発売から7年経過した『モンスターハンター:ワールド』だが、2024年第3四半期(10月~12月)の間だけで100万本以上売れたことが明らかになった。カプコンがミリオンセールタイトルのランキングを更新しており、現在の『モンスターハンター:ワールド』はDLC同梱版を含めて2810万本の売り上げとなっている(2024年12月31日時点)。


『モンスターハンター:ワールド』は2018年1月にPS4/Xbox Oneで発売し、のちにPCにも移植された。当初Xbox One版は日本ではリリースされていなかったが、現在ではリリースされている。
カプコンのミリオンセールスタイトルのアーカイブをチェックしてみると、2024年9月30日時点での『モンスターハンター:ワールド』の売り上げは2700万本となっている(DLC同梱版を含む数字)。7年前にリリースされた旧作でありながら、この3カ月間で100万本以上売れたというのは驚きだ。DLCの「アイスボーン」単体の売り上げで見ても、3カ月間で1400万本から1490万本に増えている。『モンスターハンターライズ』もこの3カ月で70万本売れたようで、旧作のセールスが好調なのがわかる