読書について語り合いましょう part4 [無断転載禁止]©2ch.net
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読書について自由に語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
ただし、趣味は人それぞれなので、誰かが不快になりそうな書き込みは出来るだけ控えてね。
※現在のメンヘルサロン板におけるdat落ちの主な条件
・即死判定
20レスを超えていない場合、1時間レスが書き込まれないとdat落ち
・突然死判定
24時間レスが書き込まれないとdat落ち
前スレ
読書について語り合いましょう part3©2ch.net
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1458906493/ >>21
>・即死判定
>20レスを超えていない場合、1時間レスが書き込まれないとdat落ち >>32
一時期そんな話題になった事はあったと思う
どんな話題でも誰かが書き込んだら、それに興味を持った人が応じるから、気楽に書いて欲しい 聖なる予言っていう本読んでるんだけど、それによると心を込めて作った野菜は健康にいいらしい
統合失調症自然療法をやっている病院は、自分たちで野菜を作って食べてそれで治療するらしいし、馬鹿にならないのかも 「三四郎」を昨日読みました
夏目漱石は「坊っちゃん」と「こころ」しか読んだことがないので
偉そうなことは言えませんがあんまり盛り上がらず普通にストーリーが展開してましてね
文庫の解説によると俳句と同じでストーリーでなく雰囲気を楽しむ小説と書いていて
なるほどと思いましたけど
間をあけてまた漱石の小説をなにかまた読もうと思ってます アカシックレコードがどうタラとかそんな生やさしい「スピリチュアル」は読んでいない。
スピリチュアリズムの本なら読んでいる。 >>38
そうだよ。
シルバーバーチの霊訓は近藤千雄という人が翻訳したけど、この人の訳本を追っていけばいい。 >>39
シルバーバーチの霊訓かあ...
あれはなんとなく感じるものはあるけども、頭には残りにくいですよね スピリチュアルって宗教みたいなものなのかな?
だとしたら鈴木大拙の「禅と日本文化」を読んでみたいですね スピリチュアルって江原啓之とかの本のことかと誤解してた…… あと美輪明宏さんの本は素敵なものが多いけど
霊ナンテコワクナイヨーとか
急に前世や死霊について大真面目に話されるとおびえてしまう まあ、スピリチュアルもスピリチュアリズムも、普通の人には同じだけど >>45
宗教論争みたいなものだね
その宗教の信者から見るとどうでもいい違いに見えてしまう
信者からするとすごく大事な違いなのだけど他者には理解されない 間違えました
×その宗教の信者からすると
○その宗教の信者以外からすると 江原さんの本には騙されたけど
まあそれも良いクスリだったというわけで スピリチュアル系の書籍に興味を持つのは、精神的な苦しみを抑えたいという事なのかな 「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」という本があったけど
「オーラの泉」というテレビ番組が流行ったことを受けて書かれたらしく
当時の私の知人は皆江原さんはまがいものだと
洞察していた
私はそうではなかったが 江原さんはありだと思うけどミワはスピ系の才能はなさげ
舞台人としての才能はある >>51
美輪さんのコンサート行ったら
すごい声量でマイクも要らないのにはビックリした
MCもユーモアにあふれていて
選曲センスも良いし
良い思い出だわ >>52
美輪さんが三島由紀夫との思い出を懐かしそうに話すのを見るのが好きだ
ゲスなことをいうとホモセクシャルな関係があったのかどうかも興味があるところ >>53
ゲスの勘ぐりではあるが
三島は歳が下の綺麗な少年は好みじゃなかったかもしれない
なんか筋肉質のいかつい男と肉体関係にあったといううわさを聞いたことがあるような 本を読んでると、章末に注がある本が一番面倒くさいね…
せめて本の末尾、出来ればそのページ
どちらかにして貰いたい >>56
どういう本かと問われると困るけど、色々な本を手に取ると、そういう本が散見される
一章を読み終えたら、わざわざ章末にしおりを挟む羽目になるから、本当に手間がかかる >>57
訂正
>わざわざ章末に
これは「次章の章末に」って事で >>57
そうなんですか
私はそういう本は読んだことがないもので
つい 川端康成の「古都」を読みました
まあまあおもしろかったけど
あとがきを読むとそれは睡眠薬の乱用と
睡眠薬からの離脱症状の影響らしく
何が小説の内容に影響するのかわからないものだと思った >>54
なるほど
それだと若い頃の美輪さんは対象から外れますね 「ティファニーで朝食を」を読み返しています
ホリーのエキセントリックさにクラクラします
すごく普遍的なことがいっぱい詰まった魅力的な小説ですね
ホリーみたいには生きられないけどw 万城目学の「悟浄出立」を読んでます
中国古典文学をベースにした5つの短編集ですが
一般によく知られた古典文学がアレンジされてるのが面白いですね
特に元の中国古典文学の主人公で無く、脇役を中心として話が進んでいくところが素晴らしいです
今までの万城目さんの小説とはまた違った新境地な気がします >>64
「偉大なる、しゅららぼん」は小説も映画も面白かったですね 青池保子の「ケルン市警オド」(1)を読みました
「修道士ファルコ」のスピンオフ的な作品
修道士になる前の若い頃の兄弟オドこと
オドアケル・ショルツの役人(見回りの刑事)時代の話
仕事熱心で初々しいオドが魅力的
ミステリとしても密度の高い作品
(1)ってこたぁまだ続きが出るんだー、とニマニマしてしまう(^^) あ、14世紀のはなしで一応少女漫画のくくりになってますが
男性の皆さんにもオススメ 音楽雑誌「MUSICA」9月号を読んでいます
好きなバンドのアルバムについてのインタビューをじっくり
字が細かくて読むのに骨は折れるけどw >>62
眺めて楽しむぶんには美輪さんもよかったかもしれないけど
性的指向的にはちょっとタイプじゃなかったんじゃないかと思うわけです 歯科クリニックの待合室で「JIN〜仁〜」の1巻を途中まで読んできました
よく考えたら「RON〜龍〜」を最後まで読んでいなかったことに気づいた
田鶴ていというヒロインは私の憧れでした この「JIN〜仁〜」はテレビドラマ化された際に
南方先生が大政奉還がいつだか知らないので
テレビ雑誌の投稿欄で「南方医師は優秀な外科医ではなかったのか?大学は裏口入学か?」と茶化されていました >>72
原作とドラマを全部見たわけではないので
詳しくは知りませんが
原作のほうでは時代考証がかなり精密だったようですがね どうも優秀な外科医というと「ブラックジャック」が思い浮かびますね
「ブラックジャックによろしく」でなくて元祖の方です
秋田書店の「ブラックジャック」の一巻での作者のコメントに
「今まで医療漫画というのがほとんど無かったのが不思議だ」
と手塚治虫が書いてましたが、それはあなたが大学院出の医学博士だから
医師の監修無しで医療漫画を描けるのだろうwって突っ込んだのを覚えています 「ブラックジャック」以降は医師の監修と取材でなんとか医療漫画が描けるようになりましたが
手塚治虫はせっせと山のような大量の医学書を買い集めて
新たに勉強しなおしていたそうです
医師の監修で漫画を描くという発想の無い時代に
「今まで医療漫画というのがほとんど無かったのが不思議だ」と
医師しか漫画を描くことができないのを知っていながら平然と言ってのける手塚先生は
なかなか性格が悪いと思いましたw >>75
手塚先生が医者にならずに漫画家になったことはものすごく日本の漫画界にとって重要なことだったし
その後の日本文化に多大な影響を与えたことは
皆さんご存じの通り
実際に社会の役に立つのは医者なんだろうけど
手塚先生が現代に連なる漫画文化を確立したことを考えると
実際的な職業に就くことのみを重んじすぎる頭のかたさはよいことばかりではないと
ある作家さんのフェイスブックに書いてありました まあでも高須クリニックの院長からすると
「ブラック・ジャック」って漫画はいろいろと間違いだらけらしいですよ
素人の目から見ても子宮を摘出したら男性になってしまうというのはおかしい
とも思うし
医学的な正確さはあの漫画に求めないほうがいいと
なにしろオオカミ男も手術してしまうんだから ピノコの存在といい、あれが医療を正しく描写した物だと思う人は居ないのでは >>77
正確にいうと大阪大学の医学専門部だね
戦時中に医者の確保のために臨時で作られたものらしい
しかし学歴とならない専門学校とは違って大阪大学卒とは名乗れる
なお、なぜか大阪大学ではなく奈良県立医科大学で医学博士を取得しているので
間違いなく医学博士だよ >>79
ピノコときくと「にこたま」という渡辺ペコの漫画を思い出してしまう
女性の主人公が手術を受けて摘出したものは………という Kindleポチッた!!!!
今なら半額ちかくになるよ!!(ステマ)
紙がすきだけど場所とかね…(´・ω・`) >>82
いいなぁ
私のkindleは性能があまりよくなくて 「ティファニーで朝食を」をまた読み返していて三回目です
ここに出てくる日本人のユニオシさん、って
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」に出てくるユミヨシさん(弓吉さん)という若い女性の
名前のヒントになってるんだろうか 不思議の国アリスを読んでる。
こんど時間があるときに鏡の国アリスの方も読みたい。 ↑あ、他スレで見かける人見つけた( ・ω・)
KindleならPWがオススメです。フロントライトは常に使ってるので
あと季節の節目にPW半額セールやってるのでその時まで待てば7、8000円で買えるかもです >>87
たぶんその季節のセールでペーパーホワイト買いましたー
ペーパーホワイトいいなーって思ってたんだー
そして小さい頃鬼ハマりした
はてしない物語
の布装幀を安く見つけてこれも手に入れてしまった…
布の本…うっとり(きんどるのいみ >>88
「はてしない物語」は岩波少年文庫で上巻のみ持ってます
下巻が手に入ったら読みはじめようかと
布装丁の本……いいですねえ
そういう本は素敵です 今月の「100分de名著」はカントの「永遠平和のために」ですが
カントの時代から300年以上経っても世界全体は平和にはなっていないのですね 今、中国文学者の高島俊男の『しくじった皇帝たち』(ちくま文庫)を読んでます
はじめに
「隋の煬帝のお話をいたします。
これはもともと、高校の一年生くらいを読者に想定して書いたものなので、
おとなが子供に語って聞かせる、という口調になっているが、
右のような次第なので、どうかそのむねご諒解ください」
と書いてて、そうなのかあと思いながら読んでると
途中で
「独孤皇后がヤキモチ焼きなので文帝はめったに妃たちといっしょに寝なかったが
陳氏だけは別で、皇后在世中から帝に可愛がられていた。」
と書いていてここまでは普通なのですが、その後に
「―まあそりゃ賢くて絶世の美人なんだからね
子供を十人も生んだゆるゆるの女房よりはこっちのほうがよかろうて。」
と書いてて飲んでたコーヒーを吹き出しそうになった
こんな文章は絶対に高校の一年生くらいに読ませる内容じゃねえ!と思ったw >>92
いやいや、高校の一年くらいになればこの文章理解できますよ、たぶんw るるぶ東京をながめてますが
美味しそうなものがいろいろ載っていて
(ああ、食べたい……)と
「孤独のグルメ」のような「飯テロ」に自分でひっかかったような感じ
あんみつ、フルーツパフェ、パンケーキ
甘党でございます 渋沢栄一の孔子を読みました。
この本、何をもって実学なんだろうな。 絵本みたいなものですが、宮崎駿のシュナの旅を昔読んで、良かったので、買い直しました。
宮崎駿監督はどちらかというとナウシカではなくこちらを映像化したかったんだろうな。
ナウシカは映像化出来ない壮大な世界を描こうとしたらしいから。 皆さんは病院の待ち時間に本を読みますか?
雑誌が置いてない種類の病院ではどうですか? 「花もて語れ」(6)を読みました
世の中には本当に宮沢賢治好きな人がいるもんなんですね
「野ばら」っていう小川未明の童話は小学校の国語の教科書に載ってたのを思い出して
「懐かし〜」と感慨に浸りました 「きょうは会社休みます。」(5)を読みました
これ次巻の発売が待てないパターンの終わりかた
「花より男子」のような巧みな話の引っ張り方
やっと面白くなってきたような >>97
自分の名前が呼ばれるまで、それなりに時間がかかりそうな場合は持参した本を読むよ
いつも文庫本の一冊くらいは持って歩いてるから >>101
そうですか
私は雑音が気になって本があまり読めないもので 「短時間で『グッスリ眠れる』本」という本を読みました
深く眠るコツや疲労を回復する体操や目をさますツボなどが載っていてためになりました 「疲れない体をつくる免疫力」という本を読みました
指のツボをもんだら頭痛が軽減しました 「『疲れないからだ』のつくり方」という本を読みました
部屋の掃除はまめにしようと思いました ……別にいいけど斉藤孝先生がいろんな本で繰り返し書いてる「コンビニの店員が少しモタついただけでイライラする」とか
「実家に帰ると本なんか一冊も読めなくなってしまう」とかいうことは
そんなに重要なことなのだろうか
前者はコンビニをクビになった私への当てつけのように感じるし
後者は実家から出られなくて不遇をかこつ私へのイヤミにしか感じられない 齋藤孝さんは自分にも他人にも厳しい人なのが
本を読んだりテレビでコメントするのを見ると分かるから、いかにも言いそうな言葉だなあ
頭が良くてデキる人にありがちで、能力が低い人の気持ちとかは理解できないタイプだと思う >>107
そういう人が高校時代に論語に夢中になったり
勉強友達を作って猛勉強したり
浪人時代に毎晩少しずつ「ジャン・クリストフ」を読んでたり
到底能力の低い人間にはマネできないことをして
この先生の本を読むと
ひたすら自分の能力の低さを思い知らされるだけで能力が高まることはあまりないという
読書術の本に「ゆっくり読んでも構いません」とか
トルストイの「復活」は「カチューシャのセリフだけ読めばいいんです」とか
読書が苦手な人に対して日和るようなこともおっしゃってる
でもカチューシャのセリフだけでは
カチューシャの生い立ちやどうやって身が堕落したかということがわからないと思う >>108
基本的にはそういうことでしょうね
ただ論語は頭が良くなくても読めますし
文学に速読はあんまり意味が無いというのは斎藤さんと同意見ではありますけど ああ、「本をサクサク読む技術」という本の中でのはなしです ……すんません
鼻風邪気味でフラフラだから同じ書き込みをしてしまった >>113
自分も二重書き込みよくやるから問題ないですよ こないだブックオフで岩波文庫の「論語」を買いましたが
現代語訳がついていて
確かにあまり難しそうでもないようでしたね 定期購読している月刊テレビ雑誌「TV navi」が届きました
「夏目漱石の妻」というドラマがおもしろそうです 「すべての『イライラ』を根っこから絶ち切る本」という本を読みました
………そうしたいけど金も職も無くて無理だよ!!と
余計にストレスが溜まりました ボヴァリー夫人を読むと、ふわふわ夢見て生きている自分の末路を見るようだし、
アンナ・カレーニナ読むと、鉄道自殺の直前のぐるぐるした思考回路が乗り移ってくるようだ。
ゴリオ爺さんを読めば、親不孝な娘が自分のようで苦しくなり(そういう酷薄な自分の心を知っているから)、
ロリータを読めば、ハンバートのような年上の男に興味を持ってふらふらしてた、児童期を思い出す(幸い嫌な目には合わなかったけど)。
何読んでもつらい。本を介して自分を探り当てるというのが読書の楽しみの一つだけど、こうもマイナスな方向に行くと滅入るわ。 >>119
私とは本の読み方が違いますね
私はそこまで本の中のマイナス要因を自分に重ね合せることがなかった
どこかひとごととしてとらえてしまう
何を読んでもつらいのはあなたが真面目で純真な証拠だと思う
そして読解のレベルが深い
私ももうちょっと味わって本読まなきゃと思いました >>108
トルストイ好きな俺から言わせると、その言葉は全然ピンとこない ちくま文庫の「芥川龍之介全集」の1巻を読了
今迄に2、3、4、6巻を読んでるからあと5巻、7巻、8巻だけだ
ただ8巻は紀行文とかなどなので実質はあと2冊だわ
しかしさすがに全集は時間がかかるけど読み甲斐と達成感があるな
まだ3冊もあるけどw ジャンクリストフは途中まで読みましたが、面白かったです。
続きを生きている間に読むことがあるでしょうか。
どうも落ち着いて物事を続けられないので、読書は休止しています。
ダヴィンチのような雑誌は読めるかも。 >>121
あの、「その言葉」というのは「カチューシャのセリフだけ読めばいい」を指しているのですか? >>123
「ダ・ヴィンチ」は創刊号から欠かさず買ってました
私の生き甲斐のような雑誌です
ろくすっぽ読書はしてませんが >>125
そういう読書もいいですね。
それなら自分にもできるかも知れません。 >>123
「ジャン・クリストフ」は持ってます
(人はそれを積ん読と言いますね)
太宰治の中篇で演劇を志す少年を描いたものがありましたが
その少年も「ジャン・クリストフ」を読んでましたね 徳間文庫の「論語」を読んでるけど
現代語訳が非常にわかりやすい
今まで読んだ(立ち読みだけど・・・)論語の中では一番読みやすい 四十にして惑いっぱなし
論語若い時に読めばよかったかな >>129
40でも読めばいいと思う
自分も同年代だし
前田利家も晩年に論語を読んで「こんなに素晴らしい書物なら早く読めばよかった」
って言ったそうだよ
ただ彼は算盤勘定が得意な今で言う理系だから
そういうことを言ったのかもしれないですけど >>130
ふーん、そうなんだー。
高校の日本史では江戸時代に朱子学というものが幕府の推奨する学問というか思想となったと習ったけど
それ以前の儒学者のことは知らなかったな
したがって前田利家は晩年になって「論語」を読んだわけだ
映画「たそがれ清兵衛」でも清兵衛の娘の萱乃(10歳くらい?)がお塾で習った論語の素読を内職しながら始めたりする
清兵衛もそれを聞いて「おれも子どものとき繰り返し言わされたから懐かしい」という趣旨のことを言う
萱乃は針仕事を習ったら浴衣や着物が縫えるようになる、学問をしたらなんの役に立つのだろう、と父親にきく
清兵衛は学問をすれば考える力がつく、
自分の力で考えられるようになる、
これは男の子も女の子も同じことだ、
的なことを答える
論語の素読ってそういう効用があるのか、と思い知らされた映画でした 「パレス・メイヂ」(1)を読みました。
久世番子さんの漫画はシリアスものはやっぱりあまりそんなに(以下略) 「人生がうまくいく!『動じない心』の作り方」という本を読みました
私は会社勤めしてないからわからない、
私には友達がいないからわからない、
っていうことばかり書いてあった
植西聰さんの本はためになるものが多いんだけど、この本はそうでもなかった 「トルコで私も考えた」というコミックエッセイのファンで
神戸のトルコ料理店にトルコ料理を食べに行くのが夢です >>132
よく考えてみると晩年になって論語をはじめて読んだというのはおかしいですね
自分の記憶違いというか、論語は読んだことはあるけどじっくり読んだことは無かった
という意味かもしれません
どちらにしろ利家が暗誦できるほど論語を愛好したのは事実です
あと余談ですが徳川家康はかなりの読書家であったため
儒学者であった藤原惺窩に儒学を講じてもらって勉強したそうです
本当はその藤原惺窩に家康は仕官させたかったようですが断られ
弟子の林羅山が仕官することになります
この2人が主に朱子学を学んでいたため、朱子学が官学となりました そののち数世代して、朱子学に更に深く嵌り込み明の遺臣の朱舜水(朱子学者)を招いて
朱子学をさらにパワーアップ(というか日本化)させた水戸学を作った人物に
水戸光圀がいます
いわゆる黄門さまです
奥さんをぶん殴ってニュースになった冲方丁さんが水戸光圀の小説を書いてるので
読んでみたいですね
ちなみに作家は変わった人が多いので作品さえ良ければ構わない
というのがわたしの考えではあります >>137
NHKの「歴史秘話ヒストリア」で
「ワシはこれで天下を取りました〜徳川家康の読書愛」というのを観ました
板尾創路さんが家康役をしていた
家康はとにかく本をたくさん読むことで将来の展望を描いたり
重要な決断をしたりするのにも本を読んで考え
戦をすべきかを本を参考にして決めたりしていたそうで
ググるとわかりますが
この番組には元ネタとなった本があるようです
そーか、そんなに読書は役に立つのかと
ずいぶん感心させられました >>138
「光圀伝」でしたっけ
「天地明察」にも出てきましたよね水戸光圀
水戸学といえば新選組の芹沢鴨か
漫画での知識しかなくて恥ずかしいなぁw >>140
「天地明察」読まれてるんですね!
あれは面白かったなあ
光圀はかなり格好いい役柄で出てます
わたしも恥ずかしながら水戸学と言ってもなにか読んだわけでもなく
幕末に尊王攘夷の動きに影響を与え倒幕の原動力のようなものになった
ということしか知りません
司馬遼太郎は水戸学(というか朱子学?)には否定的で
先の大戦で日本を滅亡の淵に追い込んだかのように書いてましたねえ
ただ司馬遼太郎は水戸学だけでなく他のイデオロギーも嫌いなようでしたけど >>141
「この国のかたち」という本でしか知りませんが
宋学とか
近代日本のドイツへの傾斜も良く思っていなかったようですね
なにぶん歴史小説を読むのは不得手で
司馬遼太郎作品を読むのにも四苦八苦するもので
でもきっといつか読もうというつもりでいます >>142
司馬遼太郎は「この国のかたち」などの随筆も面白いですね
随筆もたくさん書いてるので結構読みました
自分も小説はあんまりたくさん読めないほうなので
司馬遼太郎は随筆のほうが小説よりたくさん読んでるような気がします >>143
とりあえず「坂の上の雲」から、とは思うのです
漫画の「日露戦争物語」を読んだり
ドラマで「坂の上の雲」を見たりしましたから
しかしドラマでは女性視聴者に媚びてロマンス要素を盛り込み過ぎでした
ドラマを見てから小説読むとそのへんがあっさりしすぎで物足りないです
特に広瀬中佐とアリアズナの悲恋とかに時間を割きすぎだったし 「坂の上の雲」は三巻まで読んだのですが
四巻以降がなかなか読めずにおります
そこまでしか読んでないけどドラマではそのへんくらいまでしか描かれていないっぽかった
あと正岡子規の妹がやけに美人だし >>144
「坂の上の雲」は読みましたが、女性が出てきた記憶が無いです
20年前に読んだので覚えてないだけの気がしますが
ひたすら男ばっかり出てくる小説だったような気がします
個人的には秋山好古(兄のほう)の夜飯が毎回日本酒と沢庵だけという
ワイルドな食事が格好良かったですねw >>146
これは日清戦争の話ですが
好古兄上が酒飲みながら戦場にいるのがすげえと思いましたね
小説で読んだのか漫画だったのかすら忘れてしまいましたがw >>147
確かにそれは本で読んだようなw
「坂の上の雲」に書いていたかまでは覚えてないですけど >>148
いま「坂の上の雲」(二)の112ページで確認しました
「水筒に酒が入れてある。シナ酒である。
草むらに腰をおろし、片手にオペラグラスをもち、片手に水筒をもってのみはじめた。」
日露戦争でも酒はのんでいた、
かれは酒をのむと頭に血がのぼるのを鎮静させ、あたりまえの自分を維持することができると書いてある(!)
読み返してみてもやっぱりすごすぎると思ったw >>149
確認ありがとうございます
すごいですねw
しかも清では中国の酒を飲むのが面白い
日本酒はさすがに持っていけませんよねw >>150
て、ことはロシアではウォトカを飲んでいたのでしょうかw
軍人というのは屈強ですね 「パンセ」を読んでますが
「六九 あまり早くよむと分らない、あまりゆっくりよんでも分からない。」
などと書いてあり
どっちみちわからないんじゃしょうがないではないか、
パスカルほどの人でもそうなら
愚かな一般人はどーなるのか、とツッコミを入れたくなりました 「パンセ」を読んでいて
「聖トマス」って誰だろうと思ってググると
「聖トマス大学」ばっか出てくる
インターネットってのはあてになるとは限らないのですね トーマス でググると「きかんしゃトーマス」しか出てこない
「聖トーマス」でググってやっと「使徒トマス」という正解が出る そういうときは、
-大学
というふうに、
頭にマイナスをつけて検索すると、その文字が検索結果から外れるよ >>155
そうなんですか
検索にはコツが要るのは知ってたけど
マイナスをつけるというのは初めてききましたね ちなみ俺がよくやるのは
-モンスト
-朝会
-まとめ 「健康で文化的な最低限度の生活」(4)を読みました
胸にこたえるものがあった
体裁はフィクションの作品だけど明らかに実際にあったことを下敷きにして描かれている
そんなことがあるなんて信じたくはないけど……
という 「私がモテてどうすんだ」(6)を読みましたが
こんな公立高校、東京都には実在しないのではないかな、と思った
お嬢様は私立の女子校にしか行かないのではないかと >>159
まだ働ける年齢だが鬱病で生活保護を申請した青年がいた。
青年の父親は医師で社会的地位も高く、青年を実家に引き取ろうとした。
青年は父親への連絡を頑なに拒否した。
父親と区役所との連絡がとれ、
青年を迎えに行こうとすると彼は一時的に宿泊していた施設から逃げ出し、
駅のホームから飛び込んで自殺をはかるが未遂におわる。
軽傷のケガで入院した青年と父親との間には何があったのか。
眠っている青年のおむつを看護士たちが取り換えようとしたら
彼は激しく回避行動を起こした
彼は8歳くらいのときから10代半ばまでおしおきなどと称して
週末ごとに父親に性的虐待(性器を挿入するなど)を受けていたことが臨床心理士の立ち合いのもとで
本人の口から心理検査で判明した。
彼には心的外傷後ストレス障害の治療が必要だと精神科医は診断した
区役所のケースワーカー達はこの場合どう振る舞うのが適切なのか?
という深刻な問題。
世間ではまさか父親が息子に、とは思わないものなのだが
そうでもない、という >>161
最近本を買わないようにしています。読めないから。
ただそういうリアリティに溢れる本は読めそうです。
軽快な小説を読むのも楽しいものでしたが、深刻なのも読もうという気にしてくれます。
前にスピリチュアリズムの話がありましたが、苦々しい思いで読んでいました。
本来スピ的に在るべきは、人生は苦労の連続であり、
そう言う時にしか摂理や真理に気づけないと言うことだからです。
勉強しに地上に生まれているという摂理を置き去りにしてはなにも意味を持ちません。 >>162
「健康で文化的な最低限度の生活」は漫画ですから
読むのは難しくないと思いますよ
こういう重いテーマのものは読みたくないという人もいるかもしれないけど
この作品では区役所の新米ケースワーカーのお仕事漫画なのかな、と思わせておいて
生きるか死ぬかギリギリまで追いつめられた人々をいろんなケースで描いていて
これはかーなりノンフィクションに近いな、と
思わせられます
単なるおもしろさ以上のおもしろさがある
ぜひご一読を、と言いたいです 多少スレ違いだけど
「古代ギリシャ展」と「ピーターラビット展」ではどっちが面白いだろうか
どっちも興味あるけど旅行の日程上どちらかにしか行けないので
ああ迷うなぁ ホラーが好きなので
ぼぎわんが来る
と言うのを読もうとしてみた!
主人公が(きっとわざと描かれてるんだけど)すごく嫌な人で肝心のぼぎわんなんなのかとかどころか20ページくらいかなあ…挫けた
周りにいる嫌な男を思い出すような主人公で、ここまでなんつーか生臭く描写できているのはすごいなあと思いました(小学生) 一昨日は久々に書店に行くことができ
文庫本を定価で買うというぜいたくを久々にしました
キュンタくんしおりが欲しかったので。 三浦しをんの「きみはポラリス」を読みました
タイトルから甘いだけの恋愛小説集なのかと思ってたら
予想を良い意味で裏切られる重い作品たちだった
底流を流れるどす黒い人間の秘密、情念。
三浦しをんは相当な手練れだと思った
たまには現代文学も良いもんだとも。 >>164
俺が今気になってるのは
メッケネムの版画展
古代ギリシャ展は微妙だった。 >>168
ふむ、初期ドイツの銅版画というのも興味深いですね
ああ、選択肢が多いなぁw 「パンセ」によるとクロムウェルは尿路結石か何かで死んだみたいに書いてあるが
ウィキペディアによるとインフルエンザで死んだと書いてある
ずいぶん違うようだが
真相はどうなのだろう kindleを買ったけど、不思議と紙の本より遥かに集中できる
あの形状による持ち方が、スマホに似ているからなのだろうか >>171
私のはカバーをつけているせいか
活字の大きさが合わないせいか
そんなに活字の本と比べて集中できるというほどでないな テレビ雑誌のアンケートに答えたら
ピーターラビットの図書カード(500円分)が当たった!
