで４４％を
占めて１位に入った。２０１６年はシェア０％だったＳＯＮＹが１年で業界１位に躍り出た。１５００ドル以下の有機
ＥＬテレビ市場で９６．２％の圧倒的シェアで「独占体制」を維持しているＬＧエレクトロニクスは、プレミアム部門で
は３０．９％のシェアにとどまっている。
韓国の家電業界関係者は「ＬＧエレクトロニクスが切り開いた有機ＥＬテレビ市場で、ＳＯＮＹが存在感を強めな
がら市場シェア拡大に乗り出している」としながら「全体テレビ市場ではまだＬＧエレクトロニクスのシェアは高いが、
手放しで安心できるほどの状況ではなさそうだ」と警戒を強めている。 上向いてるのは確かだろうけど、主力外で稼いでるだけだからな。
まぁ、今やそっちが主力なのであれば問題は無いが。 一人負けとか言われてたソニーをここまで立て直したんだからなリッジさんは勇退だな >>14
テレビ全体のたった4.5パーセントの有機EL
その中でわずか33パーセントのシェアでしかない高価格帯のうち44パーセントで一位がソニー
超限定勝負、、、 ソニーの有機ELもパネルはLGディスプレイ製だしなぁ >>4
日経はソニードコモホンダ信者なのは常識だぞ >>18
ソニーに家電のイメージとか昔からないだろう >>8
そもそもそんな事はソニーに限らず日本の電気産業全てに言える事だろ
中韓台にはもはや対抗不可能。かつて日本が欧米企業を駆逐したのとまったく同じ状況 また日経のヨイショ記事かよ
ソニーに関して言えばファミ通レベルのあんぽんたん雑誌 いろいろ多方面で頑張ってるのにゲームしかクローズアップされないのは可哀想ではある >>2
経済紙だから仕方ないけど
痛みを伴うの５文字で済まされていることが
ホントにどれだけの痛みかっていう...... 今のソニーはゲーム屋と保険屋になっちゃったから過去の栄光とか無関係
PS4で復活したのも日本を捨てて海外主導の開発方針とソフトラインナップにしたのも功を奏したし
ソニー復活と言っても日本人としては素直に喜べない部分もあるんしゃないかな 経済紙がソニーを叩いてた数年前は任豚は嬉々としてスレ立てしてたのに
ソニーに都合のいい内容だと太鼓持ちとか言ってて笑う ゲームが一番の稼ぎ頭だね
でも豚曰く平井が更迭されて撤退するんだっけ？
ゴールドマン・サックスの人が
PSNはNetflixと遜色ないとまで言ってるけど
結構すごい評価高いね 日経にヨイショされてるソニーが時価総額で任天堂に負けてっぞw
ゴキちゃんイライラしてる？w デヴィッド・マニング路線引き継いだ平井(得意なもの:政治家答弁)から
ソーネット吉田(得意なもの:数字、経済)になってからソニーがどう変わるのかね
今更AIBOブランド復活させたり迷走は続いてるみたいだが >>7
PS3も大復活を遂げたし
よくがんばりました >>26
万単位の従業員の首切って生活を破壊させてるからな
工場を潰されて自治体レベルで犠牲になったところもある そういえばソニーの国内工場ってもうほとんど無いよな
平井時代に閉鎖しまくったような気が
まあこれは他の家電メーカーにも言えるが
今時made in japanなんてレアだから ＞ここ3年、商品面で本来の“実力”が出るようになってきた
なかなか味わい深い一文だな
例のVITA出荷数水増しの話を知ったあとだと
今後は本来の実力とは異なる数字で消費者を煽らなくて済む事を祈るばかりだ >>34
PS3でこさえた膨大な負債を全て解消してから「復活」って言おうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
