【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が29日発表した「人口動向」によると、10月の出生数は前年同月比5.2%減の2万736人だった。10月としては1981年の統計開始以来で最少となった。出生数は2015年12月以降、71か月連続で前年同月比減少している。

 1〜10月の出生数の累計は22万4216人で、前年同期比3.6%減少した。年間出生数は昨年に初めて20万人台に落ち込み、今年も20万人台にとどまる見通しだ。