何を買おうかな♫ 自分ならダビンチって雑誌買いますね。
一月で読み切れる気がしませんが。 >>174
あの雑誌は何か月もかけてゆっくり読んでもいい雑誌ですよ
なんというか、特集でとりあげる作家さんや
漫画家さんや作品に対する並々ならぬ愛情の感じられる誌面になっていて
(ふーん、おもしろそう!)と思う、こともある ダ・ヴィンチは定期購読しているので
漫画マニアなので
「淋しいのはアンタだけじゃない」を買おうかと思います
祖母が難聴で
聴覚障害というものを描いたドキュメンタリー漫画を読んで理解を深めようかと。 >>176
あ、この漫画はkindle版のほうが安くてお得か
まぁこの図書カードの使用期限は2030年の11月だから
じっくり考えよう 夜中眠れず「淋しいのはアンタだけじゃない」という漫画をダウンロードしてイッキ読み
たぶん淋しかったんですね
これを読んで祖母はたぶん50デシベルくらいの難聴だと思った
そしてなぜ補聴器をつけるのを嫌がってつけないのかがわかった
補聴器が雑音を拾ってしまい、雑音と話し声が同時に起こると音がかぶさって聞こえてしまい
なんだか聞き取れなくなってしまう
聞こえていないより余計にストレスがたまるらしい
うちの祖母は大きな声で話せば聞こえるレベルだが日本では70デシベル以上が聞こえないのでないと障害者手帳が取れない
したがって佐村河内さんは激しい耳鳴りがして
人の話し声が聞こえにくいのに聴覚障害者とは認められないのだという
正常聴力の人間がいかに「音」に頼って日常生活を送っているか
手話のできない聾者、日本語の読み書きのできない聾者もたくさんいるというのにもびっくり
佐村河内さんが「聞こえていない」というのも本当らしいということがわかった
中途失聴者は話すことには問題ないので誤解を受けやすいらしい 「ちはやふる」(十二)を読んだ
クイズ選手権で優勝したクイズ王たちが競技かるたの団体戦に
しかも定位置なしで札の位置を等間隔でならべて全部暗記
しょっちゅう札を移動させるということをしていた
攻めがるたの人間には不利という
自分がかるた会に参加できないきちんとした人間でないのが悔しい 漱石の「それから」を読了
これまでは「こころ」しかまともに読んだことが無くて
「三四郎」の三部作シリーズを読み始めました
はじめに「三四郎」を読んで悪くないけど盛り上がりも事件も無い
淡々とした小説だなあ、と思いましたが次に「それから」をよんでびっくり
一気にテーマも重くなり展開も「三四郎」のような牧歌的な感じではなく
かなり現実的な展開
しかも三四郎のように単純な性格でなく、頭はいいがかなり神経質なヤバい性格
一気に集中して読めました
三部作の次の「門」が楽しみです 私も漱石読み返そうかな
新聞で連載してるのをよんでもわかるんだけど
文章の密度が濃い上に名作しか書いてないんですよね漱石は
時々難解過ぎて面白さが伝わらない場面もなくはないが >>181
確か朝日新聞で再連載してるのは「吾輩は猫である」でしたね
わたしは最初「吾輩は猫である」を読もうとして立ち読みしたのですが
結構文章とかが難しくてこれは読めないと思ってから未だに読めていません
それで文豪ナビという新潮文庫から出ている本を買ってきて見てみたら
漱石を読む順番が書いていて、「吾輩は猫である」はかなり最後のほうに
読んだほうが良いと分かりました
というわけで文豪ナビに従って三四郎→それからと読み進めています
この読む順番のおすすめを書いた2頁だけでも文豪ナビはお買い得な気がします >>182
「文豪ナビ」の表紙には「先生ったら超弩級のロマンティストなのね!」的な(うろおぼえ)
三浦しをんによるコピーがついてましたね
その文豪ナビも手放してしまったんですが
読んだことはありますね
「吾輩は猫である」が最初に書かれた小説だからどうしてもコレから手をつけがちなんですよね
「三四郎」から読みはじめたほうがよかったんですね
「三四郎はそれから門を出た」という
パクリみたいなタイトルの本もあったようなw >>183
>「吾輩は猫である」が最初に書かれた小説だからどうしてもコレから手をつけがちなんですよね
そうなんです
自分もそれが頭にあったから最初に読もうとしたのですが無理でした
ただ文豪ナビにはやはり坊っちゃんが最初に読むようにはなってたのですが
どうも気分的に違ったので無視して「三四郎」から読んでますw >>184
小谷野敦の「夏目漱石を江戸から読む」という本において「坊ちゃん」は
アメリカにおける「ライ麦畑でつかまえて」のように
学校の図書館に置くのを禁じるべきではないのか、
(学校というものをバカにする作品だから)
と書いてあったような記憶がありますw
別の人のインタビューではアメリカの高校生が読まされる「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
という話も聞いたことがあり
どっちが本当なのか私は知りませんw
こないだ放送されたドラマ版の「坊ちゃん」ではマドンナがカフェで働いていたり
マドンナが最後にはうらなりと駆け落ちしたり
いろいろとヘンな原作の改ざんが行われていました 「きょうは会社休みます。」(6)を読みました
ロマンス、願望の漫画。
こんな女はいそうだけど
こんな男は本当にいるのかどうか私は知らないw >>185
そういう基準だと谷崎潤一郎とか倫理的に問題があるから
学校の図書館に置けないですw >>187
「海を感じる時」という昭和50年頃が舞台の映画では高校の図書館に
三島由紀夫の豊饒の海シリーズが置いてあるシーンを見ましたが
あの作品だって倫理的な問題を問うたら
ちょっと問題があるようなw
昔、ある小学校には学級文庫に竹宮恵子の「風と木の詩」があるというのをオタク雑誌で読んで
(いいんだろうか?)と思ったことがありますねw 「ちびねこ絵本 くりまん」を読みました
絵本だった。
大島弓子のドマニア(死語)の私ですら
大島弓子の絵本というものは古本屋で安くみつけない限り読まないものになっている
漫画では「キャットニップ」の続きが待たれるところ 今月の「100分de名著」は石牟礼道子「苦海浄土」です
これ学生のときに図書館で少しだけ読んで挫折したことが。
読んでて胸が苦しくなるんですよね 旅のお供にシュトルムの「みずうみ」を持っていく
読んだことがあって再読 「るるぶ東京」を見て
あるブックカフェに行ってみましたが
誰も本など読んでいないのにびっくり
私は「リトル・フォレスト」という
映画版をWOWOWで見た作品の原作を途中まで
読みました
食べ物が美味そうでない漫画だった
絵は上手いんだけど >>193
文章読本っていろいろな人が書いてますが
全部読むのは大変そうですよね
うちにあった丸谷才一の「文章読本」には
「ちょっと気取って書け」と書いてあるそうで
それもいいなと思いました。 >>194
今のところ、文章読本以外に大江健三郎と村上春樹のを読みました。文学に対して新しい目線で読めるようになって良いですよね ちくまプリマー新書の「レジリエンス入門」を身銭を切って購入
読んでいましたがこれはためになる
励まされるというか
いまはお腹をこわし体調不良で読めないけど
じっくり最後まで読もうと思います >>195
斎藤美奈子の「文章読本さん江」という本が読みたいですね >>197
Amazonで検索したけど面白そう。
今文章読本数冊読んでるけどこれも読もう。
ありがとう 「『いいこと』がいっぱい起こる!老子の言葉」(植西聡、王様文庫)
という本を読みました
「老子」という本は良い本なんだろうけどこの本はあまりよくないと思った
「老子」が読みたくなりました 「レジリエンス入門」を読みました
この本を中学生のときに読みたかった
あの時代にはこんな本は無かったからな〜 「TV Bros.」を読んだら「おそ松さん」が実写舞台化されるそうで
アニメも見てない田舎者にはついていけません………… 今月号の「ダ・ヴィンチ」はオトナ女子マンガ、吉田修一特集です
じっくり全記事読みました。
映画「怒り」が観たくなった ムックを読んでいたら
吉原幸子さんという詩人が対談で
「そう、ものの本によれば、社会の画一化こそ文明の危機なんだそうですから。」と
1986年におっしゃっていて
なんかドキッとしました。 三日前に「ピーター・ラビット展」を観にいく途中で本屋に立ち寄り
文藝別冊という本とも雑誌ともつかぬものをみつけて
半ばは衝動買い、半ばは祖母への土産のつもりで思いきって購入
店主はカバーをかけてくれた
カバーをかける手つきの華麗さに息を飲んだ
都会はやっぱりいいなと思った 「雪花の虎」(3)を読みました。
この作品の中では鬼小島弥太郎が実在したということになっている
戦死の地やお墓も残っているからとか
いたほうが楽しいしとか
わからないでもないけど 「文藝別冊 茨木のり子」を読みました。
彼女に昭和天皇の発言に違和感をおぼえてチクリと批判した詩があったことを初めて知った
私もまだまだこの詩人の作品を深く読み込んではいないことを思い知らされた
だからって著作全部を買うようなお金はあるかしらとは思うけど
文庫化されたものだけでも読みたいです 今読んでる本は八田利一の反音楽史、さらば、ベートーヴェン コンビニ人間読了
面白いけど芥川賞に相応しいとは思えない 小説などまとまった本が読めないので、雑誌を読むことにした。
文學界でも読めればいいのだが、岩波「世界」と「ダヴィンチ」を買って読んでいる。
ダヴィンチは今回の少女漫画特集は色々あって面白そうなのもある。
世界は世の中問題だらけだと思った。
まだ途中までしか読んでいないが。 漱石の「それから」を読んだ
ネットで言われてるように、確かに高等遊民とニートは近いなあと感じた
違うのは高等遊民の主人公が超高学歴で親がすごい金持ちなところだけかな
主人公の考え方も理屈っぽくて独善的なところが似てた
自分は年金生活者だからニートとは違うし、主人公みたいに超高学歴ではないけど
理屈っぽくて独善的なところがあるから注意しなければ、と思った >>210
この雑誌を読んであの漫画もこの漫画もその漫画も読みたいと思いましたが
こづかいには上限があるので
まるっきり買う金がないと身悶えしています >>212
そういう場合はネットカフェはいかがでしょう。漫画喫茶というのでしょうかね。
美味しいスープを飲みながら漫画読むのはいいのですが、少々高いです。
しかし飲み物飲み放題なので、私はスープを飲みますが、なかなか行けません。
小説が読めないのですが、登場人物の心の動きなどを読み取って、自分の人生に生かしたい。
ところが不安になって読めないので、ダヴィンチでは簡易な解説だけで分かった気になる。
いけませんね、分かった気になるだけというのは。 >>211
朝から紅茶とパンで優雅に過ごす代助には
書評家の豊崎由美さんはずいぶん恨みに思っていたようですね
(「百年の誤読」という本によると) >>213
地方のひきこもりで、自動車が運転できないため
ネットカフェに行くのは不可能です
残念ながら…… >>215
こちらは物理的には行けるのですが、精神的に入れません。入れなくなりました。
同じようなものですね。 >>213
小説が読めない場合、エッセイを読むといいでしょう
なぜならば作家によってはエッセイに書いてあることと小説の主人公の考えていることが全く同じだったりするからです
たとえば山田詠美さんなんかはそうだ 「東京タラレバ娘」(6)を読みました
KEYくんの行動を見て(お前はレット・バトラーか!)と思いました
この作品は来年一月にドラマ化されるそうで
主演は吉高由里子だとか
楽しみなようなそうでもないようなで複雑 >>214
しかもニートのくせに、なんで実家か離れて一軒屋に住んで書生と小間使いのババア雇ってるんたよ!って思ったw >>219
ニートなのに一軒屋に住んで書生もいるとかねw
ピアノを弾いたり芝居を観に行ったり
長塚節の「土」とほぼ同じ時代の話とも思えないw >>217
かつて書き込んだかも知れませんが、町田・・・何とか・・・という人の
「東京飄然」という本を読みました。面白かったです。
ですがこれがエッセイなのでしょうか?
確かに小説は読むのが大変で無理ですが、随筆みたいなのは読めます。
あとは机に座って読むのができませんが、布団で横になって読むと色々と読めます。
今回の岩波「世界」と「ダヴィンチ」も寝転んで読んでいます。 >>221
町田康さんですね
Amazonのレビューによると女性誌に連載されたもので読みやすいとか
たぶんそれはエッセイかと思います >>222
その作者ですね。
作中に江ノ島が出てくるのですが、
その前に友人たちと1度だけ行ったことがあるので、情景が目に浮かぶようでした。
あの旅行は楽しかったと脳裏に江ノ島を思い出します。 朝吹真理子の芥川賞受賞作「きことわ」を読みました
葉山の別荘の持ち主の娘と別荘の管理人の娘が幼いころに仲良しで
25年経って別荘を売るために再会した貴子(きこ)と永遠子(とわこ)が
二人で別荘の荷物を整理したりかたづけたりするだけの話です
50年前なら二人は身分違いということになるんでしょうがいまはそうでない
文章が理系っぽくて綺麗でした このスレは上品な感じがして、いいなあと気後れが同じように感じられます
思わず丁寧語になっちゃうのです
ヘッセの荒野のおおかみを再読中…だけど内容忘れすぎてて初読のようです
好きだという思いだけ覚えています
“荒野のおおかみはもう戻れない”というような部分にすごく感銘を受けた気がします、そこまで今はまだ読んでいないけど >>225
このスレは住人が少なく
ある連投している人間(私)がいなくなったらスレが落ちます
ゆえにもっとお客さんが増えてくれればと思います
ヘッセは1970年代少女漫画に色濃い影響を与えた作家ですので
いつかは文庫化されたものだけでも全部読みたいと思います。 そうですね
わたしもたまに来て書き込みしますが、そんなに話題が豊富ではないので
>>226さんがおられなかったら、スレが落ちてしまうでしょうね
今読んでる本も中国の宋の時代の歴史の本ですから、書いても誰も面白くないでしょうしw
できるだけこのスレの皆さんが興味を持てそうな本を読んだり買ったりしたら
また書き込みますね
あと昔読んだ本についても話の流れに合うようなら書き込むつもりです >>223
一度江ノ島のようなところに旅行してみたいですね
「孤独のグルメ」の原作にも江ノ島が出てきて
まんじゅうが美味しそうでした >>228
孤独のグルメも深夜食堂も面白い番組ですよね。Amazonプライムで観ています。
好き嫌いなく何でも食べられるようになりたいのですが、三つ子の魂百までも。
食べられないものがたくさんあります。無論食わず嫌いです。
ヘッセは好きです。古本屋で湖畔のアトリエとか当時は恐らく絶版の本を探し出して買いました。
ガラス玉演義は難しくて読めない気がします。 >>228
江ノ島ですが、最初鎌倉駅に着いて何とか神宮を見物しました。
駅前のアイス屋でアイスを買いましたね、暑かったので。口の周りにアイスがつきましたw
それから江ノ電で江ノ島まで行きました。ぎゅうぎゅう詰めで降りる人に背中を思い切り押されて
背中が微妙に痛かった記憶があります。江ノ島住人のお婆さんに席を譲り、友人の奥さんと
幼児の娘だけ座れるようにしました。
泊まったのは確か藤沢のビジネスホテル。暑いので窓を開けると東海道本線の汽笛が聞こえました。
以下省略ですが、とにもかくにも楽しい旅行でした。 >>229
引き続きこちらこそよろしくお願いしますm(_ _)m ヘッセは私も好きですが、荒野のおおかみは10年くらい積ん読しています。
読んだデミアンの一節だけが衝撃的で覚えています。
横になれば読めるかも知れないので、色々と読めるようなるために工夫せねば。 >>230
ドラマ版「深夜食堂」では 毎回冒頭の豚汁を作るシーンが美味しそうで
自分でも豚汁を作りたくなりました
原作の漫画でも玉子焼きとかタコさんウインナーとか美味しそうなんですよね >>234
お返事ありがとうございます。
ドラマ・深夜食堂の人間模様、世の中色々ありますね。
確かにあの豚汁は美味しそうですが、物語では頼む人がいたでしょうか?(笑) >>235
「メニューは豚汁定食にビール、酒、焼酎…それだけ。
あとは勝手に注文してくれりゃあ、できるもんなら作るよ。」
という店主のセリフがまるでアメリカの詩みたいでカッコいいですし
そんなこと言われたら客はみんな自分の好きなものを勝手に頼みますよねw
手元には単行本1巻しかないですが
誰も豚汁定食頼んでませんねw 感想とか書きたいけど所謂文才ってものがないんだよね
文才って多分遺伝だと思う >>237
文才が遺伝する、という理屈もわかるけど
父親が理系なのに娘の自分が数学や理科ができない
ということもよくあることで
遺伝とは一筋縄ではいかないものだと思います >>236
注文を受けると「アイよ」と応えますが、あれは東京弁なのでしょうかね。
ドラマ版の話ですが。
ドラマ版の小林薫?は役で東京弁を話しているのでしょうか? >>238
数学や理科等は、特に環境や努力の影響が大きいのでは無いかと思う。
いつだったか学問に関する研究成果を紹介した記事で、「数学を習得する上で最も重要なのは根気である」というのを目にした事がある。そもそも「才能」や「天才」等は結果論に過ぎないし。
思いの外、長文になってしまったから、2レスに分けて書かせてもらうよ。 >>238
それはありますね
自分もそうです
昔、養老孟司さんが新聞のコラムで
「数学が出来る人が子供に算数や数学を教えてはいけない。
子供がどこが分からないか分からないからイライラして癇癪を起こす」
という内容のことを書いてました
そういえば自分にも小学校の頃に算数の図形を教えてもらってて
なぜか癇癪を起こして怒られた記憶がありますw
普段温厚な父だけにどうも不可解でしたが、そういう理由だったのかと納得できました >>238
下記の本の第7章「天才になるには」では、モーツァルト、ベートーベン、ダーウィンなどを例に、「脇目もふらない努力、並々ならぬ動機と信念、自分への厳しい批評、自分のヒーローや適切な指導者の存在」等が、才能を育む上で非常に重要と指摘していた。
遺伝的な要素も無視は出来ないが囚われ過ぎない方が良いとね。
天才を考察する―「生まれか育ちか」論の嘘と本当
https://www.amazon.co.jp/dp/4152093226 そうそう、第8章では子育てについて論じてあるから、子供のいる人は読んでみても良いかもね。 >>242
苦手なものはいくら努力しても無駄ですよ
自分の場合だけかもしれませんが、本人の向き不向きは確実にあります
養老孟司さんも先ほどの新聞紙上で数学の能力は遺伝しないと断言してましたし
実際に父親=理数系、自分=文系とはっきり分かれてました
あとそちらで紹介されてる本の選手にスポーツ選手云々が書いてましたので書きますけど
自分の場合は運動神経が本当に障害者並なレベルで
小学校の時はできないのにむりやり跳び箱とかやらされてひどい目にあいました
環境とか関係なくできないものはできない、と教育者は自覚するべきだと思います
もちろんやる気のある子どもは確かに>>242さんの言われるのが正しいかもしれませんが >>244
養老さんの本を読んだことがありませんが、向いていないものは向いていない。
この言葉に救われたような気がします。
いま苦手分野の数学物理を使う資格を取ろうと思っていますが、全く勉強が進みません。
ほとんど放棄しています。
得意分野の資格は2問間違えただけで取れました。簡単な資格なので。
プログラミングにも挑戦しましたが、やはり向いていないのでかつての指導教官に
向いていないからきっぱりと忘れろと言われました。
憧れだけでは上達できませんね。 >>244
なるほど。身体能力に関しては、確かにそうかもね。
数学は分かるところまで戻って、じっくり取り組めば習得出来ると思ってるけど。
一応この本を貼っておくよ。
数学が大嫌いだったスラブ語の博士号所持者の女性が、やむを得ない理由で数学や科学を勉強し、最終的にシステム工学の教授にまでなった際の勉強法を、数多くの研究者や教育者のインタビューと一纏めにして書いてある本。
直感力を高める 数学脳のつくりかた
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4309253466/ 考えてみれば、この板は自分を含めて病気を患ってる人の集まりなのだから、無理を押し付けない方が良いのか。 >>245>>246
残念ながら適性はありますね
公務員試験受験のときにも数的処理、判断推理、経済学などの
数学的なものには苦労させられました
試行錯誤して、挙げ句の果てには微分の勉強まで独学でしましたが(学生時代に履修してないのに)
結局最後までさっぱり出来るようになりませんでした・・・
話の流れとは関係ありませんが、公務員試験で経済学を勉強してみて
これだけ数学的な知識を利用する学問がなんで純粋な文系なのか疑問に思ったことはあります
私学とか数学の入試試験を受けてない学生は大変でしょうねえ >>247
無理に押し付けるのではなく、自分はこういう考えがあるから関連する本を紹介しようっていうのは
流れはスレが盛り上がってありがたいです
もう少しソフトにおすすめしていただければ、自分とは違う考えを知ることができるので
個人的には面白いです
さて、これから少し駅前の本屋でブラっと立ち読みしてきます 数学に適性がないなんて大した問題じゃないよ
目に見えるからね >>248
経済学部に入ってみたら、数学が頻出する事に学生が愕然とするという話は、よく目にするね。
そもそも経済学の理論は、殆ど数学の一分野みたいな物だし…。
あと心理学で統計とか。
どんどん数学的・科学的なアプローチが、様々な分野で応用されてるから、時代の流れとして避けられないよね。 >>249
確かにもう少し柔らかな態度を取るべきだったと自分でも思う。
今後は気をつけるよ。
助言してくれてありがとう。 まあ、適性があると断言したり、なになにをすべきと言ってるのも
全然穏やかじゃないと思うけどねえ というか、ただのエッセイストの話を間に受けるより、実務で活躍してる人の成功体験の方がよっぽど内容としては充実してるよ そういえば日本語の漫画の英訳版について、日本語のセリフが縦書きなのに対して英語は横書きだから、吹き出しがどうなってるのか気になってた。
それで英訳の方を一冊買ってみたら、吹き出しどころか擬音語まで完全に英訳されてて驚いた。
日本語の痕跡など全く無かったよ。
元の絵の上から描き変えられる専門家でも居るのかな。 テンプレにあるように、趣味は人それぞれ。
それで良いと思う。 >>251
トマ・ピケティももともとは数学を学んでいた人でしたね >>239
「きのう何食べた?」という家庭料理が主なテーマの漫画の10巻の最後のページで
主人公の一人のシロさん(筧史朗。ゲイの弁護士)の弁護士事務所の上司の大先生(女弁護士)が
うなぎ屋で「うな重特上!うざくとう巻き お銚子も一本つけちゃおう!!」と
注文するとやっぱり店員のおばさんが「あいよっ」と言ってます
東京山の手言葉と下町言葉は異質なので
たぶん下町言葉なんじゃないかと思いますね
「深夜食堂」があるのはおそらく新宿あたりだったかもしれませんが 下町言葉なのでしょうね。
ただどこが山の手か調べていませんが。 ……私が通販カタログを見ながらコーヒーを飲んでる間に
皆さん数学の能力について論争してらっしゃった
努力でできるようになるかそうでないかということを
文才についていえば
コトバンクで「文才」を引くと
「ーに恵まれる」という例文が出るからやっぱり生まれつきのものなのかなと思います ………今日までに届く予定だったAmazonからの漫画がまだ発送されてません
Amazonさんにしては珍しい不手際
「早く届けてくれ!」とクレームの電話をかけたいけれど
そんなことをしたらよほどヒマなんだなと思われるだろうし
電話番号も知らない
しかたないので字の細かい本読んでます >>257
数学や物理学から経済学に流れてくる人は結構いるね。
経済学で使われる数学が、数学者や物理学者の使う数学よりも、簡単であるという事が理由の一つのようだ。
>>260
努力か才能かという二者択一を突きつけるような、極端な主張はしてないよ。
それと一般に、ある言葉(の用例)が存在する事と、その言葉が指す対象が実在する事とは、全く異なる議論ではないかと思うよ。
とはいえ、文才の存在を否定する気は無いけどね。
読書スレだし、この話はこれで止めるよ。 そうですね 二者択一という簡単なはなしではない
そして辞書の用例が真実ってわけではない
まあ地道にコツコツやっていきます 吉田修一氏の「怒り」は良かった。
明日から映画が公開されるね。 >>265
映画観に行くつもりです
最寄りの映画館でも上映されるので
しかるのちにおもむろに原作を読もうかと >>262
机の横の本棚に村上春樹の初期三部作がありますが、
ちょっと読んだだけで軽快な文章に引きつけられます。
こういうのが文才というのでしょうね。
机に座って本を読むというのが、何故でしょう、できないので横になって読む技術を確立したい。 >>261
Amazon Japan G.K.なら、さもありなん。
Amazonの日本法人らしいけど、お届け予定日の最終日の朝に「以下のご注文商品の入荷が遅れているため、やむを得ずお届け予定日を変更させていただきました。」というメールを送ってくる所だから。
問い合わせ方法は電話も含めてこのページから辿っていける。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us >>268
おっしゃる通り、Amazonさんから
入荷と発送手続きが遅れておりますというむねの謝罪メールが今朝きました
お届けは当初の予定の3日から6日ほど遅れますとのこと
そんなに人気のある漫画なのか?という疑問が頭をもたげます
この漫画家さんは育児漫画でブレイクした人だからなぁとも >>269
自分の場合は12〜17日を25〜26日にされた。
もちろんキャンセルして、マケプレで購入したら2日くらいで届いたよ。 >>270
マケプレで、と思ったら定価でしか出品されてない
送料のことを考えればAmazonから届くのを待ったほうが安上がり
当方は自動車が運転できなくて本屋に行けないからAmazonで本買ってるのはしかたなくなのに
歩いて本屋行ける人は実店舗で買ってくださいと言いたい 読書してると寂しくなってしまうことに気づいた
そういう内容だから?なのかなー
長い時間読めない
遅々として進まぬ
でも読みたい >>267
逆に私は横になって本読めなくなりました
数年前までは眠りに落ちる寸前まで本を読み続けていましたが
最近は眠くなってからベッドに入るので寝床では本読まないというか読めないですね
現在風邪気味なのでゆかに寝転んでおりますが さっき中央公論社の「世界の歴史 7 宋と中央ユーラシア」を読了しました
面白かったけど、さすがに437ページあるとボリューム感ありすぎだw >>274
多分そのシリーズを昔全巻セットで買ったことがあるのですよ。古本屋で。
ただ本棚に入れられなくなってほとんどを捨ててしまいました。数巻残っています。
読む気が起きないのですよね。「横になって読書」法で読んでみたいのですが。
あと買い直したいなぁ。古本屋ではまだ売っているようです。
(しかしダニが入ったりします・・・なに食って生きているんでしょうか、あのダニは) >>236
深夜食堂ですが、あの解説セリフはアメリカの詩のようなものなのですか。
自分は長い文章を読むのが向いていないので、詩集でも読むかと思っています。
現在のヘッセ詩集は最高に良い感じです。日本の和歌・短歌も理解できれば良いのですが。
(古文を勉強しようかな・・・)
読書のスレと言っても、文芸となりますし、そうすると芝居演劇の類いも入ります。漫画も。
ガラスの仮面は文庫版で最新刊が明日アマゾンから届きます。楽しみです〜 >>276
私は高校時代唯一得意で大好きだったのが古文でしたからねえ
「ちはやふる」のかなちゃんの気持ちがすっごくわかった
詩は読むのが難しくないと思います
私はブルーハーツの「チェインギャング」という歌が好きだったのですが
歳をとってから読んだラングストン・ヒューズの詩「助言」(木島始訳)と「チェインギャング」の歌詞の内容の同じさ(類似というか)にぶったまげました
詩を読みたいかたにおすすめの本はこちら
「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書、茨木のり子著)。
決してむずかしい内容ではないけれど
現代詩をどう味わうかということを豊富な詩の例を挙げてつづっていて
大人が読むに耐える名著です >>277
岩波ジュニア文庫とて侮れませんね。
ドラえもんなんて漫画がありますが、子供の読むもの・見るものとしてバカにされますが、
その中のダークな1編1編を読むと、そんなこと言っているのは無知の為せる事と思います。
それからオカルト板の霊能力者にはやるなら古文書の研究が良いと言われました。
それは無理なので古文やできれば漢文(高校の国語の)でも読みたいと思います。
そしてアメリカ詩ですか。良かったです、読める分野が見つかって。
ネトゲで知り合った小説家志望には、読んでいた歴史の本などつまらないと言われましたが、
マクニールだったか、その人の世界の歴史を著した「歴史(上下)」を文庫で
買いましたがいまは挫折中です。上巻の3分の2までは読みました。それ程つまらなくはないですが。 >>278
私は古文書の読み解きに興味がありますね
古文や漢文は活字で書いてあれば理解できますから
ほんの二百年前の文書が全然読めないわけで
でもいまのところ欧米の小説の名作や現代日本文学の本をたくさん買い込んであるので
それを読もうと思ってます と思ってたらAmazonから発送メールがきて
あさってには予約注文した漫画が読めそうです
気長に待たなくてはなぁ >>274
えっと・・・あの中央公論の世界の歴史って30巻くらいありましたっけ?
