フォトリアルを追求していくと最終底には「平凡」にたどり着くからね
日常の風景を全くそのまま再現ってのは技術的には確かに素晴らしいんだけど
それって目の前の見慣れた風景でしかないしね

ゲームってのは「非日常を楽しむ」ところに面白さがあるわけでね

もちろんフォトリアルのその先を目指すと結局非現実的な描写を目指し始めることになると思うけど、見た目がリアルなだけにただただ嘘くさい絵面になりがち

そこらへんはすでに写実主義の絵画でとっくの昔に通り過ぎた話ではある
で、様々なデフォルメやキュビズムやら発展していったわけでね

きっとゲームグラフィックも同じような道を再び通ることになるんだろうなー