文庫も出てるけどまだ揃ってないか、発売したばかりなので
単行本のほうでしょうが、確かに場所を取りますね(´・ω・`)
わたしは中国史と世界でも近現代史しか読んでないので、そんなに場所は取りません
ただ昔の世界の歴史の本(昔の中央公論の世界の歴史、講談社のなど)の中国史と
世界史の近現代ばっかり読んでます
知識が中国史と日本史に偏ってるので西洋史も勉強したいのですが
余裕が全くないです
中国史と日本史の本を読むだけで精一杯な毎日です(汗) すいません、間違えました
>>274ではなく>>275へのレスでしたm(_ _)m >>278
マクニールの世界史の本ていろいろ出てるんですね
私もできれば読みたいですが
山川の教科書読むのにあんなに時間がかかったのではなぁw 何読めばいいかなあ。。。
元々バカなので、あまり難しいのは読めないのですが、ここ半年ただ字を追っているだけの状態です。
しかし他に趣味もなく。。。
皆さんはかるーくゆるーく本を読みたい時、どんなものを選びますか? >>284
東海林さだおのエッセイですね
「あれも食いたい これも食いたい」とか
「丸かじり」シリーズとか >>285
おー、東海林さんですか。
読んでみるかなーと言いつつ、先延ばしになってる作者さんです。
手を伸ばしてみますね。ありがとうございます。
>>286
サザエさんは以前初っぱな読みましたけど、ちょっと合わなかったです。すみません。
パタリロもちょこっと読みました。誰だったけかな、妊娠しちゃう男の人好きです。
また読んでみようかな。ありがとうございます。 >>287
マライヒがバンコランの子どもを産むんですよね
男なのにw >>283
中央公論の世界史シリーズですが、持っていたのは恐らく昭和の40年代くらいに出たやつで、
文庫化されているのは知りませんでした。捨てて残った単行本の4−5冊を持っているのみです。
私が好きだったのは山川出版社が出していた世界史の物語本です。高校生向けでしょうね。
ちなみにむかしネトゲで知り合った人は小説家志望でしたが、
歴史はつまらないからラノベ読んだ方が良いと言っていましたが、それには同意できませんね。
>>284
マクニールの「世界史」だったと思います。いま読んでいるのは上巻の半分ほどでした。
どうでも良いですが本を読むのに目は悪くなりたくないですね。電球換えようかな。
明日届くガラスの仮面の最新刊が待ち遠しいです。 >>284
三浦しをんさんのエッセイ、オタクなら読んでみて欲しいです
普通の人なら何を読むのか、オタクのわたしにはわからないわけで
漢文は楽しかったなあパズルみたいで
それで大学で中国語を勉強したりして、その時期は楽しかった
杜甫の詩で夜露がどうとかというとても美しいのがあったんですが
まるっと忘れてるなあ…孔子の書物も読んでみれば面白いですよ、と全部読んだわけでもないのに言ってみる >>290
三浦しをんさんは、理想のタイプが山岸凉子の「アラベスク」のミロノフ先生だったり
里中満智子先生の漫画全部読もうとしてたり
私より数枚上手のオタクで
エッセイ読むと(かなわんなぁ〜)と思いますよ
理想のタイプがミロノフ先生ってドMですね >>289
中公文庫から出ている「世界の歴史」シリーズは
ブックオフでたまに見かけると(バラで)
欲しくてムズムズしますね
とうてい読めるもんではないとわかっているので思いとどまるんですけど 今日から俺は!をめくりつつ。伊藤派です。
>>289
他の方へのレスに横から失礼しますが。
歴史物から本を読み始めた身(理解できているかはともかく)としては、そのご友人の考え方はあり得ないですね。
ライトノベルを全否定する訳ではないですが、物書きをしたいんだったらもっと色々な作風や知識に触れておかなきゃならないでしょう。
頭を抱えたくなります。
長ったらしい駄文失礼しました。閑話休題。
マクニールですか。何か前に「ヨーロッパツエーなおもしれーのあるから読んでみ」と言われたのがこれだったような。
今の頭で理解できるかなあ。。。?
でも挑戦してみます。ありがとうございます。 >>293
同感ですな
小説家志望の人間がラノベしか読まないのはいただけない
なんでもよく読んだほうがいい
新聞も雑誌も歴史の本も。 >>290
三浦しをんさん、ですか。全く目が行かなかったですね。舟を編むでチラッと名前を聞いた程度でしょうか。
やはり僕もまだまだですね。ありがとうございます。
ところで、オタクというのは何を以てオタクと呼ばれるのでしょうね?
偏見になってしまうかもしれませんが、「萌えーな人達」という認識しかなく。。。
自分もこちらに分類されるのでしょうか?うーん。。。 どうも。
小説家志望さんですが、ラノベを読めというのは私の言葉で、正確には
「本を読みたくて難しいのが読めないなら、ラノベを読むのがいい」といった感じです。
その人はギルドのマスターでしたが、本格的に頑張るために辞めてしまいました。
歴史のマクニール本は山川出版社とは全く趣が違って良いですね。
日本の高校の歴史教科書には日本史はもとより、世界史にあれほど美術芸術を詳しくは書いていない。
思い出すのは高校2年の時に世界史の期末テストで89点取ったときのことです。
90点以上で名前が呼ばれましたが、悔しい思いをしました。
先生に90点以上だと名前を呼ばれたかった。
数学は高二の微積のまえで挫折したので、文系行けば良かったな。
いつも間違った選択ばかりして骨折り損のくたびれもうけです。 横になると読みやすいので布団の前に本を積んでいます。
「横臥式」と勝手に名付けていますw
ですが薬を飲むと3分で眠れるので、本はその時は読めません。
机に座っていられなくなって横になるときに読んでいます。
ちなみに読んでいるラノベは「とある魔術の禁書目録」というのを読んでいます。
ラノベかどうか知りませんが、「海がきこえる」というのも好きですね。
こちらは青春物語なので、好きでも小っ恥ずかしくて読めなくなりました。 >>295
オタクの定義は
むずかしいですが ホンモノのオタクというのはアニメ全部見て特撮ヒーローものも見て
漫画も幅広く読み ライトノベルもおさえ
テニミュに通いつめ 宝塚の舞台にもハマり
声優のイベントにも行き
二次創作物の漫画や小説を自作して
コミケに出店し コミケで豪快に薄い本を大量に買い
というものですが
それだと同人誌買ったことなく
アニメや特撮は見てない、BLが特に好きでもない私はオタクではないことになってしまう
「となりの801ちゃん」みたいなハイレベルなオタクにはなかなかなれないと思いますね
「801ちゃん、部屋が汚いのもお金が貯まらないのも オタクとは関係ないよ?!」というシーンもありましたがね さらにいえばフィギュアをあつめ
抱き枕やポスターをアニメショップで買い……
ゲームをしておもちゃをよく買い、
などなど
ハマればハマるほどお金がかかるのがオタクの世界
ブックオフとアマゾンのみで満足できてる私は大したオタクではないのかもしれない 「即席ビジンのつくりかた」という東村アキコのドキュメンタリー美容・エステ体験漫画を読みました
エステなどは高くて無理だけど現代風のメイクは化粧品さえ揃えれば真似できなくもないかなと思いました >>296
私は日本史のテストでそんな高得点とれませんでしたね
理系なんてとてもとてもって感じ
高校一年の最初の数学Iの授業が全部全然わからずこりゃだめだと思ったw そんなこと言ったら私は算数から無理でしたよ。まったく笑えませんが。
3桁×3桁の筆算とかその辺りであぼんでした。
高校現社なら98点はありましたが、どうせなら満点行きたかったです。
閑話休題。
ライトノベルなら「旅に出よう、滅び行く世界の果てまで。」というのが好きですね。
今主流の、ハーレムで俺ツエーでお色気ムンムン、みたいなのは口に合わないです。 後はキノの旅でしょうか。僕は6巻や7巻の辺りが一番好きです。
最新刊まで買い揃えていますが、読めない。。。
来月新刊が出ますが、それも積むことになりそうです。。。 >>304
楽な方法として床に寝転んで読みなよw
ただ横になって本を読むと視力が落ちるけどね。(乱視にもなるかな?)
自分は視力は落ちているのでもう横になって読んでも良いと割り切っています。
さあさあ、これからガラスの仮面の文庫最新刊を読みます。
Amazonは昨日頼んで今日来るのでプライム会員は便利です。
いまは会費があまり高くないのですが、海外では.comも.co.ukでも1万円の会費。
いずれは値上げするのがいやですね。 >>305
残念ながら、内容が頭に入ってこないのです。
ページをめくると、書いてある文字が目の前を流れていって、サラッと撫でていく。そんな感覚です。。。
もうかれこれ半年になります。。。
空虚です。。。
閑話休題。
少女漫画で読んだことあるのは、パタリロ!と天は紅い河のほとりですね。
もう随分と前の話ですが。 >>306
休息の時期なのか、頭の、脳の持久力を付けるかのみだと思います。
体力を付けるにはウォーキングやジョギング、ママチャリを漕いでの体力増強が、
そのまま脳の持久力に繋がります。
ママチャリでも、定期的に油をチェーンに差し空気圧を整え、サドルを上げれば完璧です。
サドルがおしりにいたければ、通販で別のサドルを買うのが良いでしょう。
本を読めないのは大変な苦痛ですが、メンヘラをやっていても体調がよい日はいつか来ます。
自分も退院した頃は椅子に昇ることもできませんでした。フラフラして、ぼんやりしていました。
2chをできるだけの回復はしていると思うので、まずはウォーキング(散歩)という名のトレーニングを
してはいかがでしょうか? >>306
少女漫画たくさん読みました
好きな漫画家さんもたくさんいます
そういう人間でも少女漫画板や懐かし漫画板は見ませんね
よっぽど何か疑問なことがない限りは >>307
ありがとうございます。少し気が楽になりました。
ウォーキング、やってみます。
では、今日はこの辺で。 >>306
猫十時社先生の「猫つぐら島」という
犬の飼い方、しつけ方のコミックエッセイの中でも
猫十字社先生は、壊れちゃってて本が読めなかったという時期があったと描いていました
それでも漫画が描けるほど回復したと
そんなこともあるので
読みたいと思い続けさえすればまた読めるようになるのではないかと思いますね 日本から始まる世界的株式市場の大暴落
ウォールストリートの大暴落(1997年)につながったプロセスが、
いま日本におけるプロセスの中に写し出されており、
再び株式市場の暴落につながるでしょう。
終いには政府にも支えることができなくなり、どん底に落ちていきます。
日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻し、
マイト レーヤは出現するでしょう。
マイト レーヤはまずアメリカに現れ、それから日本です。 算数がだめなわたしですこんばんは
最近コンビニの会計さえ面倒で取り敢えず1000円札をだします
小銭がたまるー
オタクの定義、考えてなかったです
まあ2ちゃんねらーなんてだいたいオタクです(ひどい)
ここの皆さんは読書オタクかと思われる…
読んで無い本山積みなのに新しい文庫が届きました
バラードのハイライズ
好きな俳優で映画化されたので思わず…
届いたのに今日は一ページも読めませんでした >>312
私も小銭を貯めてますよ 貯金箱二つ持ってて
まぁ私は読書オタクです
本読むことしか考えてません
読んでない本たくさん持ってます 世の中、役に立たないものに価値を見いだすやつが多すぎる。 >>315
形而下のものにしか価値を見いだせない感性の持ち主は可哀想なことだと思う、個人的にですが 「パンセ」(上)を読みました
キリスト教が嫌いな人には向かない本でしたね
おもしろいなと思ったところに傍線を引きながら読んでいました
そうでないと読めないほど読みにくいところもありました 「おとなの基礎英語」は9月で終わり
10月からは「しごとの基礎英語」を視聴します
テキストをkindleにダウンロード。
少し貯まっていたポイントを使用してさらに安く。
今シーズンの「おとなの基礎英語」がみょーに簡単だったので
「しごとの〜」でブラッシュアップ。
この番組はスキットが面白いので学習目的でなくとも見ていられます 「役に立たない」
役に立たないもので心が豊かになる。
役に立つことで財布が重くなる。 すぐに役に立つものは
すぐに役立たなくなるそうです 本日はウォーキングして、身体が少し軽いです。提案してくれた方、ありがとうございます。
ところで。自分と同じ生年月日の人というのは、日本に、世界に何人居るものなのでしょうね?
現在渦中の高畑君と生年月日が同じな事、そして既に誕生日が来ていたことに今更気付いた284です。
閑話休題。
今は平松洋子さんの「忙しい日でも、おなかは空く」をめくっています。
エッセイもいいものですね。もっと頭が働けば、更に面白くなるのでしょうが。 >>322
提案者です。
地球人口の356分の1が同じ誕生日ですよ^^
私の場合、詩集やエッセイを読もうと思っています。
ヘッセ以外にアメリカ詩やその他外国日本を問わずに読みたいです。 「パンセ」の(下)を読んでますが
この「肉的なる一民族」というのはユダヤ人のことで合ってますかね?
聖書は読んだことないけど
聖書に関する本は読んだことがあるので。 くーっ、「聲の形」の公式ファンブックが欲しいっ!
でもちょっと高い!
映画は地方在住のため観られない!
悶絶!! >>325
「聲の形」は観たいです。
でも映画館の暗い中でじっとしているのができないので、観に行けません。
Amazonビデオ待ちです。半年後かな。
公式ファンブックは映画のパンフですか? >>326
映画のパンフではなく
原作の漫画ファン向けの本のようですね
私はあの漫画の主な登場人物が全員好きなので
そこを掘り下げた本が読みたいと思ったんです 「コンビニ人間」という本がベストセラーになってますが
コンビニ店員をさせられ
もたついてばかりいるため客が次々に怒って帰っていくという悪夢をみました
「図書カード一万円分を8枚ください」という客が来たり(ここは本屋じゃないというのに!)
あれこそが真の悪夢だ
もう見たくない そんな本売れてたんだね
世の中コンビニ店員の悲劇なんてそこまで認知ないだろうに >>329
あ、ベストセラーってほどの売れ行きではないかも
それに主人公は自分を不幸だとは思ってないっぽいし >>284
あまり読んでる人いませんが
丸谷才一さんて評論家さんのエッセイは天才的に面白いですよ
この人の本読んでたら影響受け過ぎて旧かなづかいで文章書けるようになっちゃたw >>329
今年上期の芥川賞受賞作ですよ
珍しく審査員の村上龍、山田詠美らが高く評価してたよ ………図書カードを買いに来る客というのは実在しなかったけど
一円玉140枚持って日経新聞買いにくるヘンなおっさんは現実にいたものだ コンビニバイトで目を回していたミスターシングルタスク、284です。
私が勤めていた店舗では、二ヶ月に一度、一万円札をレジ台に放り投げ、「これ全部500円玉に換えてくれ」と仰られるおじさまが居たのを記憶しています。
500円玉貯金でもされていたのですかね?
それとも、お子さんのお小遣いでしょうか?
何を思ってその様なことをされていたのかは、結局分からず仕舞いでした。
それと、図書カードはないですが、旅行券10数万円のレジは受け持ったことがありますね。流石に手が震えましたよ。
閑話休題。
>>323
ということは、64億人で計算して、約1800万人程でしょうか?
間違っていたらすみません。
それにしても沢山居るものですね。
じゃあ2月29日生まれの方はどれ程なのだろうと、数字は得意でないくせに考えてしまいます。 >>325
へえ、映画やるんですか!知らなかったです。
観に行きたいですねえ、僕も地方在住ですが。
>>328、332
そんなに大絶賛 途中送信orz
失礼しました。
>>328、332
名前は知っていましたが。そんなに大絶賛だったのですね。
山田詠美さんのファンなので、彼女のお墨付きなら読んでみようかな。
>>331
推薦ありがとうございます。
調子が戻るまで暫く漫画かエッセイに腰を落ち着けようと思っていたので、その情報は嬉しいです。
明日にでも探してみますね。 たびたびニュースでは貧困について話題になるけど
結局他人事なのが日本社会 もはや貧困なんてのは気持ち悪くて得体の知れない人間のことを指してる
恐慌でも訪れない限り理解されない分野 そして絶対的貧困と相対的貧困が混同され
雑誌が売り切れて買えなかったとつぶやいただけで
「すげえ空気の読めないババアがいますね」とか言われる始末
本当に家が貧乏で本一冊買う金無い、家にある本はみな売って金に換えるという人がたくさんいるらしいというのはわかるが
本読むしか趣味のない人間から唯一の趣味の道具を取り上げないでほしいです
ド田舎だから図書館も無いし 歯科クリニックで「JIN-仁-」の1巻を途中まで読んできました
咲さんって16歳だったんですね
ドラマ版では綾瀬はるかが演じてたけど 「パンセ」の断章七二四を読んでいて
「ふしぎの力は、わずかのことばによって幾万の無知の人々をして納得せしめるのである。」
と書いてあり
「反知性主義」とはキリスト教においてこのことを指すのだな、と思いました。 メルヴィルのバートルビー状態
デッドレターみたいな物を処理する仕事してたら本当に心が無くなってしまった
上司に読ませたい 日用のもろもろの用品やあわせ買い対象商品と一緒に聲の形公式ファンブックも何とか買えそう
いつも買ってる雑誌を買わずにやりくり >>341
自分が買ったのがパンセだったか忘れました。高校に寄付したので。
モンティーニュやモーパッサンを知ったなら、院と運生活に入れば良いと、
「速読英単語」必修編の文章に出てきました。
以前英語のできない私です。 >>344
……隠遁生活、ですか?
モンテーニュやモーパッサンってそんな作家なんですか?
そーいえば「女の一生」という本は読んだことがあるような 聲の形のファンブックは我が輩も欲しいです。
机の隣の本棚には山ほど本がありますが、読む気になれないです。
大長編の小説は圧迫感が強くて。 自分を否定しかしない母親が、ロマンロランのジャンクリストフを読んでいると、
「あんな漫画!がはは」と笑われ、読む気が失せました。 >>347
………「ジャン・クリストフ」って漫画じゃないですよね。
ビルドゥングス・ロマンだと思ってた
何も笑うことないでしょうにね 映画「怒り」見てきました
(スレチだけど原作が小説の映画化なのでいいかな?)
前作の「悪人」と似ていて、たまたま出会った人が指名手配犯だったら?みたいな話
沖縄と東京と千葉とそれぞれ主人公がいて3つの話が同時進行するので原作はどんな風に書かれてるのかな?と思いました
本屋に平積みされていたので今度立ち読みしてみます >>348
私は母を愛していますが、残念ながら理想的な人物では無いですね。
息子たるおンれには親切なので、それ以上を望みません。毎日飯を食わせてくれるし。
世界文学全集のジャンクリストフを読み返そうにも、活字が大量で、好きな人にはたまらないでしょうが、
初めから読むか途中から忘れているが読むか、悩みどころです。 >>349
すみません、途中で送信しました。
読書と銘打っていますが、文芸一般で良いと思います。映画も漫画も含まれると思います。
タイトルは初代の>>1が作成した者なので変更はしたいと思いませんが、オーライだと思います。 小説の映画化、漫画の映画化はよくありますが
さらに映画化された小説の漫画化、
オリジナル脚本の映画のノベライズ、
漫画作品の映画のノベライズなどもあり
小説というジャンルがそんなに得意ではない私にはたまに、
わざわざ小説化する意味がわからないことがあるのですがね。
(「おくりびと」のノベライズ本を立ち読みしたら
そんなシーンは映画には無かったぞ、という情景がいろいろ描かれていた。
この小説家さんがわざわざロケハンしたのか創作したのか謎だった。)
漫画「君に届け」の小説版、てのも存在が謎だった。なぜ少女漫画を小説化するのか、
小説が読めるのに漫画は読めないという人がいるのか?と不思議に思ってしまう
それとも小説版なら図書館に置けるが漫画はNGなのか、とか
あのときめきメモリあってる二人は漫画だから描いてわかりやすいんだろうに、とも
映画「怒り」には原作者も制作に加わっているそうで、そこが映画「悪人」と同じらしい。 >>353
おくりびと、というとノベライズ担当は百瀬しのぶさんでしたでしょうか。
この方は職業作家というよりは、ノンフィクションやインタビュー原稿などでも活動するライターさんという感じだったと思います。
中居正広さん主演のドラマ「ATARU」のノベライズ(これも百瀬さんが書かれてます)をほんの少し読んだことがありますが、「上手く言えないけど何というか、これ小説の書き方じゃあないよな」 途中送信失礼しました。
読んで「小説の書き方じゃないな」とそう感じました。
漫画のノベライズはどうなんでしょうね?
「少女漫画読みたいけど、キャラクターの目とか気持ち悪くて無理。じゃあノベライズ読むか」という層は…居ませんよね?
絵や小さな吹き出しだけでは表現しきれない心理描写を文章で、とか、このとき出てこなかったコイツは何を思っていたのか、というのはあるかと思いますが。 >>355
そうです、百瀬しのぶさんです
ノンフィクションなどのライターさんなんですね
道理で妙に情景描写が生き生きし過ぎだと思った
「君に届け」の場合、過度に目がキラキラした絵柄ではないためにヒットした可能性が高いかと
ノンスタイル井上も部屋に全巻揃えてたし
(キモいと言われようが平気だ!)と思ってそう
ノベライズ本については謎です ノベライズ本は漫画を読まない層というよりは逆にファン層が買うんじゃないかな
現状、有名作家であったり話題性がなければ本なんてそうそう売れないし
売れるものに便乗するって感じでしょう >>357
ああ、そうなんだー
って、「ちはやふる」の中学生版ノベライズなら
漫画で描かれていない中学生時代の主人公たちの話だからファンが読みたがるのはわかるけど
「君に届け」って純度100パーセントの恋愛ものだから
ロマンス小説が好きっていう人には受けるかもしれないが
作品のファンも好むような小説になってるのかな?
なんか小学生向けのレーベルからも活字版の「君に届け」が出てるようなので
あの、恋というのはプラトニックなことばかりではないので小学生には読ませないほうが……
というのは余計なお世話でしょうかね さて、今日は皆さんから推薦していただいた本を探しに、書店&古本屋を覘いてきました。
ネット注文は、手元に届くまで現物が見れないのであまり好きではありません。一度散々な目に遭ったもので。
今は趣向を変えて、「立川談志まくらコレクション」をめくっています。
1巻が欲しかったのですが、見付からず2巻の「夜明けを待つべし」を手に入れました。尤も、落語好きといっても未だド素人の域を出ていないのですが。
同郷の同年代で落語聴いている物好きがいないもので、なかなか寂しいです。こんな事言うと、「だってお前趣味がオッサン臭ぇんだもん」と。orz
落語家だと、柳家喬太郎さんという方が好きです。
親戚に借りた「時そば」のまくらで、まさか2代目バルタン星人が出てくるとは思わず、一人笑い転げました。僕が思うに、ウルトラマン好きに悪い人はいません。 >>359
落語お好きなんですか
そりゃー同年代にお仲間は少ないでしょうね
機会は少ないですが
新宿末広亭や浅草演芸ホールなどで鑑賞した落語は本当に面白かった
小さいころ「滝田ゆう落語劇場」という漫画を読んで
(落語ってブラックで怖い……)と思ってました
朝ドラ「ちりとてちん」も上方落語に対する愛があふれた名作だった >>359
テツandトモのトモの談志師匠のモノマネが好きでしたw 361
そんな神様級の名人つかまえていまさら好きだもなんもねえや
単に落語が好きだっていうのとかわんないよ 「パンセ」(下)を読みました。
神、聖書、キリストについての話が多かった
ブレーズ・パスカルは病弱な人だったと解説に書いてありました 先に謝っておきますごめんなさい
腐女子としては怒りのゲイカップルのくだりだけ見たい
他は、というか全体はあまりに粗筋だけで鬱になりそうで怖いです…
以前、マツコデラックスがドラマなんかのキャラが辛い目にあったり恥ずかしい思いをしたりする場面が見れないらしいのですが、というのは共感性なんとかいう名前のついた現象?だと番組でやってました
わたしまさにそれで
テレビで見てるとだいたいチャンネルを変え
本で読んでると1回2回休憩もしくは思い切って結末を先に読んで安心しようとします
映画館で見るなら強制的に見せられるからなんとか最後まで見れるけど
長くなってすみません、つまり怒り、本で読むの無理そうで映画館に行きたいけど怖いよー!って話です
しかも動機は上記。ああどうしよう >>365
ああ、共感性羞恥でしたっけ、それ。
僕はやらかした時、その場では忘れようと必死こいて何とかなるのですが、別に何でもない時にフラッシュバックしてきて頭を抱えることが非常に多いです。
他者のそれを見ても、たとえ身から出た錆だとしても自業自得とか思えないんですよね。痛い、ただ痛い。
僕が映画で初めて↑の状態になったのは、たしか「暴力脱獄」だったかな。これはもうタイトルからしてアレなのですが。
あとは「ラスベガスをぶっつぶせ」ですね。暴力シーンさえ無ければもっと楽に観れたのになあ、と。 >>365
それは10人に一人の割合でしかないものだとか
私にはあまりないのでよくわからないですが
「観たい、でも怖い」ってのはわからなくもない
うちの母などは頭が固く同性愛に理解がなくつまらないです
でも映画観に行かなかったら後悔するんじゃないかしら
というわけでお化け屋敷に行くつもりで映画館に行ってはどうでしょうか >>368
創作落語?であれば、立川志の輔さんのこぶ取り爺さんが好きです。 「君に届け」(27)を読みました。
連載が始まってから約10年は経つのに登場人物はまだ高校生
たしか何巻だか忘れたけど風早くんがスマホ持ってるシーンがあったが
それで無理が生じたかガラケーに戻った
この漫画はどんな終わりかたをするのだろう?
終わらないでほしいと思ってしまう 「聲の形 公式ファンブック」を読みました。
こ、こーれは!
この作品はかなり緻密な計算によって描かれていることが作者のインタビューによってわかりました。
予想のさらに上を行くような
そしてストーリーの舞台が岐阜県大垣市だと判明した
岐阜県って都会だなー
わざわざ東京に憧れる必要あんの?と思ってしまった >>371
それ映画館で買ったんですか?
Amazonでは既に5バイト言われるプレミア価格になっています。 「ダ・ヴィンチ」でプラチナ本に選出されていた「アルテ」という漫画の1巻を読みました
………絵で時代考証がしてあったとしても
16世紀初頭のフィレンツェの人が
「チャンス」とか「OK」とか英語を使ってるともう時代物としての説得力というものが台無しです
私にはこの作品は肌に合いませんでした
残念ながら >>372
いえ、Amazonであわせ買いでほかのものと一緒に今日の昼届きました
たぶん増刷かかるんじゃないですかね
品切れなのは一時的な状態で こえの形、序盤から3巻くらいまでは面白かったのに4巻あたり〜終盤にかけてだらだら感が半端なかった
一応完結まで読んだけど映画も見たいとは思わないかなあ
だいたい漫画の連載っていうのはそういうパターンだけど…
作者が名前に反して女の人だと知って驚きました >>375
私もたった今作者が女性だとわかってびっくり!
男性の割には女性の気持ちがわかりすぎな作品だと思ってた
少年誌で活躍する漫画家さんはみんな男性っぽい名前でデビューしますもんね
いやー、名前にだまされたわ
しかもまだ27歳、すごいなー 連載版第1話が掲載されたマガジンの巻末だったかで、大今さんが顔出しでインタビューに応じてましたね。僕もその時女性だと知り、とても驚きました。
申し訳ないんですけど、僕は読みきりの内容で十分だったなあと感じています。何だかんだ言いつつコンパクトにまとまってましたし。
次回作の応援の意も込めて、映画観に行きますけどね。 >>377
公式ファンブックによると連載ラストに至っても
石田と硝子は両思いってわけでも恋愛関係にあるわけでもないんだそうで
今後石田と植野がつきあいだすこともありえると書いてあって
このラストのあとのことはご想像ください、って感じなんですね
少年漫画的だなぁ、そこは。 談志師匠のゆってることがむつかしい。。。
元々バカなのですが、今の頭では更に荷が重いですね。悲しいです。。。
閑話休題。
今めくっているのは「Harlem Beat」です。バスケ漫画です。
スラダンか黒バスかといった現在では、かなり影が薄いのですが。なるちょ好きです。
ストリート編の雰囲気がいいですね。高校の部活としてのバスケも出てきますが、こっちの方がより本来のバスケらしくて惹かれます。
>>378
個人的に、そういうのはハッキリ描いて欲しいのですが。恋愛がメインテーマの作品ではないので、仕方がないですね。
今はカップリングがどうのと敏感になっておられる方も多いようですし。。。 >>379
私は植野の気持ちが痛いほどわかるんですよね
植野と違って思ったことを何でも口に出すタイプなわけではないけど
小学生のときからずっと同じ人に片思い
たぶん彼は私を絶対に選ばない確信がある
好きで好きでしょうがないからこそ素直に告白なんぞできない
彼の近くにいる彼にふさわしい女の子には到底なれないことはわかってる
でも好きでいることをやめられない
………まぁ、遠い昔の若い頃の話だけどw 昨日は「TV navi」というテレビ雑誌を読んでいました
この地域唯一の月刊テレビ雑誌
ジャニーズアイドルがたくさん載ってます
「総合診療医ドクターG」が終わるなぁとか
「しごとの基礎英語」の再放送は月曜日かとか
NHKとNHKEテレばかり観ていることに気づく
そういう人間なら受信料払うのも平気だけど
払わない人の気持ちもわかります 僕はBSの映画系の番組(日曜名画座など)、音楽番組、落語や古典芸能の番組で観たいものを録画しておく程度です。
上記以外で観るのは民放のアナザースカイぐらいです。地デジのNHKはとんとご無沙汰ですね。
WOWOWやスターチャンネルを契約できればいいんですが、なかなか。
閑話休題。
今は城山三郎さんの「静かに 健やかに 遠くまで」をめくっています。
城山さんの言葉も深いですね。早いとこ頭を回復させて、じっくり読みたいです。
次は、中島らもさんや寺山修司さんなんか行けたらいいですね。 文芸趣味的で素晴らしいですね。
自分はPCで録画できる環境ですが、録画しても見ることがないので、
よほど有名な映画くらいしか録画しません。ジブリのとか。
それより生放送の方が好きなので、テレビ番組雑誌買うかなと少し思っています。 >>382
「草子ブックガイド」という漫画の2巻に中島らもの「こらっ」からの長い引用があります
「『自由』というのは決して美しい言葉ではない。
自由を選べば人間は生きていく上では非常に不自由になる。
そのために耐え忍ばねばならない孤独や心細さに比べると、
我を折って『掟』の持つ不条理に耐えるほうがはるかに苦痛は少ないと言える。
ただし、そのどちらを選んでも苦しみと安楽さの収支決算はたいしてちがわないようにも思える。
自由は冷たくて寒いものだし、束縛はあたたかいが腐臭がする。
どちらを選ぶかは『コブラがいいですか、タランチュラがいいですか』と
問われているようなものだが、
少なくともその選択は
それらを引き受ける本人によってなされるべきだ。」
この部分に線を引いたのは草子のクラスメイトの潮崎くんの兄で
彼は焼き鳥屋を営む両親から逃れるべく放浪の旅に出ているのですが
それを読んだ潮崎くん(中二)は
「結局どんな場所にいても
『生きる』ことを決めた覚悟自体が・・・
キレイなものなのかもしれないなーって・・・・・・」
・・・これ読んで中二の潮崎くんのほうが私よりよほどしっかりしていると呆然としてしまったある日の午後でした 西洋史の知識がほとんどないので
中公文庫の「若い読者のための世界史」の上巻を買ってきました
やはり若者向けに書かれた本だけあってわかりやすいです
とても戦前に書かれた本とは思えません
作者がドイツ人だけあって日本どころか中国にもほとんど触れていませんので
世界史というよりは西洋史を学びたい人の入門書になりうるような気がしました
まだ読んでいる途中ですが面白いです >>383
少し上にも書き込みましたが。そのお陰で同年代とは全く話が噛み合わないですよ。趣味だけ見れば、10歳20歳上の人物を相手にしているようだと。
>>384
いやあ、深いですねえ。その潮崎君の台詞にもハッとさせられました。
今、手元には「僕に踏まれた街と僕が踏まれた街」があるので、その次に読んでみたいと思います。 駄文ついでに下らない話をひとつ。
今日、買い物のついでにある書店(新品、中古を共に扱うチェーン店です)に立ち寄りました。
丁度セール中で、50円以下の本が10円で売られていました。それはいいのですが、その少年向けコミックのワゴンの中に「く○このえ○ほん」なるデカブツが。
ファッ!?となりさらっと確認すると案の定「そうゆう」内容。そりゃまあ確かに元ネタは少年漫画ですけどね。。。
そういうのを好むのは「ふ」の付く女性だけだと思っていたんですが。いやはや最近の男子ってのは進んでるんだなあ、と遠い目をしてました。
・・・つまらない冗談はともかく。
×××(店)さん、誰かの悪戯かも分かりませんが、仮にもそのブツは成人向けなので、頼みますからちゃんと置き場を考えて下さいお願いします。 >>385
その本、何年か前に行きつけではない書店で見かけて、
確か下巻のあとがきを読んで第二次世界大戦の前までしか書いていないんでは、とか
欲しいなぁ、でも読めるかなとかためらった記憶があります
やっぱり欲しいかも >>387
ほー、そんなものをたまたま見てしまいましたか
さぞびっくりしたことでしょうね
しかもそんな値段でそんなコーナーにねw こっちはタイトルを見た時点で、どういったものか9割9分予想がついたので、まあいいんですけど。
青少年の健全n(ry)なんてお堅い事を言うつもりはないですが。あれは刺激が強すぎます。
…店が訴えられなきゃいいんですがね。
>>385
面白そうですね。次に読む本のリストに加えさせて頂きます。ありがとうございます。 >>388
確かに第二次世界大戦の前しか書いて無いですねえ
ナチスはすでに政権は取っていたようですが
それよりこの本のすごいところが著者の50年後のあとがきがあるところ
詳しく読むのはあとの楽しみにとってありますが
立ち読みしたかぎりではなかなか含蓄のある内容のようです
そしてこの50年後のあとがき、というものがこの本の価値を高めている
と訳者は書いています
>>390
先にも書きましたが完全に西洋史として読んだほうがいいです
たとえば孟子の性善説で出てくる「池に落ちた幼児を助けるのは当然ではないか」
という話を孔子が直接言ったようにかいてあったり
秦の始皇帝を「歴史上最高の戦士と数えられ」と書くとか(始皇帝は自ら戦争で戦ったことはないような・・・)
よりによって秦という王国を単なる豪族扱いするとか
結構アジア関係の記述は雑な模様です
しかし本自体は読みやすいし、なにしろ面白いです
西洋史は全くの初心者なのでこういう本があるとありがたいですねえ >>391
50年後のあとがき!
歴史の本としては価値が高まりますよね
そういう本をこそ読みたいものです
このスレに書き込んだことを思い出すと
長年読みたいと思いながらまだ読んでない本の多いことw
こづかいと相談するとそう次々には買えなかったり、
衝動買いはあまりしないほうがいいと思ったりで
読むきっかけをのがしがちに。
一冊ずつ、時間がかかっても買って読みたいです >>392
50年後のあとがき面白そうでしたよ
さっき、ちょこっと速読してみましたが、さすがに苦悩のあとが見えましたね
少し自分は楽天的すぎたのではないか、と書いてました
ただ最終的には未来へ期待をかけてました
「若い読者」向けの本なのでそう書いてるのかもしれませんが
その点では本の趣旨としては成功していると思います
自分も読みたいなあと思いながら積ん読してる本が多いですね
そのうち地震とか起きたら圧死するかもしれません
まあ本に埋もれて死ぬのは本望ですけどw 21年前に母が読んだ「火宅の人」を読んでいます
これは私小説でしょうかね
題名だけはずいぶん有名な作品だが >>393
地震が起きたら本棚が倒れてきて圧死とか
昔からよく想定していたことでしたね、
東日本大震災のときも家中がガタガタ激しくゆれて
うちの猫はパニックを起こして外へ出ていきました
そして停電し、ラジオを聴くと
アナウンサーがずーっとひたすら「落ち着いて行動してください」とだけ繰り返し言い続けてる
何が起こったかよくわからなかった
そのときも本棚は倒れなかったので完全に油断してますね
油断しすぎかもw 非モテ雑誌「リンネル」を読んでいます
この雑誌は10代から70代まで読者がいると言われています
「ふわっとやさしい暮らし&おしゃれマガジン!」と表紙に書いてあります
今月号の「濱田マサルさんのナチュラル美容講座」を読んで
眉毛の整え方について学ぼうとしています
最近は細眉が流行らないので
もともと眉毛が太くてつり上がっている私は
数ヶ月前に整えるのに失敗して
それ以来放置していた眉毛を再び今風に作るコツを知りたかったので
……アイブロウパウダーを持ってないことに気づきました
やっぱり雑誌だけではメイクは難しいです >>395
わたしも地震の時にベッドのそばに積み重ねてた文庫が落ちてきて角が
寝てた自分の眉間に直撃したことがありました
めちゃくちゃ痛かったが文庫だからたいした怪我もなかったけど
分厚い単行本の角だったらそのまま成仏してたかもしれませんw
今は流石にベッドのまわりには本は置かないようにしています >>397
横に積み重ねると危険かもしれませんね
ある読書好きのミュージシャンの夢は
部屋中の壁を本棚にすることだとウィキペディアに書いてありましたが
それが夢なんだとすれば私は夢をすでに叶えてるw >>398
そういえば晩年の毛沢東の部屋が小さい部屋に
ベッドが中央に置いてあってその周りに本棚があるだけで
著名人(誰か忘れた)が中国の最高権力者の割には部屋が地味って言ってたけど
ベッドの中で好きな本を好きなだけ読める環境の部屋は
読書家からすると理想的なんですよねえ
やはり毛沢東は晩年まで読書家であったんだなあと思いました >>366
そう共感性羞恥!
>>367
見ないと後悔…あああ怖いー
お化け屋敷か… >>373
わたしはしょうがないと思います
むしろそういうのは面白がるたちだからって言うのもあるけれど
時代小説が本当に当時の文体で書かれていたら読者は少なくなるだろうし
まして海外の時代小説となれば、まず正確なセリフは外国語に!(おおげさ)
と書いているのは、かのトールキンが
海外で出版する際は名詞などもその国の言葉に翻訳すること
ということを言っていたらしいんですよ
えーとうまく言えないんですが
時代考証は大事だし当然のことですが
時代にそくすことも大事だと思うのです
そしてノンフィクションでない限り歴史モノには潤色が必要、でなければそれは小説漫画の類でなく教科書のような本です
江戸時代の人が愛してる、と惚れた人に言っても、紀元前の英語話者がジーザス!と叫んでもいいと思うんです
ただわたしはそう思う、というだけの話なんですが
長々失礼しました >>401
たとえて言えば大河ドラマ「真田丸」で
長澤まさみ演じる高梨内記の娘・きりが
はすっぱな現代東京ことば口調で話していることに代表されるようなことでしょうかね
あれはキャラを立たせるためという必然的な理由があるからいいんですけどね
そういう理由があればそれでもいいんだけど
「OK」は「よし」
「チャンス」は「良い機会」とか
そう言い換えて日本人にわかるようにしたほうがいいんではないかと思ったんです 時代考証の人によると、真田丸のきりの話し方は現代語にしているわけでなく親しい者間での会話の表現らしいですよ。
基本的に使われている言葉は全てチェックしてそれ以後の時代に成立したものは除き、
貴人向けの言葉も除くと結果的に現代語に近いものになる、とのこと。
時代劇ふうの話し方は近代になって出てきたものなので、
厳密に考証をやると逆に時代劇っぽくなくなるというのは私も目から鱗でした。 >>403
そうなると親しい間柄ならあんなフランクな言葉づかいだと
敬語を省くとそうなるのかもしれませんね
そうなると「平清盛」の時代まで遡ったら
忠実に再現したらわけがわからなくなるのでしょうか?
あのドラマは俳優さんたち本人もセリフを言ってて意味がわかんなかったと言ってることが多かった。 「風光る」(39)を読みました
って読んでたら「まだ続いてたの?!」と母が驚いていた
慶応四年一月、鳥羽伏見の戦い
将軍は江戸に敵前逃亡
というところが描かれていました
歴史に詳しくない人間が読む分には気楽に読める漫画なんですけど
幕末歴女が読むと「さっさと話を進めんかい!」とイライラしてくるらしい
少女漫画ですからねえ >>401
たぶん「アルテ」という漫画に違和感をおぼえるのはセリフまわしだけでなく
女主人公がいろいろとブレてたり
ストーリーがややご都合主義なところがあるためだと思います
2巻が安売りしてたら買いますが 紀元前の人間がジーザスと言っちゃだめでしょ
歴史残ってないことを補完するのは作家の役目だけど
それと歴史をいじることとは意味が異なる あと江戸時代の日本人が「それは本当の愛ではない」
とか言い出すのにもなんとも言えない違和感があると木原敏江先生の漫画について小谷野敦が書いていたけど
木原敏江先生にファンレター書く人も今ではほとんどいないようだし
私が漫画「伊勢物語」について楽天ブックスのレビューを書いたものをどーやらドジせんせいはお読みくださったようで
書いてみるものだなと思いました 現在めくっているのは「関羽を斬った男」です。どちらも三国志で活躍する武将やその家族にスポットをあてたものです。
作者の吉川永青さんが書く台詞回しは面白いですね。特に簡雍の話。
「陛下」とかよりも「劉さん」の方が、ずっと一緒にやってきた親しみというか、人間味が溢れてくるようで僕は好きです。
曹操の娘というのは、これを読むまで存在しか知りませんでした。正史三国志をきちんと読んでいないせいですね。反省してます。
話は逸れますが、本場中国で「『正しい』歴史が分からない若者が増えて嘆かわしい」というような記事を以前目にしたような気がします。
アニメや漫画、ゲームの世界が本物だと信じ、自国の歴史をキチンと学ばない人がいるようですね。
その原因とされている諸々が日本国産というのも皮肉な話です。尤も、僕達日本の若者も他人の事を言えないのですが。 >>409
そうですけど
中国の学校教育の方針のせいで中国人は自国の歴史を知らないのではないですかね
よく知らないですが 宮台真司という人の本を17−8年前から読んでいましたが、今は読んでいません。
もう本は出さなくなったのかと思ったら、精力的に本を書いています。
あの天才の本を同時代に見ることができるのは幸せだと、自分では思っています。
今は漫画と詩集を読むのがやっとです。ダヴィンチや岩波「世界」はまだ読み切っていません。
今回アマゾンのレビューを見て、これらを読み切ったら宮台本を読もうかと思いました。 ああ、言い過ぎました
知らないというよりは学ばされていないというか
簡体字しか知らないんでは漢文さえ読めないだろうし 訂正
>>409 2文目
×〜です。どちらも三国志〜
○〜です。これは三国志〜
自分のレスを見ていて、戦国BASARAのコピペを思い出しました。ガトリング砲だの生身でレーザーだの書かれてるやつです。
別に艦これや織田信奈や一騎当千その他諸々を批判するつもりはないのですが。○○女性化ネタみたいなものを見付けると、何かゲンナリする自分がいます。すみません。
>>412
そう言えば、何年か前にあちらの女子大生さんとチャットで意見交換をする機会があったのですが。
漢字圏なんだしフィーリングで伝わるだろ、と適当に「我思なんたら」と書き込んでみたのですが、全く通じず。
結局辞書を引き引き、英語で討論しました。 俺は関羽や張飛の顔が固定化されてるのがそもそもげんなりするよ
肖像画が残ってるわけでもないし
2000年前の人間の顔なんてわかるわけない
それを映像化するのがそもそも変 ネットのニュースに「「聲の形」はいじめっ子向け感動ポルノなのか」という見出しがありましたが
それはちょっと違いますね >>409>>410
そういえば2005年ごろに刊行された
講談社「中国の歴史」12巻が中国語に翻訳されて売れているそうです
東洋史(中国史)は昔から日本では研究の蓄積がありますから
それに加えて日本の学者の最新の研究成果をプラスした本は人気があるようです
どうしても共産主義の中国ではマルクス主義的な歴史観の本ばかりですから
そういうものを離れた客観的で科学的な歴史に関する本は貴重なのかもしれません 「ひまわりっ〜健一レジェンド〜」に出てくるウイング関先生や
「海月姫」のまややさまみたいな三国志ヲタの女性というのは何がキッカケでその道に入ったかというと
おそらくNHKの人形劇か横山光輝の漫画が手始めなんでしょうし
そういう人の多くが「三国志」の二次創作をゲームや同人誌などではじめるのでしょうが
彼ら彼女らに今さら歴史的な正確さとかを求めても、というか >>417
そもそもいわゆる「三国志演義」自体が「正史三国志」の後世(元の時代)の二次創作ですから
昔から二次創作ってあったんでしょうね
確かに歴史的な正確性を求めると陳寿の「正史三国志」になりますが
ここまで中国と日本で三国志人気を広めたのは「三国志演義」のほうなので
あんまり厳格にならなくてもいいような気はします
ただ三国志の登場キャラを女体化するのは個人的には止めてほしいなあ
とは思いますねw >>418
女体化、というのは私も苦手ですねえw
理由はよくわかりませんがね 昼に眠気がしたものの眠れず、本も読めないので
押し入れからドラえもんを出して読みました。
実に面白いですね。
藤子・F・不二雄先生は巨人だと改めて分かります。 >>420
私が幼い頃読んでいたのは「あさりちゃん」でしたね
もう散逸してうちにはありません
あとほかにもいろいろなくなった
捨てられたのか燃やされたのかは不明ですが
家の改装のどさくさにまぎれてですね 何十年も経つと無くなるものがありますよね。
CDでミスチルのアトミックハートを持っていましたが、どこでなくなったのやら。
中国史の話題が出ていますが、歴史に関して日本は科学的、中国は政治的、
韓国はファンタジーだとアメリカの研究者が発表したことがあります。
自分もどういうわけか、オランダ史の本を買ってちょっと読みましたが、
どうしても書き手が面白く書ける人でないと面白くなくて読まなくなりますね。
漫画の日本史・世界史は読みました。古本屋にてセットで売っていたのので。
あの古本屋数年言っていませんが、また財布を握っていってみようかな。 >>422
私も明日、こづかい650円持って小さな書店に行きますが、この限られた予算では
高い文庫本は買えませんし
もしつまらない漫画を買ってしまったら後悔するし
悩みどころですね 中国史の話題に沿いますと以前にも書き込みしましたが
万城目学さんの「悟浄出立」が面白かったですね
沙悟浄、趙雲、虞美人、司馬遷の娘が主人公の短編集です
中国文学が原形と言っても腐女子向けなのものではなく
しっかりと中国の古典を読み込んだ上でしかもリスペクトも感じられるところがいいです
ただ中国史と言いながら沙悟浄は完全にフィクションですが・・・
特に虞美人の短編の意外性のあるストーリーと感情をむき出しにする司馬遷など
なかなか他では読めないオリジナリティも感じられて良かったです
こういう中国古典に愛のある二次創作は素晴らしい リディア・デイヴィスの「ほとんど記憶のない女」白水Uブックスが良かった。
1ページで収まるものも多い短篇集なので、
具合悪くて集中力記憶力低下してても何とか読めるものが多い。
少し恐い気持ちもあるけど、永山則夫の作品を読んでみようかと思う。
読んだことがある方、おすすめがあったら教えてください。 >>425
あなたさまは通の読書家さんとお見受けしますが
永山則夫が書いた本は3冊しかないようですね
それ全部読むのは読書家さんには大した労力はかからないのではないでしょうか
なんの助言もできずすみません 中学やめてすぐの頃無知の涙を読んでたな
マルクスも ちなみになんかずっと貧乏が悪い環境が悪いって言ってた気がする
自分を唯物論者だと思い込んで言い訳してたんじゃないかな
世の中には自分のトラウマと対決するのを諦めて世間を巻き込む奴が多すぎる
永山則夫は、人は殺すは、なんとか主義に自惚れるわで、きっと操り人形の人生しか歩んでないだろう
よって読む価値はないと思う >>426
425ですが、通の読書家ではないです。
マルケスやプルーストなど、本の外面を一見して、厚い、と感じたものは、人に勧められても読み終われませんでした。
長いのと登場人物が多いものは、途中で読む気が失せます。 >>429
そーっすか
永山則夫が読みたいと思ったり
現代の外国文学を読んでいる人は只者じゃないなと思ったもので
私なんぞはNHKの海外ドラマ「戦争と平和」をちらっと見て
(あれがピエールか。なんかイメージ違う)と思うのが関の山で >>428
「自分のトラウマと対決するのを諦めて世間を巻き込む」それだけは私はすまいと思っています 映画「怒り」を観てぐったり疲れました
なるほどこれは腐女子必見だ
という男同士の激しいラブシーン
小説ではどうなんだろうと思う
このバッドエンドは重いけど
こういう映画は現代というものをあますところなく描いているというか
まぁそんなに嫌いじゃないです
誰も幸せになれない感が辛いですが 映画「ちはやふる 上の句」を観ました。
嗚呼、青春時代にこれだけ熱中できれば良かったと思いました。
ところで先日「深夜食堂」の台詞がアメリカ詩のようだと言っている人がいましたが、
特に海外の詩集を読みたいので紹介頂けないでしょうか。
今まだヘッセの詩集を読み切っていません。全然集中力が続きません。 >>433
私が「深夜食堂」のナレーションと似ていると思ったのはこの詩です
「助言
ラングストン・ヒューズ 木島始訳
みんな、云っとくがな、
生まれるってな、つらいし
死ぬってな、みすぼらしいよーーー
んだから、掴まえろよ
ちっとばかし、愛するってのを
その間にな。」
ラングストン・ヒューズはアフリカ系アメリカ人(ユダヤ系やネイティヴアメリカンの血も混ざっていたそうですが)で、
まだ人種差別が激しかった時代にコロンビア大学で文学を専攻し
成績は良かったものの大学を去ります
彼の詩は短めで、難しい言葉もあまり使われていないそうです
当時の肌の黒い人間としてのつらさや
人生にあるあたたかさを詩にしているとか
「晴れ着を質屋に ラングストン・ヒューズ詩集」というのも現在売られているようです
それは私も持ってないのでおすすめするのは口幅ったいですが
ご参考までに。 >>433
自分も鬱で気が散って、小説なんか同じ部分を何回も読み返さねば付いていけなくて疲れてしまいます。
確かに詩だったら読めるかもしれない、って思いました。
海外作家の詩集で推薦できるものは特に思いつかなくて申し訳ありません。
詩集じゃないですが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードの曲や歌詞が好きです。
彼も鬱を経験してるけど、暗くても、死へ急いでいく感じ、破滅的な感じの詞は不思議と少ない気がします。
とりあえず自分は手元にある「中原中也詩集」(岩波文庫)を読もうかと思います。 >>434
有り難うございます。
ラングストン・ヒューズという人の詩集は新潮文庫では出ていないようですね。出ているかも?
ヘッセ詩集の終わりの宣伝には名前が挙がっていませんね。
古典から攻めようかな、と思いました。
雑誌の岩波「世界」と「ダヴィンチ」ですが、まだ読み切っていません。月末だというのに。
月刊誌を一月で読めないので、それと「世界」は難しい。世の中の問題に深く切り込んでいるので、
専門家が寄稿しているのです。そりゃあ難しいはずです。
もっと娯楽性の高い「文學界」にでもしようかな。 >>435
日本の詩は57577調なのですかね?
自分はヘッセが好きで、文庫を集めて積ん読して居てのですが、役に立ちました。
あとは何でしょう。「ブッダの言葉」も良いのですが、スピリチュアリズム知ってからは、
読めなくなりました。 >>436
岩波文庫の「対訳 ポー詩集」もおすすめできますね 「ぴあ MUSIC COMPLEX vol.6」という少し高い雑誌を買って読みました。
久しぶりにCDも買って聴きました。
え、英語はかろうじてわからないでもないけど
フランス語は全然わからない、
フランス語で歌わないでほしいと思いました >>439
ぴあってそんな新しい雑誌刊行してたんですね。
前に、都内近郊の映画館の上映スケジュールがパッと見でわかる雑誌が出てた頃は、
買って読んだりしてたけど、無くなってからはあまり映画館にも行かなくなりました。
CDとは宇多田ヒカルのアルバムですか? >>440
そうです。
この人のキャラクターやパーソナリティは好きじゃないですが
楽曲は好きですね
8年前に出たアルバムで「被害者意識って好きじゃない」と歌っていたので
彼女は母親のことを毒親だとは思っていないし
自分を毒親被害者だとも思っていないのでしょう
ただ難を言えば英語の詞の発音が、彼女が英語が堪能だからなのか
どうも英語的に正しくないように聞こえるということ
そこがちょっと惜しいと思いますね
「ぴあ music complex」のほうは
……アルバムのセルフライナーノーツなどはなく、
インタビュー、対談、寄稿、読者の声や意見やアンケートなどが載っていて
アメリカ人のゲイの男性の意見が興味深かった
「ともだち」という曲は明らかに同性愛者の気持ちを歌った歌だしな、とも >>433
私はどうして小6のときに担任の先生が紹介してくれた地元のかるた会に参加するのを断わってしまったのか死ぬほど後悔しています。 「火宅の人」(上)を読みました。
あまり破滅的でもないと思った
妾と暮らしていること以外は 三島の「午後の曳航」で中学生の主人公が
自分の部屋に空いた穴から隣の部屋の母親と男の性交を覗くシーンに萌えた
エロすぎ 「3月のライオン」(12)を読みました
テレビアニメ化されてしかもNHKで放送される
これうちの県では放送されないということがない
だからってあまり見たくもない
ファンじゃないから
でも読む 読んでてつらいのに読んでいる
羽海野チカ先生は不思議な人だ
作品で人の心を刺す >>444
この作品はエロくてグロいと感じた
父親がいなくて母親が美人だと苦労するということだろうかと >>446
三島の作品は内容がエロくてグロいのが多いのに
作品の雰囲気はエロくてグロくなくてむしろ美しい気がします
「美徳のよろめき」でも内容は背徳的なドロドロの不倫なのに
なぜか主人公の女性が汚らしくなくて清楚感を保ってるし
文章自体が美文のせいなのか作者の性格が反映されてるのか
わかりませんが、多分他の作家が同じ内容の小説を書いたらもっと下品になるでしょうね >>447
映画「怒り」でハードゲイだった妻夫木聡も
映画「春の雪」では美少年の清顕を演じていたし
あの作品の主人公の心理も複雑怪奇だった
望めば聡子と結婚するのを誰も反対はしないのに拒み
聡子が身分の高い宮様と婚約したら聡子と密会をはじめる
ほかの人のものだと思わないと自分のものにしたいと思えない
なんなんだこのひねくれ方は、
貴族の美少年だから許されるのか?とはてなマークがとぶ
これも美文で書かれているからまたなんか大変ややこしい
美しいがゆがんでいる
ゆがんでいるから美しいのかと
疑問に思う >>447
不倫を繰り返しては何度も掻爬する人妻の名前が「節子」だし
よく読めば胸が垂れているとまで書かれているのになぜか汚れていないように見えるんですよね しょっちゅう漫画を読んでいる
現在「私がモテてどうすんだ」(6)
さっきまでは「淋しいのはアンタだけじゃない」(1)のkindle版 28日に書店に行きましたが
お目当ての文庫本は売り場から消えていた
(T_T)
実店舗をつぶさないように買い物をできるだけしたいと思っても
あまりに小規模な店舗だと売れない本を置くスペースがないから仕方がないとしか言えませんが
しかもあまり滞在する時間がなく
じっくりたたずむことができなかった
これじゃAmazonが栄える一方だ Amazonで小さめの本屋が潰れるのは悲しいことですが、
うちは田舎で駐車場がない、無料でも有料でも駐車場がないと行けません。
本屋好きなのですが、自分の噂話をされるかも知れないと思うと行けません。 >>453
私も車の運転ができて車を持ってたら
頻繁に書店に行ってますね
噂される?上等だ!
いくらでも噂しろ!という勢いで本屋行くでしょうね
それもままならないのだけれど。 >>454
あなたの言葉に救われました。
噂上等の覚悟ができるか分かりませんが、その意気は見習いたいです。 >>455
若いころもものすごい人嫌いで
人目だってすっごく気になるほうだったけど
本屋に行きたいという欲望のほうが強かったし
あんなにひどい対人恐怖症だったのに
欲しい漫画の何巻は無いのかとか店員に聞くのは平気だったものです
今考えてみるとすごいギャップだw 母に頼まれて吉川英治の「宮本武蔵」(四)をマケプレで注文
家族に本をおごる(?)余裕はないので
全巻読み終えたらまとめて代金を請求するつもり
本体が一冊1円でも送料がねぇ、257×8で、結構お高いので。 >>456
本の話題では無いのですが、返信有り難うございます。
熱中すれば良いのかな?周りがなにを居ようとも。
昨日は観光地で写真を撮られました。若い女って常識を超越できるから凄いですね。
クルマを止めてきちんと対応すれば良かった。
こういう時はなにを読めば良いのでしょうね。 >>458
よくわからない本屋への執着が羞恥心を上回るため私を本屋の売り場に向かわせるのですね
こういう時は星新一の本はどうでしょうか
父が若い頃たくさん読んでいた
松本清張の短編集もいいかも 個人的に好きだったのが清水義範の本だった
パスティーシュとかユーモアとか雑学とか >>459
星新一は名前だけ知っています。松本清張は昔は大人気作家だと言うことも。
「点と線」という本の、やはり名前だけ知っています。
二人ともミステリー作家なのですか?面白そうですね。
いま心を落ち着けるためにマインドフルネス瞑想をある程度できるようにしたいと思っています。
目を閉じて呼吸だけに集中するものです。
鬱に効くそうですが、統合失調症には効かないのでしょうか。
セロトニンの出が良くなるとかで、期待しているのですが。 >>461
マインドフルネスについては最近読んだレジリエンスの本2冊に立て続けに出てきたので
確かな用語であり方法なんだろうと思いました
「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」という本も読んだのですが、
内容を忘れましたw
目を閉じて呼吸に集中することは良いことだと経験から思います。
その際には好きな音楽を聴くのもいいかと思います。 三島由紀夫と聞くと、
小沢健二がかつて「ながすぎる春と知りながら僕らは何度も会い酒を飲んで〜」と歌っていたのを思い出す。
「恋しくて」という曲です。「永すぎた春」はまだ読めてませんが。
>>447
私は女なのですが、「美徳のよろめき」では節子の月経中の不安や焦燥感など、
男性が書いたとは思えないくらい、実際の自分の月経中の気分と一致してて、この人すごいな、と思いました。 >>463
あの月経の描写、絶対に現実の女性に取材してますよね?
男性のみの知識であれを書くのは無理だ!と思ってます。 「oz PLUS」11月号を読みました。
「なんとかしてくれる本とマンガ 人生で読みたい255冊」
これは表紙が菊池亜希子さんで、女性向けの雑誌だけど
中を見ると男性の俳優さんや芸人さんや少年漫画も載っているから
男性が読んでも大丈夫かもしれません 先ほどNHK BS1で放送された「COOL JAPAN」のテーマは「本」。
オーストラリア人のジニーさんは私よりもたくさん日本語の本を読んでらっしゃった。
本棚の外には西加奈子、川上弘美、東野圭吾、村上春樹、和田竜の単行本と文庫本が両方あったり
本棚をよく見ると「ヒカルの碁囲碁入門」
「百人一首ガイド」「ちはやふるかるた」
囲碁には関心がないが、
私も最近は頭の中がかるたでいっぱいで
(お仲間だ……!)と思った。
漫画とアニメも相当見たり読んだりしているとみた アメリカのピーターさんは本屋でカバーをかけてもらったり
自前のボロくなったペーパーバックに
ブックカバーのサイトからダウンロードして
お好みのブックカバーをつけてよみがえらせていた
(お仲間だ…!)とまた思った というわけで遅ればせながら村上春樹の「1Q84 BOOK3」をマケプレでポチってしまった
なにしろ妹のおさがりのBOOK1と2しか読んでいなかったから結末を知らずにもやもやしていたので
転院したのでもうヤブ医者とノーベル文学賞の話をさせられることもなくなってホッとしてます で、今年のノーベル文学賞の決定・発表は13日だそうですね
またハルキストがブックカフェに集まって
そこにニュースの取材が来るのだろうか 「花もて語れ」(7)を読みました
やっとラブストーリー的なエピソードが出始めた
そして満里子さんの朗読する宮沢賢治の「おきなぐさ」。
描写のダイナミックさと切なさに泣きたくなる
「なんともありません。僕たちの仕事はもう済んだんです。」
「恐かありませんか。」
「いいえ、飛んだって どこへ行ったって
野原はお日さんのひかりで一杯ですよ。」
ああ、これ読んだことあるなあと思って懐かしかった 「火宅の人」(下)を読んでいて
パリのモンマルトル 、サクレクール寺院、 シテ島
ノートルダム大聖堂 、シャンソン歌手
とか出てくるのを見て
1990年代の河惣益巳先生の漫画を思い出した
あれは昭和30年代のパリなんだなぁと 「折れない心のつくり方」という本(ゼラーナ・モントミニー著)という本を9月のはじめに購入しました
一部が「ダ・ヴィンチ」で紹介されていたので欲しくなったため。
21日間にわたるプログラムによるトレーニングによってレジリエンスという後天的に身につけることができる能力を鍛えようという本
……まだ14日目までしかできてませんw
真面目に取り組んでいるから取り組むのもサボリがちになるのかもしれません
自分で自分のことを書きこむ欄がたくさんあるのですが
まるで他人が読んだらドン引きしそうな暗黒の暗いことしか書けない自分に気づく
それも修行の一環ということで。 現在BSプレミアムで火曜の夜放送中の連続ドラマ「ママゴト」。
原作の漫画のファンなので録画して観ています。
大滋役の子役の原作再現率の高さに笑いそうになるw なけなしの小遣いでエッセイを買い足しました。
現在、片桐はいりさんの「わたしのマトカ」をめくっています。
群ようこさんの同名小説が原作の、映画「かもめ食堂」でフィンランドに行った時に感じた事が書かれています。
どうでもいいことですが、皆さんは単行本派か文庫本派か、と聞かれたらどちらでしょう?
また、図書館やご友人から本を借りるのは好きですか? 僕個人の考えなのですが。
作家さんには申し訳ないですが、僕は値段が高くて場所を取るので、単行本はあまり買いません。
また、本は借りません。調べ物がしたい時は図書館で終わらせます。
家に持ち帰ると何だか本を汚してしまうような気がしてしまいまして。。。
コーヒーこぼしたりしたらどうしようとか、変に気を遣うんですよね。
逆に買った本ならどうなっても自己責任ですし、仮に貸して汚れたり破れたり帰ってきても、読める状態ならまあいいかなあという。
なんともいい加減な感じがしますが。。。 >>475
もともとは文庫派でしたが
最近は単行本はたまにしか買えない分だけ
積ん読せずにガンガン読めることに気づきました
字がおおきいとなぜか読んでしまうせいでしょうか
文庫本たくさん持ってますが
一生かかっても読みきれないなと頭を抱えていますw 図書館で借りる本は主に情報収集が目的でした
人に本を借りたことはありません >>476
そーですね
借り物の本は汚してしまうのが怖い
傍線を引けないし
買って読むほうが気楽です >>475
映画「かもめ食堂」は「暮らし系」と呼ばれる女性たちが大好きな映画です
おにぎり、豚のしょうが焼き、シナモンロール、コーヒー
そんなものを出す食堂をフィンランドに開いて繁盛していく話
小林聡美が初めて片桐はいりが手伝いもたいまさこが加わる話
きっかけはガッチャマンのオープニングテーマ 映画は観ていませんが、原作は読了していますよ。だいぶ前ですが。
僕は怒りっぽいおばさんのくだりが好きです。
向こうのテレビ番組の影響なんでしょうが、トンミ君もシブいですね。
僕はヤッターマン派です。 ん? あのおばさんは怒りっぽいんじゃなくて、いつも怒っているように見える、でしたっけ?
記憶が曖昧ですね。あとで読み返そうかな。
閑話休題。
女性が好きそうな作品と言えば、あとは「太陽のパスタ、豆のスープ」や「食堂かたつむり」などは読みましたね。海外作家さんだと、「食べて、祈って、恋をして」などでしょうか。
もっとも、女性の心理にはとんと疎いので、読めている自信はないのですけど。。。 文芸誌に載ってた高橋弘希の小説は全然面白くなかったのに、
デビュー作の指の骨は傑作だった。
戦争経験者でないのに、描写が上手くて、ちゃんとした戦争文学になっていた。
芥川龍之介賞取れなくて残念。 僕は文庫派だけれど、文庫にならないのはハード・カバー買ってる。
でも最近図書館でハード・カバーをよく借りてて、丈夫で読みやすくていいなと思った。
文庫になる際に、ボーナス・トラック的に短編を追加する商法だけは嫌い。 ネット中古ショップの駿河屋で、文庫本三百冊二千円福袋ってのがあった。
ちょっと買ってみたい。 >>486
す、すごいものがあるんですねw
どんなものが入ってるんだろw >>488
気になるよねw
今まで手を出さなかったジャンルや作家が入ってたらいいなぁ。
他にもいろいろ福袋あるから、楽しめそうだ。 >>485
僕が最も忌み嫌うやり方ですね。
本だけに限った話ではありませんが、この完全版商法というのは一体どこの誰が考え付いたのか。
僕はフィギュア等グッズ類は集めませんが、(上手く言えないのですが)その作品の「物語」というか、「世界」を集めるのが好きです。
要はアフターストーリーやスピンオフ、追加シナリオの類いが大好きな人種ですね。
ですが特典のやり口が許せないです。
全巻購入、郵便為替の郵送でのみ手に入る完全受注生産。
ライトノベルでは、イラストカードの裏面にショートショートを掲載した物が挟まっていたりします。
あとは「この雑誌にしか載ってない。書籍化の予定はない」などでしょうか。
まあ、これは仕方のないところもあるのですが。
中古ばかり買っているビンボー人の僻みだと言われれば、それまでなのですけど。 閑話休題。
福袋の件を聞いて、駿河屋のホームページに急行してきました。
ダブりがないんだったらなあ、買うんだけどなあw と考えています。
ただでさえ置く場所がないので、ダブられてしまうと。。。orz
でも買ってみる価値はありそうですね。情報ありがとうございます。 文庫落ちしてると
ハードカバーがマケプレで1円になったりするから狙い目 >>492
あるある
数日前ポチったやつが1円の単行本
新刊書店で文庫で買うより安い >>483
そう、ずっと怒ってるように見えるおばさん。
「食べて、祈って、恋をして」は映画をWOWOWで観ましたが
アメリカにもたくさん食べても太らない人っているんですよねえ
日本にもいるけど
あれだけ菓子パンやドーナツを食べるのを自粛しても全くやせない自分からみると
毎日ドーナツ食いまくってるのに太らない東村アキコせんせいが憎いですw アニメやゲームはスレ違いかもしれないが
いま地元の博物館が「とうらぶ」とかいうものとコラボして
刀とその擬人化されたキャラクターのパネルを展示し
グッズを売り出したら全国から刀剣女子がそれを見に来て
博物館が開館以来最多の人出を記録
アニメやゲームには疎い私には何だかさっぱりだったw
漫画化か小説化してもらえれば読んでもいいけどw
小学校高学年の頃は立派なヲタクだったのに
いつから私はヲタクじゃなくなってしまったのか?
まあ人生いろいろあるか 森鴎外の「舞姫」を読んだ
文語体ではあるけど、ルビがふってあるので読めないことは無かったけど
細かい内容になると意味が取りづらかった
結局、主人公は留学中のドイツで16、7歳の娘を孕ませてその母親に金だけ与えて
逃げ帰った外道だというのはよくわかったw とうらぶ、というと、ソーシャルゲームの刀剣乱舞の事ですかね?
僕は名前しか知りませんが。
そのうちボイスドラマ化、アニメ化、コミカライズ、ノベライズみたいな流れに乗りそうな気がしますけど。 >>497
コミカライズ、ノベライズしたら読もうかと思ってます
ソーシャルゲームなんですか
ゲームが苦手で できませんw >>496
鴎外は、かなり前に「うたかたの記」を開いて挫折したままですね。
「高瀬舟」は 途中送信失礼しました。
高瀬舟は現国の教科書に載っていました。
舞姫は確か積んでいるはずなので、もっと頭が回復してから読みたいですね。 >>496
この作品の発表当時から「なんたるむごき男ぞ」(なんというひどい男だ!)
という感想・意見はこの主人公(豊太郎)には向けられてはいたのですけどねw 皆さん読書を楽しんでおられて大変良いですね
私は現在、不安感が酷く、心が定まらず集中できないので、読書から離れております
本を読むことは嫌いではないのですけどね
早く心が落ち着けばいいのですが
このままじゃふとこの世を去ってしまいそうです >>502
僕も頭が働かず、正直読書どころじゃありません。
本を開いても字もロクに追えず、中身なんて風に飛ばされ水でふやけて右から左に通り抜け、という有様です。
音楽を聴いても、映画を観ても同じです。しかし他に趣味もないもので。
また、バカなりに本が読めるように信じて、あえて毎日ページをめくれるだけめくっています。
生憎語彙が少ないもので、不適当なのは知りつつも「頑張れ」としか書けない自分が歯痒いのですが。
気楽にいきましょう、気楽に。 >>502
余計なお世話かもしれませんが
マインドフルネス
瞑想
呼吸法
の本をお手に取ることをおすすめします
読まなくても
本が手もとにあると
本がお好きな人には心の安定につながるかと思います >>503
>>504
御気遣いに感謝します
ありがとうございます
秀才さを除いて、夏目漱石の行人の主人公になったかのような心持ちですが、何とか頑張っていこうと思います >>501
そういえば高島俊男という中国文学者が
森鴎外について(「座右の名文 ぼくの好きな十人の文章家」文春新書)
「鴎外という人は修身の教科書に出てくるような人だった」
「鴎外は軍人として、家庭人として、息子として、夫として、父親として
誰から見ても非の打ち所がない人だった」
と書いてます
「周りの期待通りに生きてきた人」が持っている「期待通りでない部分」というのが
文学ではなかったか?と高島俊男は推理してます
まあ、だからとても自分には死んでもできないことを小説に書いたのかも
でも16歳の少女を孕ませてせっせと日本に逃げ帰る、というのは
真面目な人間でなくてもなかなかできませんが(^_^;) >>492
でも、「文庫化の際、加筆修正しました」とか、
「未発表の短編を追加しました」とか鬱陶しくない?w >>502
僕も退院したばっかりの時はそんな感じだったよ。
いずれバシバシ読めるようになるから! >>506
修身の教科書に出てくるような人物ではありますが
子供や孫にキラキラネームをつけてますよね
娘・森茉莉の最初の息子の名前が「爵」と書いて「じゃっく」とか
これは深謀遠慮の上でつけたものであり
この漢字も理屈で説明できるような理由が存在するのだそうですが、
その話が秀才でない私にはまるで理解できない難解さでw いま今月号の「ダ・ヴィンチ」を読み終えましたが(「騙し絵の牙」は読み飛ばしたw)
「刀剣乱舞」はすでに複数の漫画家さんによって漫画化されていることがいまさら判明
しかも私が一番好きな花とゆめコミックスで
ほかにも読みたい新書の本がいくつか見つかりました >>509
漢字の意味はどうやら二の次みたいですね
茉莉、杏奴、不律、類
と並べると深い意味があるように見えますが
マリ、アンヌ、フリツ(フリッツ?)、ルイ
と見事に外国人の名前ではあります
漢字だけ見ると現代でもありそうな明らかなキラキラネームですがw >>507
そういう手合いの本はあまり買ってないかな
科学解説本とか、そういうのが多い >>511
本の話からズレますが
以前同じクリニックに通っていた患者の女性のお父様は台湾人のお医者様で
台北帝大で森於菟に解剖学を教えてもらっていたと言ってましたね >>513
森鴎外の子や孫はキラキラネームに関わらず文学はもちろん医学や科学者など文系理系問わず、すごく優秀ですよね
有名人が多くてびっくりです >>496
うちのキンドルにも「舞姫」入れたけど1ページ目で脱落してそのままになってます(´Д`)
青空文庫じゃなく普通に新潮版とかならもっと読みやすくなってるんだろうか
鴎外といえばウィタセクスアリスという、性欲が薄い主人公がなんで自分はこうなった?と自問する話があるけど
あれは作家本人の自伝として捉えていいのかな
このスレでいい子ちゃんだったというレスを見てなるほどと思いました ちょうどちくま文庫版の鴎外を買い漁ってる最中。
でも、結構高値なんだよね。希少なのかな。 宮台真司を借りてきた。
小説は読めないが、思想書は読めるらしい。 >>516
全集かな?
ちくま文庫は結構珍しいものが多いので値段が高めですよね
しかもあまり部数が出ないのかすぐ絶版になるし
でもちくま文庫は良い本が多いのでわたしは好き >>518
そうそう。
アマゾンで安いのが出たらポチってる
ちくまはフォントが大きくて助かるけど
カバーが脆いのが難点 青空は当時の言葉遣いだから、新潮等なら今の言葉に直されてるよ。 >>496
この小説に対する批評としては「妊娠小説」という斎藤美奈子の本が興味深いというか鋭いものを書いていた
エリスというドイツ人の少女に日本人がドイツ語を教えるというのがすごいとか >>520
私の持ってる新潮文庫の「阿部一族・舞姫」は
注釈はついてますが、現代語訳はついていないし
文語体だから旧仮名遣いですよ 姙娠といえば、かなり前に読んだ妊娠カレンダーめっちゃつまらなかった。 >>523
つまらないというか、あんまり面白さがわからない小説だった 読めると思った宮台真司本、簡単なのを最初に読んだので読めたらしい。
普通の難しさの本は読むのが難しい。 祖母が大伯母(祖母の姉)の家に行き
大伯母が女学校時代に授業で習った島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」ではじまる詩を途中までそらんじていて
途中からわからないので調べてほしいという依頼を受け
少しググったり
「藤村詩集」を持ってきたら183ページにありました
これを書き写してお手紙にして送るそうで
大伯母90歳、祖母88歳
元気でなによりでございます >>519
ちくま文庫ってなんであんなにカバーがボロいんでしょうね
なのでひたすら新品ばっかり買ってます
これが筑摩書房の狙いだったりしてw
>>522
自分が持ってる新潮文庫のも今年重版してるのにも関わらず
文語体ですね
旧仮名遣いは言われるまで気が付きませんでした
かえって文語体に新仮名遣いだと変でしょうね >>515
私は「ヰタ・セクスアリス」はBLものなのかと思って読んだらそんなにエロいシーンもないので
少し拍子抜けしましたw
先入観っておそろしいですね >>523
芥川賞というのはつまらない作品が受賞するものだ的なことが通例になっていたので
「コンビニ人間」のAmazonのカスタマーレビューに小谷野敦が「面白い作品が受賞なんて芥川賞の選考基準はどうなったの?」的なことを書いていた
しかしプロの文筆家のくせにAmazonのレビューを実名で書くなんて一円の金にもならないことを小谷野敦はよくするなぁと
それだけこの人はAmazonのレビューの持つ力を知っているのだな、と思う >>529
まあ昔から芥川賞は話題性が有る小説が結構受賞してますね
石原慎太郎とか村上龍とか
つまらないか面白いかとかでなく話題性で受賞作を決めてる可能性も無きにしもあらずですねえ
元々文藝春秋が儲けるために作った賞ですから >>530
話題性で受賞した例もあるでしょうが
最近でも何度も候補にあがってやっと受賞、
何度も候補にあがっているけど落選、
というケースが両方あり
名作を量産できないタイプの人も一作だけ評価されて受賞するケースもありますよね >>530
石原慎太郎の「太陽の季節」という本は
太陽族なる人々を発生させましたが
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」は
芥川賞を受賞してベストセラーになったものの
「赤頭巾ちゃん族」というものは生まれなかったです
「百年の誤読」という本によるとそれは
ヨットを買えば太陽族になれるけど
赤頭巾ちゃん族になるには日比谷高校に入らなきゃならないから、
と書いてありました。
そーだなぁ、誰でもエリート校に入れるわけじゃないしwと思いましたね >>533
こないだ奥さんが先にお亡くなりになって御愁傷様としか言えません
歳が下の奥さんに死なれるのはお気の毒だ >>532
田中康夫が「なんとなく、クリスタル」を出してそれが売れた時、
女子大生でありながら高級ブランドもの引っ提げて優雅に生活する「クリスタル族」が出現した、
みたいな事がwikipediaに書いてあったのですが、そういう流れというか人種って実際ブーム的に存在したのでしょうか?
私は平成元年生まれで大学通ってた頃もそこそこ貧乏だったので、クリスタル族はちょっと信じがたいのですが、
竹の子族やカラス族といった、小説ではなくファッションや音楽由来の流れは、当時の写真も多く残されているので、信用できます。
太陽族も日活の60年代の映画なんか観てると、裕次郎が当時アイドルだった事もあり、まあ、実際にあったんだろうなと。
ちなみにこの小説は未読ですが、世代の方がいらっしゃたらお話し訊いてみたいと思いました。 >>536
クリスタル族なんて私は聞いたことも見たこともありませんが
「なんとなく、クリスタル」の頃はまだ子どもで
都会の大学の文学部に通ってた私は
ブランド物をたくさん持ってる女子学生はたくさんみかけましたね
彼女らにとっては大学名もブランドの一環だったのでしょうね
ずいぶん鬱屈した学生時代
思い出したくもないです 本日は電撃文庫の10月の発売日です。読めないだろうなあとは思いつつも、「キノの旅」の20巻を買ってきました。
やっぱりというか、初っ端だけ読んでつみました。時雨沢さんはまだ結構簡単な方だと思っていたんですが。
この分では、小説を読みたければ、児童書でも持ってこないといけないでしょうか。
小学生だと、まだ「おはなしの本」とかですかね?
悔しいなあ、と思いながら本を閉じた今日の夕暮れでした。
閑話休題。
現在めくっているのは漫画「けずり武士」です。
最近なぜか「食」をテーマにした作品を読んでいることが多いのに気付きました。
下手に抽象的なテーマより想像しやすいからですかね? 幸か不幸か、読んでも1日中お腹が空かないのですが。 >>538
私も料理漫画やグルメ漫画を読んでもお腹が空かないほうです
今月は「きのう何食べた?」(12)の発売が楽しみです
はっきり言って料理は苦手
子供のころは趣味でよくお菓子を作っていたけど
食べて美味しいものではなかったなw そう言えば数年前、僕が在籍していた学校の先生が、
「今の若者はかわいそう。高度経済成長もバブルも知らないで、やれゆとり云々だのやれ就職氷河期だのリーマンショックだの、明るいニュースが何もない」
とぼやいていたのを思い出しました。
まあ実際、僕らは生まれた時点でバブル崩壊直前か崩壊後なわけで。
小説なんかでそういう描写が出てきても、イマイチ想像が出来ないのがなんか悔しいというのはあるかもしれません。
若造の駄文失礼しました。 >>540
バブル期というのは文学不毛の時代だったような印象を受けますし
そういう描写のある小説というものは読んだおぼえがない、
というのがバブル崩壊が高校に入ったころ、という私の印象ですね
私が本が読めない阿呆だったせいもありますが
……バブル期売れていたのは赤川次郎とかで
それの中には金持ちのお嬢様がよく出てきましたけど、
田舎の子供はそんなにバブルの恩恵には浴していないのでやはりピンとこなかった気がしますね 何かで見た、程度の記憶なので、小説ではなかったかもしれません。すみません。
>>539
僕の場合、食欲は1日中ないのですが、衝動的にドカ食いをしたくなる悪癖がありまして。
スレ違いなのでこれ以上は書きませんが。
丁度食事時に読んでいるので、このタイミングでお腹が空いてくれればなあと思いました。
描かれている食べ物は美味しそうに見えるんですけどね。 >>540
村上龍がエッセイで
「昔は町が不衛生だし差別もあったし全然良い時代でなかった」
というようなことを書いてました
オールウェイズ三丁目の夕日が確かヒットしてた頃だったので
高度経済成長期のことを言ってるのだと思いますが
どうもあの頃を舞台にした漫画や映画は昔を美化しすぎてるような気がします 最近は食欲もわきません。
そんな状態では孤独のグルメは観ることができず、
Amazonプライムビデオでは深夜食堂のシーズン2か3を観ています。
聲の形と君の名は、は、映画館には行けないのでAmazon待ちです。 >>543
昔を美化するのはもしかすると、宮台真司の言う共同体があって
ほのぼのしていたからかも知れません。
何とかニュータウンみたいなのができると、
共同体への貢献を怠っているのに、利益ばかり得ようとしているから、
世の中が殺伐とするのだと(感情の劣化と表現している)言っています。
自分も田舎住まいですが、団地なので共同体はありません。殺伐としています。 >>537
なるほど。
自分も都内文系で女子が多い学科でしたが、ブランドもの持ってる子は居ましたけど
たくさんは居なかったなぁ、という印象です。まあ、私大でもっと金掛かる大学なら違ってたでしょうけど…。
その中には、ブランド物は持ってても、食べてるものや家賃は高くなかったり、
シャネルやヴィトン買うためにバイトしてるって子も少なからず居ましたね。
クリスタル族は学校帰りの夕食も銀座のレストランでする、って感じらしいです。
バブル期はそんな人がいっぱい居たのだろうか、と。
そんなに裕福な子は自分の周りには居なかったですね、知り合わなかっただけかもしれませんが。 >>545
過ぎ去ってしまったものとか無くなってしまったもの(共同体とか)は
美しいもののように思えるのかもしれません
寅さんの映画が未だに日本人に人気があるのは
もうすでになくなってしまったものが、そこにあるからかもしれないですね >>547
読書から文芸よりになりますが、建築も日本中が京都大阪を除いて、
駅前にビルを建てて〜となっています。情緒も文化もありません。
没個性的にすむなら良いかと思います。ただし都内なら。
田舎には田舎の良さがありますから、リトルトーキョーをあちこちに作るのも、
国の補助金目当てと関係しているといっています。
全国を均一化してクールジャパンですか。また無理難題をスローガンに上げていますね。 >>546
私も一緒に授業に出たりする友人は
いつも財布がカラに近いような子でしたね
バイトしてないわけではないんだけど、
ファッションや小物ではなく
趣味にお金をかけるタイプとかで
私は少し金が貯まってもブランドものを買う勇気がないというか
買うことができなくて
いまだにお高いブランドものは持ってませんね >>548
確かに大阪駅(というより梅田)は駅前ビルとかより地下街が目立ってますね
あそこの紀伊国屋と古書店街が好きで京都から阪急で学生時代にたまに行ってました
地下街で迷子になったのは今までで梅田の地下街だけですw
京都はあの京都タワーのデザインには疑問がありますが
自分が学生時代だった20年前よりは京都になじんだのかも
当時は京都にあんな変なものっていう扱いだった記憶があります
しかしさっきついでに京都の書店をググってみたのですが随分変わった様子
大型書店で全く変わらないままなのはジュンク堂ぐらいですか
京都は一見変化がないように見えても、結構変化する街なのかもしれません >>550
20年前に東京で友達が通っている早稲田大学の近くの古本屋を思い出します。
あそこで買った本は少なくとも1冊の文庫本は覚えています。
五木寛之が誰かと哲学対話するものです。如何にもあの時代らしい企画本ですね。
私は90年代の東京は好きでしたが、今はどうなっているのやら。
共同体なんてないのでしょうね。でも東京23区内にも下町はあるようで、
友達は今は近所の人たちと神輿を担いでいるそうです。 「火宅の人」(下)を読みました。
料理が得意な人は家庭的、とは限らないということの典型例ですね
しかも50歳になってもモテるし
20年くらいかけて私小説を書くなんていまの作家さんはしないことだな、と思いました >>550
私は中野ブロードウェイで道に迷いましたw
とても複雑な構造の建物で
今はすっかり締まり屋になってしまい
本の衝動買いなどしませんが
8年ほど前に行ったときには「現代詩入門」という古書や
アニメソングのCDや
復刻版の「少女の友」の特集をした本などを景気良く買ってしまっていたw
CDを買ったときには店主のじいさんと世間話をしました
楽しかったなぁ。 三回目くらいの「斜陽」を読み終わりました。
直治の遺書が胸に突き刺さります 今日は「社会人大学人見知り学部卒業見込」をめくろうかと思っています。
バラエティ番組を殆ど観ないので、お笑い芸人というのはかなり縁遠い人種なのですが。さて何が書いてあるやら。 >>555
その本の著者は「アメトーーク」という番組の「読書芸人」のくくりの回に出てくる漫才師で
「M-1ぐらんぷり」の準優勝でも知られ
「ダ・ヴィンチ」で連載していたのがこのコラムです
雑誌で読んでいたのでわざわざ単行本を手に取ろうとはしてないです
彼は私とは違いハードな読書家さんで
いろいろとこじらせてるところは私と似ていなくもないw 失礼しました。単行本ではなく文庫です。完全版商法というやつです。実に腹立たしい。
芸人さんが書いた本は、いつぞや読んだ「明石家さんま殺人事件」以来ですかね。
「火花」は読みたいんですが今は読めないので保留中です。 >>557
「火花」はよかったですよ
お笑い芸人によるお笑い論が真面目に論じられる紛うことなき純文学
単純に面白いか、ということでは疑問符がついた人も多いかもしれないけど
現代においてこの純度の高い文章はなかなかお目にかかれませんね >>559
単行本の印税は吉本興業に行くのですか? >>560
自己レス。いくら吉本があこぎでもそれはさすがに無い。
そしてとりわけ又吉を芸人としては評価していない。
それに小説を批評できるほどたくさんの小説は読んでいないのであれこれ言うのは控えておこう 中島らも「僕にはわからない」。
どうしても気が散ったり視界がピンぼけしてしまうけども、
この人はやさしいなあ、
想像力って大事だなあ、と漠然と感じながらちまちま読んでます。 「1Q84」BOOK3を読んでいたら焼き肉が食べたくなってしまった。。。
近所に焼き肉屋はないから自宅で
「きのう何食べた?」を参考にホットプレートで野菜などと一緒に肉を焼いて食べたいなと。 中島らもさんは「僕に踏まれた街と僕が踏まれた街」、「しりとりえっせい」はめくりました。
それぞれ、早くに命を絶った友人に対し「もっと生きてりゃよかったのに」と言うところと、プサルテリウムの項は何か来るものがありました。
リリパットアーミーの芝居は1回でいいので観ておきたかったですね。
今は娘さんが後を継いでいるそうですが、どうなのでしょうか。そこまでは手を伸ばせていません。 >>565
朝日新聞に載っていた「明るい悩み相談室」を愛読していました
子どもだった私にはらもさんが何者だかわからなかったですね 次はドリアン助川さんをめくれたらいいなと思います。
この方も叫ぶ詩人の会とか、名前を聞いただけでは何者?という感じがしますが。
中々読ませる文章を書いていると薦めて頂いたので。 >>543
私が「三丁目の夕日」を「ビッグコミックオリジナル」で読みはじめたのは昭和62年の頃でした
その頃すでにレトロブームでした
それが延々2004年以降も続くとは誰も思ってないのではないでしょうかw
西岸良平先生の絵柄は特徴的で好きです 「思ってない」でなく「思ってなかった」の誤りでした >>567
ドリアン助川さんは少し前まで「Tetuya」(だったかな?)
という名義でやはり朝日新聞の人生相談の回答者をしていましたね
初めて見たのは深夜のテレビ番組で
教室があって先生役で金髪で
以前まで哲学を学んで予備校(?)の講師をしていた話なんかをしてました ミレニアム1上下と古典新訳文庫のヴェニスの商人が美品で百円だったので買ってきた。 ああ、欲しい本がたくさん……
買う資金も読む能力も足りないなw >>574
僕は食費削ってるよ。五袋四百円のラーメンばっかり食べてる。 >>575
私もラーメン好きだけど
インスタントラーメンばかりでは体によくないよ
……親の作るメシを食ってる私にはあれこれ言えないがw >>576
自炊するのも面倒くさいし、外食は高いし。
両親が作ってくれるのは羨ましいなぁw >>577
そーだけど
コメやパンも食べてあげて。
米のほうが安上がりだし 何度も力説しますが、小説を読むだけの気力がないので雑誌を読んでいます。
「ダヴィンチ」は軽い感じで雑誌自体のつくりも内容もしなやかな感じ。
岩波「世界」は世界の問題を解説してくれ、問題提起もしている。
まだ月刊にも関わらず読みきれない内に翌月号の新刊が出ている。
そういえばSpotifyを導入した。広告付きの無料版で、聞き流している。 >>577
5袋400円のインスタントラーメンって
結構高価じゃない?
料理が嫌なら100円のきったキャベツとか
バナナでも食ってりゃいいよ
インスタントラーメンすらめんどくさい俺は半額弁当しか食わないけど >>581
駄文失礼。
小説というか、活字そのものを見るのも容易でなく(疲れる)、頭が働かないために内容もろくすっぽ理解出来ず。
正直もう気力も尽きているけれども、それを認めたくないがために、文字通り毎日ただ本を「めくって」いるだけの、僕みたいな奴もいます。
元から馬鹿ですが、ならば馬鹿なりに、また本が読めるようになると信じて。
閑話休題。
>>583
好みの話になってしまいますが、僕はフライ麺のが好きですね。
尤も、カロリーが高い食品は、身体が受け付けなくなりつつあるのですが。
以前はあっさりとこってり、どちらもイケましたが、今は脂っこいのはもう食べられなくなっていました。とほほ。 俺も昔は健康志向でノンフライ派だったけど、
麺がぱさぱさしてるし、イマイチ消化も良くない気がして
今はフライ麺に戻ったな。
封を切った時の甘い小麦の香りも、フライ麺の方が立ってる。
あ、ラーメンスレじゃないかw 私が住んでるのは食い物の美味い田舎の農村で
ロココ時代のフランス貴族もかくやというようなバカげたほど贅沢な食生活を送っている
だからたまにしかインスタントラーメンは食べてない
深夜のラーメン談義は私にとってまさに飯テロだった
あの「孤独のグルメ」に端を発した
サッポロ一番塩味が食べたくてたまらなくなったのにうちにはマルちゃん正麺醤油味と日清カップヌードルしか無いしw
近所にコンビニあるわけでないから買いにも行けないしw
睡眠薬効かなくて朝になっちゃった
本はあまり読み進まないし
眠りたかったのに〜 純文学ってなんだろう?
と思う季節です、要するにノーベル文学賞の。
白檀の刑の文庫を買ったまま本棚の肥やしにしています
中国の研究をしているおじが勧めてくれたのに
おじの影響かなんとなく大学で中国の文学をやっていました(中退しちゃいましたが)
台湾の歴史がすごく興味深く、魅せられて、台湾人作家の小説を2冊これも肥やしに…
とこれを書いてて今月はこれらを読もうと決意したり。
なんだか寝れずに朝を迎えました
こういう時こそなにか読めば良かったなあと思います >>588
ノーベル文学賞の候補に挙がっていたかが公表されるのはその時点の50年後だそうですね
賀川豊彦も候補だったらしい
もうヤブ医者とノーベル文学賞のことを話させられたり
や村上春樹をディスるような話を聞いたりしなくて済むと思うと本当に病院変えてよかったと思う
自分とは何の関係もないさして興味ないことを話させられてしかも医療行為として金を取られるのは本当にイヤだった 『赤いコーリャン』を物凄く期待して買ったけど、
なんかしょっぱなで躓いてそのまま売ってしまったなあ。 不純文学っていうとフランス書房みたいなのを思い浮かべてしまう(´・ω・`) >>592
フランス書院ですかw
たしかに「動機が不純だ」という言葉には
(それは女目当てだろう!)という叱責が意図されているようだけどw >>593
動機は確かに不純そのものですねw
と純文学を少しからかうような書き込みだけなのも問題があるので
ゆっくり牛の歩みのように読んでる森鴎外の小説の話題
「舞姫」と「うたかたの記」は文語体でかなり読むのに時間がかかりましたが
口語体の小説に変わってからはスムーズに読んでます
「舞姫」に比べると「うたかたの記」はさすがに趣のある素晴らしい小説だと思いましたが
もう文語体は当分読みたくないですw 私なんぞは現代語で書いてある小説も読むのが非常に遅くて
そもそもギャグの入ったユーモア小説が一番好きなタイプなので
600ページある本を333ページまで読んで青息吐息
明日は通院
待たされるだろうからこの本を持っていけばよい
読めるかどうかはわからないですがw ハロワ行ったついでにブック・オフへ行き、絶版小説三冊を各百円で保護した! 読みたいけど今読むのはちょっと恐い:町田康「バイ貝」
鬱治療中に読んだ方おります? 新潮文庫はKindle版を出さないと思っていましたが、ヘッセの荒野のおおかみはKindle版がありました。 読書はコスパのいい趣味ですよね
舞台俳優のファンとかしてると芝居観るために高いチケット買っちゃったりして
(うわー高い!こんだけ払ったらブックオフで何冊買えるだろ!)
とか思う Amazonからの発送メールを待つ孤独な夜
本とは限らず
風邪薬も待っているw
お急ぎ便でないと待たされる ちはやふる最新刊を明日明後日には手にできる。発送メールを同じく待つのみ。 「ちはやふる」は読んでますが
年配の方は
「ちはやぶる」に「あさきゆめみじ」だろうが!
これだから少女漫画のタイトルは!とフェイスブックで怒ってらっしゃった なにか作品を受けて体調に影響されるような経験は一切ないな >>603
昔「金閣寺」を読んで主人公に感情移入しすぎて精神状態が悪化したことはあるね
主人公と自分の考えや価値観が近すぎたのかもしれない まあ、多少あるにせよ
悪くなるのが怖くて読めないというのは、いったいどんな心情なんだろう
そんな本1冊読む読まないが人生に関係するとは思えないし
体調悪くなったところで風邪だって引くときは引くし
むしろ気分の良し悪しは別にせよ
揺さぶられることは読書体験として貴重なことだし
体調悪くなるくらいが気持ちいいんじゃないと思った >>605
悪くなるのが怖くて読めないってのは、
鬱と闘病しながらも働かざるを得ない状況にいる人間にとっては、大した問題だと思う。
子どもが居るとか家族が働けてないとかな。 鬱と闘いながら働いてる人は本読まなくてもいいんではないかしら
アニメ映画を観て楽しめるほどの余裕があったら本を読んでもいいかもしれない 新聞のテレビ欄を見ていると「村上春樹ノーベル文学賞なるか」的なことが夜のニュース番組に書いてあるけど
どうなんでしょうねえ、と村上春樹の本を読みながら思ってる >>608
ノーベル文学賞はエンターテインメント性の高すぎる作家は受賞が難しそう
社会派とかその民族固有の文化を描いたものが過去の受賞作には多いし >>609
村上春樹の作品って
私の目から見ると純文学でもエンタメでもないようにみえる
だから評価が割れるのではないかな >>610
最近の受賞作は読んだことはないのだけど、社会派な内容的にハードとしか思えないストーリーが多い気がする
エンタメ性をごっそり削除したような感じ 村上春樹も社会派としての書籍があるよ。確か阪神淡路のドキュメンタリーみたいなのが。
「噂の真相」に取り上げられて、ノーベル賞を狙うならそういうのが欲しいと誰かからアドバイスされたそうな。 人はどれだけの道を渡れば
一人前の人間と呼ばれるのだろう
あの白い鳩はいくつの海を越えたら
安らぐ浜辺にたどり着けるのだろう >>613
阪神淡路大震災でなくて地下鉄サリン事件ですね >>614
難解だし反戦的だし文学的香気が高いように見えますね
だからといってシンガーソングライターがノーベル賞ですか?と
よくわからない感じですね 阪神淡路大震災を描いたのは、神の子どもたちはなんちゃらだっけ。
読んだけれど忘れた。 >>618
いえいえ
村上春樹の出身地が神戸だから間違いやすいのですよ
ところで当時は「なんで東京の地下鉄サリン事件を書いて出身地の神戸の震災を書かないんだ?」
という的はずれな評論家(誰か忘れました)の批判があったのですが
そんなの本人の勝手だろ(´・ω・`)と思った記憶があります >>619
芦屋の出身だからおぼっちゃまと誤解される、ってエッセイに書いてましたよね >>620
でも本屋で本を買うのはツケでOKだったという……。
羨ましい! >>621
確かにw
ツケで本買えるなんてなんて豊かな環境だろうか。 落選の知らせの五時間後に「1Q84」を最後まで読みました。
………その結果として私には村上春樹がそんなにももてはやされる理由がイマイチわからない、というのが読んだ感想でした。
世界中にファンがいて、
「Qさま!」というクイズ番組によると「世界に影響を与えた日本人」ランキングで
25位が紫式部、15位が吉本ばなな、5位が北野武、3位が宮崎駿、2位が黒澤明、1位が村上春樹
(10位以内に三島由紀夫、夏目漱石も入っていた)
という突出した外国での人気ぶりで
海外でことに人気がある、とか。
でもこの人の売れた小説は………
なんというか、そういう終わりかた?
なんかそれではあの………と。
そんなに面白いとは思えない、高尚でない、という。
「翻訳文体」というもので、英訳されると素晴らしい作品に化けるということを新聞記事で読んだこともありますが。
どっか日本人が置いていかれるような気がしてしまう。 ノーベル賞の話題を空気読まずにぶった切ります。すみません。
どうやら、ウチのブルーレイレコーダーがスティーブン・セガールに惚れたようです。
BS11で「沈黙」シリーズが連続で放映され始めた頃から、何故か冒頭30分だけ録画されています。
僕は予約した覚えがないですし、そもそも録画予約が消せないので。
そんなに好きなら全編録画すればいいのに、と思いながら、今はDVDを借りてきて一緒に観ています。
明日は「アウト・フォー・ジャスティス」です。 >>624
ブルーレイレコーダーって人間に惚れたりするんですかw
機械っぽくないですね。私より人間的かも。 >>625
録画はされるんですが、予約リストに名前が無いんですよね。
そんなにお気に入りなのでしょうかw
ところで。
今めくり終わったのは「作家の放課後」です。
僕は新しい事に二の足を踏むデブ症なもので。
こういう体験記をめくっていると、かなり新鮮な気持ちになります。
さあ、次は何をめくるか。 図書館から本を5冊借りていて、3冊読んだのでそれだけ返しに行き、ついでに予約本を受け取った。
最初に借りた内の2冊と新しく予約した2冊では返却予定日に1週間の差が出た。面倒だ。
どうせなら延長してくれと、最初に借りた本を全部持っていけば良かった。 さて問題です。>>627について、今借りている本は何冊でしょう? 受け取った予約本は「新しく予約した」と表現されている部分です。明瞭じゃなかったか。
依って借りた4冊が手元にあります。
そのうち2冊は1週間後に返さねばならぬ。うーむ読まねば。 図書館のWebサイトで、貸出延期クリックすればいいじゃん。 >>631
ありがとう。お陰で全部同じ日に返すようにできた。 >>631
へー、そんなことができるんだ
知らなかった 「モルグ街の殺人事件」という短編をやっと読んだ
これが推理小説のおおもとか、と引き込まれました >>632
よかったよかった。
>>633
うちは二十三区なんだけれど、区の中のいくつかの図書館から取り寄せとかもできるよ。 文学はもっと自由でいいんだ
とボブディランに叫ばれた気分です
すみません言ってみたかっただけ
彼の歌聴いてないのでCDでも買おうかな How manyなんとか、という歌詞を見ると
英語の教科書みたいだとちらっと思った 「透明なゆりかご」(4)を読みました
108ページを読んでたら不覚にも落涙
思い身体障害を抱えた2歳の子をNICUからひきとろうとする父親と継母
「本当にありがとうございます
これからこの子のために強くなります」
というと
看護師の主任が
「いえ 別に強くならなくていいです
それより ゆっくり時間をかけて
この子を見守ってあげてください
子育てが少しでもつらくなったら
無理はしないで
人に頼ってください
その分たくさんの愛情を
かけてあげてください
幸せにしてあげてください
これだけは
約束してください」
語り手でもある作者は主任看護師が流した涙は悲しみの涙じゃないと言う
主任看護師が父親たちに強さを求めなかったのは
「元から強くない人に強さを求めても意味がないと分かっているから」
「たとえ強くなくても他のことでカバーさえできれば
子育てをつづけることができると思う」
私は母親ではないし妊娠したことはないけど
泣けて泣けてしかたがなかった。 ラノベにもいろいろあるんでしょうね
あまり知らないが 4年前に読んだショーペンハウアーの「幸福について〜人生論〜」(橋本文夫訳、新潮文庫)を読み返していますが
ちーっとも古びていないのですね 朝一番に「舞姫」を読み返す
相沢謙吉はいい奴なのか悪い奴なのか 「うたかたの記」を読みました
ざっくりまとめると絵のモデルをしているドイツ人の少女が湖で溺れてあっけなく死ぬ話
それは当時のバヴァリア王ルードヴィヒ二世が湖水で溺れて横死したのと同じ日だった
うたかた、とは水の泡のこと
「うたかたのうたてき世」。
それはいまもちっとも変わっていないと思った >>643
いい奴です
やっぱり持つべきものは友ですな >>645
数年前にテレビの「あらすじ名作劇場」的な番組で(8年くらい前かな?)
にしおかすみこという女芸人が「舞姫」を舞台で現代語訳してネタにしてエリスを演じてたんだけど
にしおかすみこの解釈では相沢謙吉はものすごく腹黒い悪人みたいに言われてたので
今読んでみたら就職の斡旋をしてくれる友人のように見えて
ああ、相沢謙吉ひとりが悪いわけではないのかもなと >>646
悪いのはゲスな主人公
相沢はたしかエリスの老母に手切れ金まで出してやってる
たぶん帰国したら主人公に請求はするだろうけど ほかにウエンツ瑛士の「人間失格」、
ケンドーコバヤシによる「カラマーゾフの兄弟」のワイドショー的解説、
ハリセンボンのはるかも出演した綿矢りさの「蹴りたい背中」などがあり
その結構後になって「カラ兄」もなんとか読んでみました >>647
よく読んだらエリスのおなかにいる子が産まれるときのことまで相沢に頼んでる!
これは良友といふべきなり 森鴎外の「鶏」を読んでいて
うちでも昔ニワトリを何羽も飼っていて
卵は自給していたことを思い出した
ニワトリのエサの匂いはよくおぼえているw >>650
「鶏」に出てくる50代の婆がうざい
ああいうのは現代の近所にもよくいる 眠れないのでひょこっと来ました
先日アーサー王伝説のミュージカルを見て
ああそういえば本では読んでないなあ
と思ったけどアーサー王って何を読んだら正史(?)なんだ…?
伝説だから気にしないでいいのかな >>652
トマス・ブルフィンチの「アーサー王物語」というのが角川文庫から出ているのて >>652
トマス・ブルフィンチの「アーサー王物語」というのが角川文庫から出ているのて ではないかなと思います。途中送信失礼しました
夏目漱石はマロリー卿の「アーサー王の死」のラーンスロットとギネヴィアは車夫とその愛人(?)みたいだ的なことを言っていたと思う
こっちはちくま文庫で読める 図書館で借りてきた本が、期限までに読み切れそうにない。延長してもらっても同様。
どうしよう。 >>658
署名を覚えておいて、またいずれ借りる方法があるけど、
借りて価値のある無いようだと本当に勿体ない。
しかしまた借りるしかない。一度に1冊にすれば読めるかな? >>659
自分は、減らしても読まないのは読まないなぁ。
好きな作家ばっかりカリてるんだけれど、気分が乗らない時は駄目、というか。 絵や写真のいっぱい載ってる資料的なアーサー王伝説の本が欲しい
それかアーサー王ロマンス、的な読み物も読みたい 定期購読している「TV Bros.」を読んでいたら
11月1日の「ハートネットTV」のテーマは
「ストーカー 加害者に向き合う」
あ、新しい…!Eテレはすごいなー 最近、しんどくて本読めないけど…
気分転換に何か読みたいような
マンガくらいからまた読もうかな…
誰か何かオススメありますかねえ?
ホントはガラスの仮面の続きが読みたいけど…
本屋行ったら文庫でてたけど、50巻はなかなか出ないし >>665
よしながふみの「大奥」か「きのう何食べた?」というのをおすすめします
ジェンダーという点や
グルメという点や
歴史SFという点で
最近ではこの人の漫画が時代の最先端な気がしますので 「生きる理由を探してる人へ」(角川新書、大谷ノブ彦、平野啓一郎)を読みました
二人が訴えているのは「分人主義」というもの
言いたいことはわからなくもないですが
良くも悪くも芸人と作家の対談で、テキトーにしゃべったことを活字に起こした感が強く
本当に死にたい人がこの本を読んで生きようと思い直すかどうかは疑問ですね
そら中学生や高校生にはあるヒントを与える本かもしれませんが
著書たちと同世代の中年にはそれほどでもないかと思います >>666
情報ありがとうごさいます
きのう何食べた?っていうのは本屋で見たことある気はする…
最近の知らないから助かる
今度本屋行ったら買って読もうかな 大奥は、堺雅人のドラマハマったなぁ。
それから他のシリーズも観た。
原作は買おう買おうと思って忘れてたな、今度買おう! >>668
1巻が出たのはリーマンショックの前だから
今と物価に対する感覚が少し違うけど
料理を作るのが好きな人にはためになる作品だと思います >>669
ドラマは「家光編」で
映画は「綱吉編」でしたね
この映画の共演がキッカケで堺雅人さんは結婚なさった
お似合いの夫婦だなと思ったものです >>651
で、この婆さんから見ると石田(鴎外がモデルと思われる人物)は吝嗇で馬鹿だということになってる
そして石田に聞こえるような声で独り言のていで石田の悪口を大声で話す
このやり口は卑怯だと思った ……ああ、間違いだった
やかましく悪口を言っているのはお時婆さんではなく近所の四十女だった
借家住まいのくせに鶏なんぞ飼うなという激昂
別当と婆さんの悪口
ヒステリーとはこういうものか 昔ほど狂ったようには漫画買えなくなったなぁ
ノート3冊使ってこづかいの管理をしているせいか
やはり金銭的な制約があることに遅ればせながら気づいたわけで
その分を活字の本を読む時間に割いている感じ
でもどうしても欲しいものは我慢してないから依然として浪費家気味ではあるw 小遣い管理はかなり役に立ちますよね。ノート3冊使って管理ですか。
自分も細かくそういう感じにしたいです。3冊をどう分類しているのですか?
今本がもうほとんど読めなくなって、漫画を古本で買いました。 【登場人物】
土井(早川)星崎莉里子(りりこ) 剛
莉里子の友達
リスナーA (多分ツイ垢削除して消えた奴)
リスナーB (ツイ垢のトプ画が灰色の月)
リスナーC (神聖かまってちゃん の子)
19分 莉里子 「リクエストの千本桜を歌いたいと思います♪」 (リスナーAが前にコメで千本桜リクエスト)
「ココらへんね 全部(?)さん♪」
22分 リスナーC(の子)コメ 「演歌 得意そうw」 莉里子が気づいてピース 「あれっ猫どこ??」 「演歌得意そうだって♪」
「演歌得意そう」
24分 リスナーC(の子)コメ 「ccccccccccc」 「ももクロのココナツ 歌ってー」 「わかりましたぁ♪」
「ももクロ リクエストで怪盗少女歌います♪」 「あなたのそのハート いただきます♪」
27分 莉里子 「愛を込めて花束を」 (リスナーAがこの曲好きと前にコメ)
28分 莉里子 「粉雪を歌います リクエストの粉雪を歌います♪」 (リスナーBがこの曲好きと前にコメ)
色白で顔もレミオロメンのボーカル藤巻にちょい似(リスナーBとも2人で最低2回は会ってる模様)
にゃんぱす(莉里子)りりこのニコ生動画(カラオケ編) 「2016年6月7日」
http://www.xvideos.com/video24211737/erotic_accident_at_a_karaoke_in_tokyo
【動画】 >>675
B5サイズの大学ノートにレシートを貼り、
方眼ノートに金を使った日付、店名、品物、値段を書きとめ、
スマホアプリ「レシーピ!」に入力して計算してもらい、
B6のノートに「◯月のおこづかい」という見出しをつけ
小遣いの用途を月ごとに細目に分け、下三分の一のスペースを書籍類の購入日、タイトル、価格を書き
予算の残高をいちいち確認したり
ポイントを使って買えたら本の価格を書き換え
たり残高を増やしたりしています。
これもインターネットの普及により
好きな漫画の発売日が前月にわかるようになったために先への見通しが立てやすくなったため
できることなんですね。
ちなみに小遣いの細目は読書関連に限ると
「ファッション誌」「その他の雑誌」「単行本・新書・文庫」「漫画」「古本」となっています
ほかに別項目としてイベントのページなどを設け
いくらくらいお金を使う見込みか、また結果としていくらお金を使ったかを見直したりしています 悟りパパという漫画の単行本1巻を読み終わりました
仏教をテーマにした家族のほのぼの日常もので
ページ数も少なくゆるく楽しめます
個人的にはもっと仏教要素を強くしてくれてもよかったなと感じましたが
軽い感じで読めるようにあえてあっさり触れる程度にしたのかなと思いました
現在も、となりのヤングジャンプというサイトで連載中なので
興味のある方は覗いてみてください(宣伝) >>678
ありがとうございますだ。
ちょっと今読めないので、読むのはまた後で。
金の管理は大事ですね、とつくづく思います。 欲しいものは買うし、いらないものは買わないな
本は図書館も近くにあるし便利だと思ってたけど、期限あるから追い立てられてるかんじがしてきて、調子いいときしかいかなくなった
しかも読まずに返すはめになったり
漫画はかさばるから、中古で買ってきて飽きたら捨てる >>678
ようやく読めました。
自分は漫画買おうと思います。かさばりますが、活字の本が読めないのでどうも。
シルバーバーチの霊訓というスピリチュアリズムの本を読むとなぜか気力が沸いたので、
それはちょこちょこと読もうと思います。霊力は実在するようですね。 ジョジョリオン八巻まで読み終えたら、イノサン読もう。
入院中に記憶がなくなったので、一から楽しめる。 ジョジョはリアルタイムで読んでいました。
「ジョジョの奇妙な冒険」には編集部の付けたサブタイトルで
「ロマンホラー・深紅の秘伝説」とジャンプにはありましたが、
単行本にするときに作者が「戦闘潮流」とかにしたようですね。
URRRYYYYYYAAAAHHHHH とか懐かしいです。
ただ4章まで読みましたが、分からなくなって読まなくなりました・・残念。
今度古本を買ってゆっくり読もうかな。 >>685
「我がナチスのォォォ 科学力はァァァ
世界一イイィ!!!」
第2部をジャンプで読んでましたw 最近小説を読んで面白いとか登場人物が魅力的だと思ったら読み返して内容を暗記しようかと思ってます。
そしたら読む本たくさんあることに気づきました。
森鴎外の「かのように」という話を読み返しています
宗教問題に歴史と神話の関連などの
むずかしい問題に直面する秀麿
こういう問題って現代人はあまり悩んでいないっぽいですね >>682
私の部屋を見た人は「すごい(量の)漫画ですね〜!」と言いますw
いつ読み返すかわからないので捨てられないのです
もちろんつまらない漫画やいらない漫画はブックオフに売ってますけどね 久々に仮面ライダーspiritsを読み返した
やっぱり最高に面白い
面白いんだけどやたら長くて読み続けるのに疲れてくる
そのせいで単行本も途中で買うの止めたし
今はV3が復活したみたいでまた手を出してみようかなって気になってきてる 「きのう何食べた?」(12)を読みました
話は面白いんだけど
出てくる料理がどれもこれもあまり美味そうじゃない
私が偏食で好き嫌いが多いせいだとは思うが
「いかなっとうアボカド丼」がどうしても美味しそうに見えない(T_T) 中村文則氏の遮光読んで、長文の感想文を書いた。
いやぁ、面白かった。 歴史小説は漢字が多くて読みにくい……。
すごい速さで読める某女優がうらやましい >>692
その感想文は発表するあてはありますか?
参考の為に読んでみたいけど。 ブログ開設しているなんて凄いな。読書感想文のブログとか格好いい。 自分のブログと、文学板連中と作った純文学オンリーブログに載せてるよ。
自分のは、小説、漫画、映画、ドラマ、アニメ、なんでもありの感想文ブログにしてる。 ふつうに女の人の文章っぽいけどなあ
ってか女が多そうなスレだけども 読書好きの女が多いからマッタリ文科系なかんじしていいスレなのにめんどくさいBBA降臨 頼むからもっと優雅な時空にしてくれ、このスレでは。 ワシャ男じゃ。
普段一人称が僕だから、でもネットで僕を使うと馬鹿にされるし、
かといって俺を使うのはなんだか恥ずかしいので、自分を使ってるだけじゃ。 私にしておけ
男が使っても問題ないどころか好ましい 「おら」とか「おれ」でも何でも良いから、言葉遣いに気をつけてくれ。 男で私っていうのいいよね
上品なスレ汚してスミマセンね なぜ一人称を使うのに、人に命令されたものを使わねばならないのか。
自分はこれからも自分を使う。 読書について語り合うスレだろ?
一人称について語り合うスレじゃないだろ? すまんが上品とかじゃない。礼節を弁えてくれと言うことです。 >>712
偉そうだねえ…
どうでもいい一人称とか言い出した馬鹿は市ね >>812
折角築いてきた雰囲気を崩さないで欲しいという願いも偉そうなのか。 >>714
謝ってる時点で流すか、他の話題でも出して空気変えたらいいんじゃないですかねえ
頭悪いの? >>710
本来の自分は一人称ではない
そんなみっともない事するな
読書家とは認めん 「聖☆おにいさん」(13)を読みました
イエスはりんごを食べると絡みづらい人格に変わるw
しかもなんか映画・ドラマの感想ブロガーのオフ会っていうのに十一面観音とブッダとイエスが鉢合わせてカオスになってるw
イエスがツイッターやフェイスブックやってるのがおもしろい
「おはぎブログ」とか「おにぎりブログ」とか
本当にやってる人がいるかいないか不明のジャンルの話も出てくる
ちなみに私は「ブックカバーブログ」というわけのわからんものをやってます >>716
文学好きな人間って漱石、芥川、太宰、三島と作家本人の影響を受けてるのか
ネチネチしててしつこくてくどいから仕方ない 文学って結局人間の生きざまの中間観報告書みたいなものじゃないの?
人それぞれの文学観が数えきれないほどあるだけだと思う。
論争の火種にもならないものだと思う >>722
そういう周りくどい言い方がいかにも文学的だね
意味がよく読み取れない >>723
簡単に言うと
例えば大江文学、三島文学、川端文学とか人それぞれに文学があるってことだな
社会学もそんな学問だっていう人いるけど、説得力あるかな
人それぞれに社会観があって、確固とした理論があるわけじゃないってこと >>724
なるほど
それは確かにあなたの言うとおりだ
ただそれはわたしが書いた意味とは違う
わたしは文学全体の傾向のことを言っただけです
理系の先生たちが言ってたけど
文学部の先生と議論するといつまで経っても結論が出ない、と
曰く、文学部の先生の場合は論理的な議論に負けても
違う方面から次々と理屈を繰り出してくるので延々に議論が終わらないらしい
わかりやすく言うと文学にかぶれた人間同士の話題は延々に続くということですな >>725
文学って社会観の表出なんだと思うよ。
社会ってのは本当は複雑で誰も一望できやしないと思うけど、
生活の中で社会の複雑性を縮減して考えてしまうんだと思う。
言わば自分が作り上げた箱庭を言語で構築したのがその人の文学なんだと思う。
社会学や経済学はそういった複雑性を理論によって財産目録として後世に伝えることはできるけど、
文学はその財産目録ですら作るのは困難だと思う。
だってぶっちゃけ個人の感想だからw >>726
なんだか言い方がだいぶ違いますが考えてることは同じみたいですね
例えば物理学や数学の世界は定理(真理?)は一つしか無く
それ以外のものは定理として認められませんが
文学というものの定理はまさに人それぞれですからねえw
結局、あなたと同じ結論に到着しました >>727
結局文学の評価なんて好きか嫌いかに行き着くんだと思うよ。 実際ね、匿名掲示板に熱心になっちゃう人たちって、よっぽどな暇人か精神病だよ。 >>729
まあここはメンサロ板だから精神病で全く間違いないがw そのうち一人称の問題が出てこじれるんじゃないかという予感はしてました
男性が「わたし」というのは司馬遼太郎さんぽくて渋くていいとは思ってましたが
女性の私が無理に「僕」というのもアニメで日本語を習得した外国人女性みたいだし
「俺」といったらトランスジェンダーかネカマみたいだし
性的少数者のみなさんをディスるつもりは全くないのですが、
たまたま私は異性愛者の女性でして
自分のことは「私」としか言えません
単にそれだけです
だから一人称はご自分のお好きなように決まればいいのではないでしょうか
話を蒸し返してすみません 決まれば、じゃなくて決めれば、か。
私も疲れているw >>720
その「聖☆お兄さん」は読みたいと思っているんですよね。
何でもアメリカでは宗教絡みでこんな漫画は出せないと「海外の反応」系ブログで読みました。
それでもう13巻まで出ているんですか。読みごたえありそう。 活字が今のところ読めないのですが、気分転換にKindleで、更に横になって読むと読めますね。
ヘルマン・ヘッセの荒野のおおかみと知と愛は電子化に反対の新潮文庫のものですが、
なぜか無料でKindleにありました。ダウンロードして荒野のおおかみの最初の方を読んだだけなので、
感想もなにもないのですが、ありがたい話です。
寝転んで本を読むのに3人掛けのソファーが欲しいのですが、置く場所もお金もありませんw >>733
たしかアニメ映画化されてそれが海外にも流れたということじゃなかったですかね
「日本には本当の信仰の自由があるよ!
素晴らしい!」というのが諸外国の反応みたいですね
キリストとブッダが日本の立川でルームシェアしてバカンス、
なんてよく考えたらおそろしい設定ですもんねw >>735
お返事ありがとうございます。
信仰と言っても、神だから無謬だという立場には立ちたくないのですよね。
宇宙を作った神なら何から何まで完璧で、人間理性では理解できないと思います、はい。
でも地上に生きたイエスや釈迦なら色々と話が盛り上がると思うのですよね。
ところで私がちらりと説明文を読むと中野だと思っていましたが、立川でしたか。
作者の姉が住んでいたとかで、土地勘があると言うことですが、立川でしたか。 まあ立川でも中野でも、私が知らなかったと言うだけでどうでも良いことなんです。
何年か前に連れて行ったもらった中野ブロードウェイにまた行ってみたいです。
別の機会に秋葉原の「妹カフェ」に連れて行ってもらいましたが、覚えていないのですが
何か不手際をして、「すまん!」と言われたとき、一人っ子の私は妹はいらないと思いましたねw >>736
お返事が遅れまして
パソコンはインターネットにつながらず スマホはアクセス規制に巻き込まれ
書き込めなかったのです
ブッダとイエスが住んでいるのは立川です
IKEAで買い物したり TSUTAYAでDVDを借りたり
渋谷で古着屋を冷やかしたり カフェで量の少ない食事をしたり
楽しそうですが
東京の西のほうなのでブッダも自転車持ってて
アパートは砂壁に畳で質素です
外見がヒゲとロン毛、パンチパーマなので
大家さんや近所の人達には二人は外国から来てバカンスをしていると言っています
そこに12使徒や天使やブッダの弟子やアナンダやマリア様が来てプチ騒動や地味な奇跡が起きるという
ギャグ漫画ですね
この世界のマリア様は氷川きよしの追っかけで リア充を怖がってますw
そこが面白いです >>737
「妹カフェ」・・・。
うちの妹も憎ったらしいだけでかわいげなんぞありませんし
「妹属性」ってのはアニメ・ラノベにしかない、実在しないものなのではないでしょうかね
妹いらないというのは考え方としてまともなものだと思いますね
自分が妹と不仲なだけかもしれませんが >>740
趣味の良いラインナップですね
こういうものを見るとうっとりする
私も本棚の写真でもブログに載せようかな 僕にも弟妹がいますが。
実際のきょうだいというのは、色々と生々しいですからね。
そこで「理想」に思いを馳せるか、「いない方が気楽」と考えるか。
結局、この手の話題の終着点は「無い物ねだり」になるような気がします。
僕の場合ですが。
下のきょうだいは賑やかな方が好きですが、僕は静かな方が好みなので、正直「コイツら喧しすぎ邪魔だ」と思うことがしょっちゅうでしたし。
ただ一人っ子というのも何か寂しい気がするので、優しくて物静かな姉がいたら良いな、と。
小さい頃は、そんな事をよく考えていました。
まあ、実際にお姉さんがいる方にしてみれば、「そんな良いものでもないよ」と思われるかも知れませんが。 >>740
「ジョンレノン対火星人」っていう本の内容が気になる >>747
高橋源一郎氏の受賞二作目で、元々群像新人文学賞でいいところまで行って落ちた、
素晴らしい日本の戦争という小説が元だった小説だよ。 酒飲みながら夜更けに読書
映画化されたのを観た作品の原作小説
山田洋次監督ってスゴいと思いながら酔っ払いながら読んでます 直木賞受賞作「小さいおうち」(中島京子、文春文庫)をやっと読みました
結末は知ってて読んでたんだけどディテールや映画では描かれなかった部分がおもしろかった〜。
ってあの悲惨な太平洋戦争の空襲や疎開生活を面白いと言っては不謹慎なんだけど、
昭和15年くらいまでの景気が良くて美味しいものが毎日食べられて外食もよくできて
おもちゃがたくさん売れて映画もおもしろくてっていう戦前と戦争末期とのへだたりがすごくて
うちのめされます。
この小説の発表は6年前ですが、その頃から瀬戸内寂聴さんは
「このままでは戦争になります!」とか
「今って戦前と似てるんです」とか言ってたような気がします
いまはあの当時とはいろいろと社会の仕組みが違うので昔と同じような戦争は起こらないんじゃないかと思います
ただ違った世の中の厳しさみたいなものはあるんでしょうけど 中勘助の鳥の物語読んでる
色々な鳥が自分達の種族が関わった話を時の王に語るっていう短編集なんだけど
今までの話は普通に文章がうまいなーって感じで普通に面白かったけど
白鳥の話はスゴいレベルの傑作で驚いた
あれは本当にスゴい 「毎日かあさん かしまし婆母娘編」(13)を読みました
この作品はもう育児漫画のワクをはみ出し
反抗期のお子さんをお持ちの人向け、
みたいになってます
どんな状況に置かれようが親が愛情をかけておおらかにしていればなんとかなる
ということを言い聞かせられている気分になりました >>751
場違いな発言ですが、「このままでは戦争になる!」発言、もう日本は戦争に参加しています。
イラクで外国軍兵員輸送や「後方支援」とか言っている活動は、兵站(ロジスティクス)という、
立派な戦争行為です。国際司法裁判所も何十年も前に認めています。
私はこういうことを最近知りました。根気など無いので外国語が分かりませんが、
ル・モンドやイギリスの新聞の電子版を読めればどれだけ良いか。
霊能力者の所に行ったら、高校でもう病気になっていて勉強ができなくなったと言われました。
なにも言っていないのによく見えるんだなぁと感心しましたが、挫折の多い人生で
何かやり遂げたいです。 >>754
そんな予感はなんとなくしてました
三年後くらいには「この年に第三次世界大戦が始まった」と歴史の本には書かれているかもしれません、的なことが池上さんの本に書いてあったし
中国とはサイバー面ではすでに戦闘状態にあるらしいとフェイスブックで読みました
私も日本の新聞だけでも読める学力が欲しいですね
でも「ダ・ヴィンチ」や「TV Bros.」に何度か投稿が載ったことがあるので、
もう生きた証はのこしたからまあいいかと思ってます >>755
場違いな発言に付き合ってくれてありがとうございます。
ですが投稿が雑誌に載ったと言うのは素晴らしいことですね。
そして残念なことに日本の新聞はあまりあてになりません。
それが朝日や産経でも外国の記事を買っているのか、簡単に紹介するのみです。
バカバカしい提案ですが、英文を読めないと本当の知の世界にはいけない気がするのです。 駅前に専門書も扱う本屋が2店舗あり、行きたいのだけども怖くていけない。
メンヘラのキツい性か。 >>756
福田和也という評論家は朝日・産経・ヘラルドトリビューンを読んでると書いてましたね
池上さんの本によると、英字新聞の英語は中学校レベルの読解力でも読めるほど平易だそうで
私も機会があれば英字新聞読みたいなとは思ってます 福田和也氏の小説に点数つける本面白かったな。
好きな作家の好きな本が超高得点だったのに、
他の作品に、「恥を知れ」みたいなことが書いてあって笑ったw >>759
その本で福田和也氏が宮城谷昌光の小説を
良いか悪いかではなくて、ひたすら話が長すぎるというので点数が悪かったのは笑えましたね
小説の内容でなくて話の長さで批評するなんてw
確かに宮城谷氏の小説はやたらと長くて読むのに疲れるのが多いですけど >>760
長さにもよるよね、鬱陶しい長さか、楽しくて気にならない長さか。
その福田和也氏の本、友人の家で読んだっきりなので、
百円だったから今度買って読んでみるよ。 >>760
あの本の評価は私の読書感想と甚だズレが大きかったのでブックオフに売ろうとしたら
お値段つかなくて家に持ち帰りましたねw
ある作家には「夜郎自大」とかこきおろしてた
その作家の友達の作家の作品を読んで
ああ、こんなレベルの高いものを書いてる人と同列に並ぼうとしたら夜郎自大って言われるのも無理ないと納得しましたね >>761
福田氏によるともっと短く書ける内容だろってことでした
>>761
あの本はなぜか自分の感想に近かったですね
しかもあまり権威とか重要視してないのが好感が持てました
あの本が出た当時は田中芳樹の評価が低かったのですが
中国の歴史小説に関して絶賛してました
中国史をよく調べて書いていると
田中芳樹氏は元祖ラノベ作家という扱いだから文学的には評価が低かったのですが
きちんと内容で評価している福田氏はさすがです すいません
3段目の>>761は>>762の誤りです >>763
そういやあ栗本薫さんの「グイン・サーガ」も絶賛してましたね
あの本の評価がどうの、と考えられるほど多くは読んでないので
もう少しいろいろ読んでから
また数年後に読み返したらまた違う感想を持つかもしれませんね ポーの「落穴と振子」を読みました。
この作品のジャンルは「恐怖小説」だそうで
確かに読んでいる間じゅうずっと怖かったですね >>751>>762
「夜郎自大」で思い出しましたがネットで中国のことを夜郎自大と言ってる右寄りの人がいまして
この人はこの故事の意味を知らないのかと思って呆れた記憶があります
「夜郎自大」とは夜郎国という国が「漢と我が国とどちらが大きいのか?」と言った故事から転じて
「自分の実力を知らない身の程知らず」という意味になります
>>751で書かれている通りの意味です
さて現在の日本を考えると中国とどちらが夜郎国なのでしょう
漢帝国と現在の中国は易姓革命が繰り返されたとはいえ一応は繋がっています
しかも清王朝の時代と違って経済力も軍事力も日本より上でしょう
現在の政権の中国包囲網を目指した中国敵視政策はどういう結果をもたらすのか?
漢帝国に喧嘩を売った夜郎国がどういう運命をたどるのか
瀬戸内寂聴さんが言われるようにもう戦後は終わって
戦前を迎えているのかもしれません >>767
たしかに、今の中国はいろいろな意味で大国で
日本がかの国を侮蔑したり過小評価するのは的外れでしょうね
かといって日本が小国というわけでもないのだけれど
ただ「戦争させない!」とデモをするだけでは
戦争をとめることもできまいし
そりゃ戦争なんて日本人は少なくともしたいとは思ってませんよね
戦争が未来に起こるのなら今は再び戦前てことになりますよね >>768
何もしないよりはいいと思いますよ
確かに激的にはデモは効果はないですが
今のように愛国心を政権が鼓舞するような状態が続けば
戦争もやむなし、という国民も増えるかもしれません
日本人は戦前もそうですけど「空気」で動きます
昭和12年の日中戦争勃発までは日本は比較的平和で
経済も発展して国民も豊かになってましたが、急激に戦争に突入していきました
また同じ過去を繰り返さなければ良いのですが・・・ 野坂昭如さんが死の4ヶ月まえに残した言葉です
〈安保法がこのまま成立すれば、やがて看板はともかく、軍法会議設立も不思議じゃない。
これは両輪の如きものとも言える。
すでに特定秘密保護法が施行され、さっそくの言論弾圧。そのうち再びの徴兵制へと続くだろう。
言論弾圧が進めば、反戦的言辞を弄する者は処罰される。
すでにマスコミにも大本営発表的傾向がみられる。
これがこのまま続けば国民の国防意識を急速に高めることも可能。
たちまち軍事体制が世間の暮らしの仕組みの上に及んでくる。
戦争ならば覚悟しなければならない。往年の国民精神総動員令がよみがえる〉 最近のテレビ番組にやたら日本文化を愛する外国人が出てくるのも
政府が愛国心を鼓舞しているからなんでしょうかね >>771
そう言う番組嫌いです。観ていません。
ただ、WEBの「海外の反応」を読んで、「さすが日本!」とか読むのは、
日本への旅行記が少なくないからです。
旅ができないので、人混みにいけないので、こんな料理を食べたよとか、それは好きです。
YouTubeでも日本の食べ物を外国人が紹介をする動画がありますが、それも観ています。
自分では街中に行けないし、旅行なんてできませんからね。 >>772
日本すごい!ばかりでなく、もっと外国の情報や知識を得たほうがいい気がする
視野が広がるし知的好奇心も満たされるから 中勘助の短編集 『鳥の物語』の中の
いかるの話
鷹の話
を読んだ。やっぱりこの人は大したものだ >>774
いわば逆の動画などを観れば良いのですね。
探し方が分からないのでどうしましょう。ヨウツベなら簡単に見つかるかな? 何も読まないよりはマシかなと
ウォール・ストリート・ジャーナルの日本語のを読んだりします
出来れば英字の新聞というかニュースやコラムを読みたいけれど
日本ってこんなにすごいのよ!!
系のテレビはなんなんでしょうね、ほんとに戦前になっちゃってるのかな
華氏4…何度だっけ?紙の燃える温度のタイトルの小説を読んでいます
ディストピアものですけど、こういうの読むと日本ってほんとに危ないなあと思います。この小説の舞台はアメリカだけど
戦争ものって考えたらアンネの日記くらいしか読んでないな
というかあれは本というか資料のような感じだし…読んでないなあ 例えば英語を使えるような学校教育は、国際派と国内派が居て、いまは国外派が力があるようです。
使えない英語を学校勉強の名の下に教えていますね。
英字新聞が読めるのが中学英語ド後言うのならば、私の居た中学は動物園でした。
勉強なんてやる人が20-30人くらいでした。
中学英語で英紙ガーディアンとか読めればどれだけ良い事でしょう。
本当はル・モンド読みたいのですが、英語もおぼつかないのでフランス語はなかなか。 >>777
レイ・ブラッドベリの短編て
中学の国語の教科書に載ってたんだけど
私は小説が苦手で 最後まで読めなかったというていたらくでしたね 英字新聞読んでるけど
ウェブリオのプラグイン使えばクリックするだけで単語の翻訳でてくるから
最初は一文ずつ丁寧に翻訳いけばそのうち読めるようになるよ クリックじゃなくて、マウスのポインタを当てるだけで翻訳が出る あと使えない英語教育なんてないと思うね。
自分次第だよ。 >>783
自分は高校の頃に恐らく病気が始まって勉強ができなくなりましたが、
教師は熱心でした、確かに。私をなんとかしてやりたいと思ってくれていたと思います。
ところが途中でそれもして貰えなくなり、自分で英語の力を上げる必要がありました。
「英文法講義の実況中継」→「基礎英文法問題精講」→「ビジュアル英文解釈」で成績は上がりました。
高校2年の時に勉強は大事だと気が付いていれば・・・それでも駄目だったと思いますが。
そうそう英辞郎を買ったんですよ。第八版までならFirefoxのアドオンとして利用できます。
マウスオーバーで単語の意味が出てきます。Weblioはなぜか動かなくて。便利なんですけどね。 >>763
私が好きだった「笑う大天使」(川原泉、白泉社文庫)という漫画の主人公の1人・史緒さんの兄は作風が多彩なエンタメ小説家で
モデルは田中芳樹さんなんじゃないかと思ってました >>784
うちの田舎じゃ「ビジュアル英文解釈」なんて本は売っていなかったし存在も知りませんでした
今からでも欲しいです >>786
英文法の基本ができていれば、驚くほど英文読解能力が上がりますよ。
IとIIがありますが、どうもいまの入試ではIIまでやれば早稲田・慶応とかMARCHのレベルにいけるようです。 >>787
大学受験と無関係なのに受験参考書買うのもシャクだなぁw
やっぱいいっす、手もとにある「やさしい英文法」という本を読んでからにします
失礼しました 寒くなるとわたし早川莉里子はヘラって男の人なら誰でもよくなります
ハメ撮りで有名な相馬ドリルおじさんと二人でラブホに行って服を全部脱いで
裸を見てもらいながらエッチなことして写真を撮ってもらいます
http://i.imgur.com/OkhHEg3.png
男のニコ生主さんと沖縄旅行に行ってオフパコしたのも冬です
わたし土井莉里子はこういう世界に住んでいるので
裸の写真が一生残ることに抵抗なんてないんです
わたしの人生なんてどうでもいいんです(少年Aさんとも仲良し)
http://imgur.com/a/S3zdd
三鷹か吉祥寺で見かけたらナンパしてください 寂しい・・・ 最近漫画ばかり読んでる。
百円で状態のいいコミックが買えちゃうからなぁ。 ポーの「マリー・ロジェエの怪事件」を読みました
徹夜でふらふらになりながら読んでいたら
自分の予想とは違う結末になっていて
コレ事実を基に書かれてるようで
とても厳粛な読後感を味わいました >>779
すごく不謹慎だけど
年頃の女の子の日記(しかも本人は非公表にするつもりだった部分まで最近の版にはあるよねたしか)をよんでいる背徳感を味わった
って小学生の時の話だけどw
英語は中高、すげー反抗期でして、学校の成績は悪いのに独学でやってるから模試は成績良いというやなガキだな今考えると
新宿の駅前のテラスで勉強してたの懐かしい スレ違いかもしれないけど
ずっと本読めなくなっていてのだけど
何となく、三浦しをんの多田便利軒シリーズ
読み始めたら読めるし面白い
まだ長い時間読めないから
1日の終わりに数ページ読んでは寝てる
行天に癒されている いまおンれも本を読めませんが、漫画はどうにか読めますし、
読んでいる間はラジオの音も聞こえません。多分集中できるのだと思います。
108円で漫画が買えるので本当に良い世の中ですね。社会的には問題山積みですが。
でも>>794 が活字の本を読んで面白いなら、面白い活字の本をやってみたいです。
いまは休止中だと思って、漫画を読もうと思います。
あとネットゲームやっていたのですが、疲れてできなくなりました。
ネットの向こうには仲間が居たのですが、見捨てることになるのは悲しいです。 >>793
私はどんなに努力しても英語の模試で良い点取れたことないですね
洋楽聴く機会がなかったせいも多い
あと独学しようにも有名どころの本を本屋で売ってなかったし(T_T)
新宿の駅前のテラスで勉強?!
映画「君の名は。」の瀧くんみたいだ >>794
それスレ違いじゃないですw
いくらでも書いてください。 ポーの「早すぎる埋葬」を読みました
こういう話はよく聞くのだけど
この話において「私」は早すぎる埋葬のような経験と恐怖と苦痛を感じたら心が強くなり、
落ち着いた、怖い本は焼き捨てたり読まなくなったと書いてある
不思議な話だと思った >>795
30円で漫画の本が買える古本屋がつぶれてしまって残念です
水野英子先生の「すてきなコーラ」も30円だった
「大島弓子選集7 バナナブレッドのプディング」も一冊30円で買ってひきこまれるように読んだものでした 漫画から小説や歴史書、学芸書まで読めるようになるには、途中でラノベでも挟むかな。 精神状態が悪い、というわけのわからない理由でAmazonで本を買うのはやめないといけないなぁw ……と思ってたのにあんまり気分が暗黒になりすぎてつらいので
サエない女がよく読む雑誌をポチってしまいましたよ
本欲しい病だから仕方がないとしかいえないですね ポーの「盗まれた手紙」を読みました
これが殺人が起きないミステリの元祖かと思いました
しろうと探偵、ってなぜカッコイイのでしょうかね 鼻がつまりノドが痛いが熱がない眠れぬ夜
川端康成の「掌の小説」を読んでます >>795
>>797
ありがとうございます
1日の終わりに楽しみな本が
あることが嬉しいです
夜に本読むために頑張る
と思えるようになりました
頑張ると言っても
バイトや家の用事くらいですが >>806
本の読み方は人それぞれ違いますが
それぞれのペースで読むのを楽しむのでいいと思いますよ
夜に少しでも
ゆっくりでもね
張り合いがあるのは良いことです >>796
君の名は見てないのでわかんないけど
すげーふきっ晒しでさむいんですよねテラス
空咳がひどくてよく眠れません
ポー面白そうだなあ黒猫しか読んでないや
古典の面白いやつも現代の面白いやつも読みたいなあ
とは思うけど
白檀の刑いまだ数ページしか読めず >>808
や、よく考えたら瀧くんが学校帰りに友達とカフェに行くシーンはあるけど勉強するシーンはなかったw
アンネ・フランクは「私の望みは、死んだあとも生き続けること」と書いてるそうだから
父・オットーが編集した最初の版でなく
日記に書いたこと全部が世界中に出回ってもいいと墓場の下で照れているかもしれません >>775
岩波文庫の「中勘助随筆集」を旅行先のブックオフで購入し
お土産に母に渡して読んでもらいました 西村賢太氏の日記本と爆笑問題の漫才本を読んでる。
ガッツリした文学の合間に、箸休めみたいにこういうの読む! 古書祭りの話題なので
京都の知恩寺の秋の古書祭りに
行きたいと思ってる
元気あったらだけど
夏は下鴨神社の
納涼古本祭り行った
森見登美彦の本に出てきた奴 森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を読んでの一番の感想は「私も古書市に行きたい!」
という凡庸というか的はずれなものでしたね ドトールにて、村上春樹氏の女のいない男たちと、中村文則氏の土の中の子供を読む。 「シドニアの騎士」(十五・完)を読みました。
本格派SFというので気になって古本買いましたが、面白かったです。
いま宮台真司がTBSで軍事をアメリカに頼っているとありますが、そうなのでしょうね。
「普通の国」になるしか無いのでしょうか。外務官僚が座席を確保するためにそうしているそうです。
先進国とか平和主義とか自称していますが、どうも嘘らしいですね。 吉村昭の「ポーツマスの旗」を読んでます
主人公の小村寿太郎は日露戦争の講和会議で活躍するのですが
若い頃に借金だらけで毎日のように酒と女を買ってた、というのは意外でした
借金は親の事業の失敗なので本人のせいではないですし
酒と女をしょっちゅう買ってたのはその借金(後になると家庭内の不和)のストレス発散と吉村昭は書いてますが
現在だとこういう人物って官庁(外務省)どころか普通の会社でも出世は無理でしょうね
おおらかな時代ではあります
勿論、小村寿太郎は頭の良い切れ者なので一般人とくらべてはいけないきもしますけど >>816
軍事力をアメリカに頼るのは仕方ないにしても、外務官僚のアメリカへの気の使い方は過剰ですね
戦前ほど強力な軍隊は必要ないにしても、独立国としてのそれ相応の軍事力が無いと
アメリカにも足元を見られてしまいます >>815
ドトールのコーヒーっておいしいですか?
コーヒーを飲むと本読み進めやすくなるので。 >>819
IDが変わっているが。
自分は好きだよ。というか、他のコーヒー屋は、喫煙できないので、
ドトールで飲むしかない。
あとはまぁ、なんだっけ、ナントカってのもあるけれど、ちょっと高いし。 >>820
たしか店頭で家で飲むためのコーヒー売ってたりしましたよね
もし機会があったらそれを買ってみようかと
うちはコーヒー党なんですが最近いろいろな店のものを飲み比べしていて
これじゃなきゃ、っていうほどのものが特にはみつからず
飲み比べが終わらない状態w 昨日 、Amazonで「しあわせの『引き寄せ』術。」という特集をしている女性誌を買って読みました
こういう音楽を聴くといいですよという記事はためになりました。 >>822
どんな感じの音楽ですか?邦楽とか洋楽とか? >>810
久しぶりに来たらレスついてた
中勘助『鳥の物語』読み終わりました
良かったです
最近はラテン文学の巨匠ボルヘスが自殺しようとして
拳銃とエラリー・クイーン『エジプト十字架の謎』を持って部屋に入ったが
一晩中本を読んでて自殺しなかったというエピソードを読んだので
『エジプト十字架の謎』を読みました
個人的にはカーの方が好きですね >>823
自分はほとんど知らないCDばかりで
洋楽も邦楽も歌詞のあるものもないものもあります。
ヒットしているものだとRADWIMPSの「君の名は。」だけだけど
音楽通でない私は、どんなCDがあるのか知らなかったのですが
心がほどける、ヒーリングサウンド、
心が浄化される、癒しヴォイスなどの説明から
試しに借りて聴いてみたいなと思わせる三枚を6人の人が紹介してます いや6人の人が3枚ずつで全部で18枚なんだけど
繰り返しますが音楽通でないので
このCDを聴いても「癒やし」とかになるのかな?と
思わなくはないけど
最近何を参考にして音楽を聴けばいいのかわからなかったので
またTSUTAYAディスカスで借りて聴いてみようかなと思ったんです >>825,826
「癒やし」音楽なら、CalmRadioと言うサイトで200局位あるんですが、あります。
全部インスト音楽ですが。
ああ、本を読んで時間を潰したい。 あんまり活字の本が読めないので、無味乾燥の高校の山川出版社の歴史教科書でも読むか。
無味乾燥なのが、感情を入れないで読めそうだからね。 >>828
ところが私は山川の日本史の教科書で平安時代の人々についての特徴の皮肉めいた記述を読んで
ゲラゲラ笑ったことがあるんですよw
手元にもうないのでその箇所の引用はできませんが。 「ちはやふる」(13)を読みました
囲み手、囲み手破り!ああ、やってみたい 昔好きだった作家さんはどういういきさつか知らないですが仕事や地位を失って
本を出さなく(出せなく?)なり、今は劇作家となり
芝居の脚本を書いたり演出したりしている
その舞台を観に行こうという気にならないのはなぜだかわからない。 >>827
そのサイトのアプリをスマホで入手しようとしたら容量が足りずインストールできず
スマホも具合悪く他のアプリのアップデートに3時間以上かかってしまいました
パソコンがネットにつながったらそちらで試してみます >>834
今月号は、新人賞発表ばかりなので、買わなかったよ。
それに、九月号の文學界まだ読んでなかったのでw
ただ、群像の、記念号で短編を集めたのは、ちょっと欲しかった。 >>835
なんというか、最新の現代小説を読めるほど昔の小説を読んでいないので
文芸誌が読めることに憧れます >>833
スマホで使えれば良かったですね。
PC版は、Windows Storeで落とすことができます。
・・・今日はよく寝たな。 追記。
Windows Storeがない、Win7なら iTunes でも聴くことができます。 川端康成「掌の小説」は
すごく短い小説が122編。
読んでいてダンス・ガアルが出てくるので
あー、川端康成って大和和紀の「虹のナターシャ」(原作・林真理子、と書いてあるが
かなり大和和紀先生の好きなように描いてあるようなので二人はかなり不仲らしい)
にも出てきて新聞に踊り子時代のナターシャのことを書いてたな、と思った 村上春樹の本はカバーをかけずに読んでしまう
ファッションだからw >>838
私のパソコンはWindows、何だったかな?
確かいつのまにかアップデート(?)されて
最新のものになってたような
iTunesは入ってますがね 神保町の古書祭り?行きたいなあ
でも寒いから出不精になります
文フリは何度か同人誌に参加させてもろた
ひどい出来だった気がしてきて鬱になります >>842
自分はおそらく友人と行く予定。
自分も文学フリマ、二度売り手をやったよ。
文学フリマは近所なのと友人が参加しているので、買いに行くよ。 >>841
自動アップデートされたなら、いまはWin10だと思います。
Windows Storeは使えますね。CalmRadioを聴くのであれば。 >>843
あ、文学フリマって同人誌即売会なんですかw
知らなかった
読むほうはしてますが書いたりはしてないので >>846
そうだよ。まあでも二次創作ってあまりなかったイメージ。
プロの作家も出してたりするしね、まあそこはコミケと一緒か。 一昨日昨日の神保町のお祭りは、出版社が開催したものでは?
半額とかで売っている本がありますが、多分新品だと思います。 文芸ジャンキーパラダイスを運用している墓マイラーのカジポンさん。
あの人のように本が読めればな。 3レスも続けてすまない。
ところで光文社の新訳古典文庫を読んでいる人居ますか?
新潮文庫のドストエフスキー、特にカラマーゾフとか読めないと思うのですが、
新訳古典文庫はどうでしょう。訳が新しいから・・・ >>850
私も光文社古典新訳文庫はケストナーの「飛ぶ教室」しか読んでいないのでよくわからないのですが
とにかく古めかしくない感じなんですね
高橋健二さんの訳だと「ヨーニー」という少年が「ジョニー」になってるし
好みが分かれるところだけど
高橋健二訳で読むのが好きという人もいるし
豊崎由美さんの本によると
「カラマーゾフの兄弟」の新訳は
ゾシマの独白が、読んで笑えるんですって。
私は新潮文庫で一回読んだきりなのでたいそうなことを言えませんが
古典新訳文庫のほうが読みやすいのではないのでしょうか >>850
古典新訳文庫集めているよ。
ドストエフスキーというか、まあ、この文庫の訳は、
今の言葉で翻訳する、というスタンスだから、
ひたすらと読みやすくしているよ。
だから、批判もある。本物志向は、新潮文庫や岩波文庫だ、と。
ドストエフスキーは、罪と罰、カラマーゾフ二巻まで、白夜、貧しき人々を、古典新訳文庫で読んだよ! >>851
高橋健二はドイツ語のヘッセを訳した人ですか?
古典新訳文庫でヘッセの「ガラス玉演義」が出てくるのをひたすら待っています。
>>852
集めていますか。本格志向というならまず分かりやすい訳でよみたいですね。
ドストエフスキーの新潮文庫の罪と罰は読み、同じく新潮文庫の白痴は途中まで読みましたが、
如何せん作者らしいというのでしょうか、くどい話を読めなくなりました。
何でも4分の1を過ぎると面白くなるとか何とか。 高橋健二さんはヘッセを日本語訳した人として有名ですね
その文章も現代の批評家からは「古めかしい」という評価しか受けていないようだけど。 時代が下れば、言葉もくだけるようで、古いことは古いでしょうね。
自分はそうは思いませんが。
ただ昔はデミアンや車輪の下を各出版社が出していましたが、
いま残っているのは新潮文庫と岩波文庫ですね。研究者が書いたのが他にもあったような気が。
Amazon.comをみると、新訳がばんばん出ていますね。
英語を理解できるようになればどれだけ良い事か。
それで思い出したのですが、「ヴィジュアル英文解釈」は良い本で、
今更大学受験の参考書を使いたくないと言っておられた方、一般書として役に立ちますよ。 >>855
では「ビジュアル英文解釈」の購入を検討してみます
一度旅行先の書店で見かけたことがあるのですが
(やっぱ都会は違うなぁ)とまざまざと思い知らされました >>856
おお!やる気満々じゃ無いですか。
ヴィジュアル英文解釈を1回やったあと模擬試験を受けたら、偏差値が65でした。
1回しかやっていません。
でも英文法を基本としてやらないといけませんので、その前に英文法書の学習を。
これは2回繰り返しました。繰り返す回数は多ければ多いほど良いと思います。
いま自分がやろうかなと思うのは、初めからのやり直しで、Z会の「英文法・語法のトレーニング」の
「基礎講義編」です。
あと英文法とか英文解釈の他に、受験英語ではなく、瞬間英作文というのが良いらしいですね。
営業マンのようになってすみません。どこからも宣伝費をもらっていませんが(笑 主語、動詞、目的語、補語
高校の英語の授業でこれらの用語の概念が全然わからず苦労しておりましたね
今はそんなこともないですが >>853
ロシア文学の、名前の問題も強引に解決してるよ。
人によって呼び方が違うのを、統一してる。
あと、しおりに登場人物一覧載ってるw なんだか壮大なファンタジーが読みたい。
古典新訳文庫のナルニア国物語買うかな。 >>859
強引に解決しないでほしいな
私はあのロシア語のややこしさが好きなんだからw >>861
まあ、それは人それぞれだろうね。
自分は強引にしてくれたほうが、読みやすいから。 外国から見た日本人同士の人の呼び方も難しいんだろな
時代劇映画のDVDなんかを英語字幕をつけて観たりすると
「呼び捨て」というのを説明するのにすごい字数かけてたり
妹が呼びかける「兄はん」が「Munezo」というファーストネームに変えられたりしていた 来月ライブで隣りの県に行くから「ことりっぷ」でも買って情報を得ようかな、
それともショッピングに没頭するからガイドブックは要らないかな、と思案中。 >>859
たしかハヤカワ文庫もしおりに登場人物紹介が載っていた
そういうしおりが手もとにある
そのハヤカワ文庫の本は持ってませんが 読書メーターに漫画を入れない縛りしてたから、過去読んだ漫画入れようか迷ってる。
今年に入ってからは入れるようにしているんだけれど。 読み返した時に入れるようにするか。
そしたらとんでもない量になりそうだな。 読書メーターのアプリに登録するとき間違って
「男性」にしちゃったんだけど
なんか不都合ありますかね?w 「掌の小説」(川端康成、新潮文庫)読み終えました。
全部読むとこれらの掌編は書かれた時代順に並んでおり
時代の転変というものが感じられると思いました。 >>860
銀河英雄伝説なんてどうでしょう?壮大なファンタジーというかSFです。
でも作者がサイエンスを知らないので、らのべの先駆けと言われています。 >>872
銀英伝はずーーーーーっと気になってたんだ。
一巻買ってみようかな。
ヤング・ジャンプで、好きな漫画家が漫画にしてたので、それから入ろうか、
小説を読むかで迷ってたw >>873
銀河英雄伝説はおンれの場合、高校の時に1巻を球場清掃の時に拾ったことでであった。
1巻が面白くて、そのまま面白かったので10巻まで、最後まで買って読んだ。
他にも外伝が4冊か5冊出ていたはず。
本を読む習慣がなかったので、夏休みに知恵熱を出しながら読んでいました。 >>874
へぇ、そんなに面白いのか。
なら買ってみるよ! むかしこのスレだと思うのですが、読んだ人がいて話題に上がったことがあります。
男女の差無く読んで面白いと思いますよ。
女性の側も登場人物がほとんど男ばかりなので、その心理に触れられて新鮮とか何とか。
「発言小町」にも「女で銀英伝読んでいるけど変ですか」という話題があったことがあります。 ヒルダとかフレデリカとかカリンとか女性キャラを女性目線から見ても
不自然なとこないし
田中芳樹さんは女性の気持ちわかってらっしゃると思った 男ながらに自分もそう思うのですが、「発言小町」では男性キャラが当然人気で、
その結果、「女性キャラがステレオタイプ」と言っている人がいましたね。
このスレの人ならメックリンガー提督が好きなんじゃないですか?(笑 自分はそうだなぁ・・・ヴェストパーレ男爵夫人?
じゃなくメルカッツ提督。 大河ドラマ「翔ぶが如く」が放映された当時
「銀英伝」のヤン提督とユリアンの関係と
西郷隆盛と西郷従道の関係が同じだ、といった投稿が某雑誌に載ってました ハード・カバーの本を、躊躇なく買うようにしたい。
文庫まで長いし、文庫にならないのもあるし、文庫で加筆修正・短編追加もあるから、
なかなか買えなくて。 銀英伝の世界観の元になったと言われる三国志演義を読んでる
600ページもある文庫が4巻
果たしてこれは最後まで読めるのだろうか
そういえば作者の田中芳樹が大学か大学院時代に幸田露伴を研究対象にしてたそうな
漢文読み下しの文章でものすごく読みにくい露伴の「運命」という中国の明の時代を舞台にした小説を読みやすく、しかも面白くアレンジした小説がかなり面白かったので、お薦めです >>871
昔読んだけどカナリアの話しか覚えてないなぁ
でもよい作品だとは思う トム・ロブ・スミスのチャイルド44を読んでます
連続殺人犯を追う捜査官の話なのに上巻の半分くらいまできても連続殺人も捜査も始まらない、なのにすごく面白い
この人はうまいなぁ。一気読みできる集中力が欲しい
昔は一日一冊とか読めたのにな。まあ毎日少しずつでも読んでいきます 漱石の文章を読むと安心する。
ストーリー的には面白くないのだけれど、
やはり文豪感がにじみでている。 >>888
うちにも家族の誰かが買った(そして誰も読んでいない)幸田露伴の「運命」(岩波文庫)がありました
読んでみようとしましたが、漢字にふりがなはふってあるものの注釈もなく
わからない言葉の洪水のようで しかもそのわからない言葉はおそらく辞書には載っておらず
たぶんググっても出てこない、というか漢字が難しくてググることもできないということで
もし100パーセント理解しながら読みたいと思うのであれば1ページ目で読むのを投げ出さざるを得ない本です
でも書いているのは明治時代の日本人なので読めなくはないなと読み続け、
19ページまでは読みました >>889
短いけれどもうつくしいはなしが多いと思いました
ただの美々しい話ではない深刻な心理の小説もあったような >>892
とある中国文学者によると、当時(明治、大正時代)の作家も漢文書き下しの文章は
あまり読んでない(というか漢文教育自体が廃れかけてた)ので、珍しい文章を激賞する作家が多かったようです
自分にはよく分かりませんが文語文と漢文書き下しの文章って違うのでしょうね
漢文調の文章を「名文だ!」と思った模様
その中国文学者は中国の歴史書の漢文をそのまんま書き下しただけと批評してました
あと露伴の「努力論」を前に立ち読みしましたが、この本は文章はそんなに難しくないのですが
書いてある内容が難しく語句とか漢字の説明でなくて、本の内容の趣旨を紹介した解説書が
あればなあと思いました 今、本の内容の趣旨を紹介した解説書があればなあと書いたばかりですけど
アマゾンを見てみたらありました
さっそくポチってみようと思います 読書スレを文芸スレと解釈して、音楽の話になるのですが、
オザケンの『僕らが旅に出る理由』という局をラジオNikkei第二できいています。RN2です。
ラジオもテレビも見られない時期があり、その時に出た曲だと思います。良い曲ですね。
青春時代、こう言う曲が出たときに、レコード屋やしばし時がたってから
中古レコード屋にいけなかったのは悲しいです。
自分は青春を満喫できなかった。それだけが悔しくて、
スピリチュアリズム的に言えば、また再生すると思います。
さて読書の話。
いま読めるのは無味乾燥な山川出版社の世界史や日本史、
およびそれらの詳細研究の各本だと分かりました。
作家や物語で好きなのがあれば良いのですけれどね。ヘッセは好きですが、軽くは読めません。 >>894
漢文書き下し文と文語文は違うかもしれませんね
漢学の素養さえあれば漢文書き下し文は別に難しいとも思えずに読めるんだろうけど
明治時代の文語文も新潮文庫のように注釈がついていれば読んで意味がとれる私も幸田露伴の「運命」は
年号や国名、地名、人名が書いてあるんだなということはわかるけど
こんな意味のわからない漢語だらけではなんだかよくわからなくて130ページ以上あるもの読んで理解できる自信がないですw >>896
我々元オリーブ少女はオザケンを王子様として崇めるか
スピッツファンになるかのどっちかだったものです
私は後者でした
「僕らの住むこの世界では旅に出る理由があり♪」という歌詞のこの曲も名曲だな、と思ってました
スピッツの写真集をライブ会場で買ったときにはついでにカメラマンの内藤さんにサインもしてもらいましたが、
頼んでないのに「〇〇ちゃんへ」とか宛名を書いてくださって
こっぱずかしかったですねw >>898
オリーブ少女と若い頃付き合いたかった・・・いまオリーブ少女を検索して知らなかったのですが知りました。
おっとこれはスレッドとは関係ありませんね。失礼しました。
自分は中学高校の頃に精神の体調を崩し、引きこもっていた時期がありました。
それでその後大学に行くと自分の世代と違うので友達ができなかった。口聴く人はいましたが。
田舎の大学で詰まらなかったですね。人は優秀な人が多かったのですが、
自分はどうも、大学行かないで東京へ出稼ぎならぬ就職してで働くべきでした。それがバイトでも。
さて読書の話題に戻りますが、詳説世界史研究ではいまの人類は「新人」と呼ばれていますが、
その前のクロマニヨン人とは交流が無かったと書かれています。しかし最近の研究で、
いまの人類にはクロマニヨン人の遺伝子もあると、分かったそうです。
研究により歴史は書き換えられますね。
自分もできるなら入った大学の先生に言われたとおり、
「もう研究者になるしかないね。面倒見るよ。」と言われたときにその選択をすべきでした。
なんか愚痴になってしまってすみません。あと長文も。 >>899
このスレは雑誌もアリということになってまして
「オリーブ」というのは独自の文化を作った雑誌でもありますので
そんなにスレの趣旨からはズレてないと思ってました
まぁ一部では「オリーブ少女」というのはむしろ忌み嫌われていた傾向もあるほどクセが強いというか
男ウケを狙わない、可愛いものを可愛いと喜ぶこだわりの強い人種でした
その雑誌もなくなったけど
そういう少女はたぶん今でもいると思います
というかいてほしいです >>899
そーですか、今の人類の中にクロマニヨン人の遺伝子もあるんですか
そんなに意外なことでもないかも 40代「痛名談合」背信炎上ヤンキーADD世代甘やかされニュース40代生被害者づら金品請求報道NGワード禁止社員甘やかされ投資家ロスディレクター(はじめリーダーしゅっちょうノルマ記者)クビ日刊アラフォー40代社員パーソナリティ
https://www.youtube.com/watch?v=L2805v4e48cただのポンコツ発言アイドルデビュー中野4階社員マナーマック張内線中華テレビ朝日コンラッド歯磨き粉
40代やり逃げコンサルプロデューサー投資家NGワード禁止社員40代アウトレットモール騒音アナウンス不買運動千葉ランド大気汚染
https://www.youtube.com/watch?v=qKZgkw5xjpI解雇FXさんどり社長しゅっちょうひ[ヘルシアノートン緑茶] 40代ヤフージャパンオークション社員(渋谷区ノンストップ浅草ぼったくり価格円安)
ニュース報道番倶楽部事件情報報道内容自供コジキグルテンそてい十代FXセーブデータ浅草ぼったくり不動産塾月謝40代テレビ関係者しょうがいしゃ
アルバイト中華料理ワークチャイナタウン不掲載問題★大阪人横取り★共産党騒音ゴミ取集社員給料カット制裁中国北朝鮮指示BPO運営費焼肉パーティーライブマネー京都京野菜ぼったくり価格
虎の門チャイナタウンサバゲ―問題パナマ義援金とうせんジョブス社員追悼電力自由法外額請求医者(深夜白煙問題)ヤンキー世代騒音救急車工場排気ガス千葉ランド健康被害
9月決算マンハッタンミャンマー無料モニター横浜務所人事部台風情報中国人日本市場同士企業対決聖戦テレビ(フェフランスぱなし)
ロンドン自宅警備員兵共産党ポスター破り20代セリフ棒読み社員ケニア中国大使館(40代ファミリー内イベントシャンプー真田丸)→→→→→→→→→→→→→→→朝美人タレントギャラ安杉問題
欧州チャイナタウンレイク人材回収センターばなし暴露はなしTOKYOMX未視聴詐欺アップル派閥市場枯渇香港は中国ダム決壊 背信炎上築地在日中国人無法地帯(中国TBS「謎水」TBS民主党保守クラブ日米会話学院)
関西弁不誠実社員リスク低キング(高級ホテルガイシ戦争サービス不足40代派遣切り40代鉄の結束サインください秋葉原警察署児童ポルノワイドなバッキン真田丸薬品シャンプーヨウ素 ) >>901
記事を読んだ限りでは、確かミトコンドリアDNAにあったとかそんな内容でした。
ミトコンドリアDNAは母系由来です。それが残っていたのだと書かれていました。 >>903
寿命などは母親から受け継ぐミトコンドリアDNAで決まる、とネットに書いてありますが
するとうちの場合、父方の祖母やその兄、姉、
曽祖母はみんな長生きなのですが
それは私とは関係なく、私は長生きするとは限らないってことですかw
まあそれは重視してないことなので別にいいですがw >>904
寿命は人類に隠されたベールの彼方の不思議ですよね。
ここから先は宗教的になるので、不快になる方は読み飛ばしを。
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スピリチュアリズムが1世紀半ほど前に始まりましたが、
どの通信してくる霊も、再生を説いています。そして寿命は自分で決めて生まれてくるのだそうです。
宇宙を創成した大霊の法則たる摂理は完璧で、自分で決めた死ぬときが来れば必ず死にます。
地上でどれだけの権勢を誇ろうとも、霊の世界では関係ないそうで、
権力者が昔から求める不老長寿はないと。
スピリチュアリズムは嫌う人がいるようで、私は今も本屋の精神世界コーナーには行きませんでしたし、
今日話をした友人は大っ嫌いだ!と言っていました。
しかし私は通販で買ってみたシルバーバーチの霊訓という全12巻の本を読み、
その美しくも力強い言葉に励まされて、去年は働くことができました。楽しかった。
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死生観は宗教的だと思うので、間違って読んで不快になった方には申し訳ありません。 >>906
生命科学と宗教、倫理学って密接な関係があるからそうなっても無理はない気がしますね
寿命についてのことは、「自分で決めて生まれてくる」ということは本当にそうなのかは
よくわからないとしか言えませんね 確かめようのないことを書いてすみません。
今日はオリーブ少女という言葉を知って、青春の時期を思い出し、
オザケンを繰り返し聴いていました。
詳説世界史研究ですが、多分また改版が為されるでしょうね。
中国の周辺部族の歴史を書いた漫画がありますが、作者名を思い出せません。
韃靼とか大月氏とか柔然とか、高校の頃に習った部族をまだ覚えています。 >>909
今売れてる古代中国漫画といえば筆頭は「キングダム」ですが
私が全巻持ってるのは古代中国風ファンタジーアクションロマンの少女漫画の「火輪」ですね
この作品はさほど熟読してないけど好きなので
手放せません このスレ、次スレを立てるレス番を決めておいた方が良いかな?
別に俺が立てても良いけど。 スレの進み具合で決めた方が良いかもしれない。
970-990辺りに立てられる人が立てるのが宜しいかと。 スレ立てる能力もないのに書き込みだけしてすみません。
定期購読している「ダ・ヴィンチ」の今月号がもう届いてしまいました
定期購読のメリットはこのように発売日よりも早く入手できることであり
デメリットは、(なぜそんなに人気があるのかわからない、私は好感を持っていない、
だからこの号は買わなくてもいい、要らない)
という号まで買うハメになることです
それについてはある人のブログにコメントして「ずいぶん意地の悪いことを書くんですね……」と怒られたことがあります
それを自己愛性人格障害本人スレに書いたらブログとコメントをさらされて
いやがらせされました
そしてあんたは発達障害だと言われました
たぶんそうなのでしょうね
この件でインターネットが怖くなりました インターネットはくだらないことで粘着しだす人が多いですからね
その労力を他のことに使えば良いのに >>914
すごい情報収集能力の人がいますよね
しかも個人攻撃が目的での情報収集
その能力、何か役に立つ仕事に使えばいいのに、って思ったことはあります ONE PIECE新刊とBLEACH最終巻読み終えた。
次は図書館で借りてきた、西村賢太氏の日記第三弾。 意地の悪い感想は置いておいて
「溺れるナイフ」って映画と漫画面白そうだな
「ダ・ヴィンチ」読んでよかったわ、やっぱり
と思いました
すぐ単行本を買うこづかいはないけどw 大伯母から本を買ってほしいと千円を渡されました
「九十歳。何がめでたい」(佐藤愛子、小学館)。
が欲しいと。
ふだん本を買わない人が本を買って読みたいと
思うほど売れる本のことをベストセラーといいますね
さっそくAmazonで注文。1296円也。
祖母からも少しお金をもらいました。
佐藤愛子さんはほかにもおもしろそうな本を出してらっしゃる
歳をとっていなくても読みたいかも >>913
他人を貶める悪意のある人が居るのは、昔からです。
日本のネット世界を駄目だという論者もいます。
この際英語を勉強して、世界の知の世界を知ろうともがいています。
全然勉強に実が入りませんw >>919
私はNHKEテレ「しごとの基礎英語」を録画してキーフレーズを暗記する、ということをしてます
飽きずに続けられますね 大好きな高橋源一郎氏が、立て続けに本を出してる。嬉しい。 読んでないけど高橋源一郎ほどの作家だったらぽんぽん素晴らしい作品なんか出来るわけがないのはわかっているはずだが。
単純にエッセイとかなんかな なんでも「読んじゃいなよ!ー明治学院大国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ」という本が
今月の29日に岩波新書から出るそうで
単純におもしろそうだなと思いましたね さっぱり本が読めなくてこのスレもご無沙汰してました
もっぱらhuluでドラマを見て(それも三十分くらい区切り)います
そのドラマの小説ないかなーと思ったんですが
そもそも小説の映画化が大ヒットし、そのキャラクターの若い頃を用いてのドラマなので…ハンニバルっていうんですけどね
なんかこう、気軽なものが読みたい、しかしラノベは違う気がする
エンターテインメント色の強いものでも探そうかな 私はYouTubeでテレタビーズばかり見てます
我ながら子どもじみてますが
やめられませんね アランの「幸福論」を読んでます。
ある箇所に「無為はあらゆる悪徳の母であるが、また、あらゆる美徳の母でもある。」と書いてあり
(どういう意味なんだろう)と思いました アランの幸福論読んだことあります。
頭あまりよくないからあんまりわからなかったけど一応全部読みました。
アラン、って先生は戦争にも行った図太い方なんですね。 鬱が酷かった時に読めなかった「カルプス・アルピス」を図書館で一気読みしてきた
もうちょっと早く読んでいればよかったかも
今は同じ作家の書いた「通り魔」を読書中 >>930
集英社文庫で読んでいるとアランの写真や似顔絵も載っていて
人のよさそうな顔をしてます
第一次世界大戦の対独戦争に従軍したと書いてあり
軍服姿の写真も。この外套はデザインがおしゃれだなと思った >>931
嶽本野ばら!!!
ならタイトル忘れたけど資生堂パーラーのいちまんえんのカレーが出てくる話好きすぎる 毎日少しづつしか読めないのだけと
すごく面白い本を読んでいると
終盤になるにつれ
この本がずっと終わらなけりゃ良いのに
と思って、とうとう読み終えると
楽しみがなくなつて途方に暮れる
今、そんな感じです >>933
ハピネスか
2回読んだけど、最後泣いたわ
カレーのくだりはいろいろ説明されてて楽しかった
通り魔読み終わった
主人公に感情移入してしまって何とも言えない気持ちになった
不器用にしか生きられなくてよくないことが重なった場合、自分にも起こりうると、他人事ではないと思える本だった
野ばらさんは人を選ぶかもしれないけど私は引き込まれていくから好きだわ アランの幸福論を読みたいのですが、岩波文庫と集英社文庫があります。
どちらを皆さん読まれましたか?両方を比較していないと思いますが、教えて下さい。 白水Uブックスというのもあります。訳がいいようで。 どういう風に詰まらないのか居て貰わないと、発言自身に意味がありません。 >>938
まだ全部読んでいないので何とも言えませんが、
何と比較して「つまらない」とおっしゃっているのですか? 大まかでいいから、詰まらない天を言って欲しいと言うことだよ。非難しているんじゃない。
岩波文庫や集英社文庫の訳が古くてわかりにくかったとか、そういうのを教えて欲しいのだよ。 >>933
資生堂パーラーでなくとも
フルーツパーラーで季節のフルーツパフェを食べるのが夢です 結局アランの幸福論ですが、どうも発言者がやる気がないので購入したいと思います。
意見があって反対、為になって肯定する人の意見が読めれば幸いです。 >>946
私が読んだのは集英社文庫版で背表紙がピンクでガーリーです
93の断章からなり、1編2、3ページ程度の短さで、細切れで少しずつ読めます
おもしろいと思ったところ、感じ入ったところには線を引きながら読んでいます
線を引いた部分は多いです
訳に古めかしさはなく、とりわけ難しい言葉は使われていません
たまたまブックオフで108円で買っただけでしたが、
私はこの本が読めて、そのことが幸福だと思っています 海外古典モノは、古典新訳文庫がやってくれるまで待ってる。 毛沢東の「遊撃戦論」をブクオフで確保してきました。
中古のくせに510円で新品のときの629円と変わらないなあと思いながらも
絶版本なので買いました。
で、家に帰ってアマゾンで調べてみたら(貧乏なのでスマホは持ってませんw)
1600円で出品中とのこと。
別に共産主義に興味があるわけでもないのですが、中国史マニア+軽いミリオタという
痛いオタクなので読むのが楽しみです。
この本の遊撃戦というのは要するにゲリラ戦のことですから
現代にも十分に通用する軍事的な思想ですから。 >>947
お返事ありがとうございます。
他の本がまだ読み終わっていませんが、訳の新しい(と思われる)白水社のを買おうかと思います。
1編が短いなら助かります。少しずつ読めます。
ヘッセも「幸福論」という新潮文庫がありますが、数種の短編を集めただけのようで、
本場スイス・ドイツで出たのか分かりません。
>>948
それもアリですね。 >>950
「幸福論」ってヒルティの本かと思ったら違うようですね。
同じ岩波文庫でまぎらわしいw
ところでヒルティといえば「眠られぬ夜のために」というこれまた岩波文庫の本があって
持っているのですが、この本の作者が非常に敬虔な信仰心と厳格で強い自制心と
精神力を持った人だということがよくわかります。
ひたすら真面目というか、まともなことしか書いていません。
普通はこういう本は説教(キリスト教のではなく)されているような嫌な気持ちになるのですが、
ヒルティという人は本当に真面目で自分に厳しい人だということが伝わってきます。
背筋が伸びるというか、自分ももっと真面目に生きないといけないと思わせてくれる良い本です。
いずれヒルティの「幸福論」を読もうと思っています。 >>951
大学時代から病んでいたので、眠れないことしばしばでした。
そう云う時に漫画「マスターキートン」とヒルティ「眠られぬ夜のために」を枕元に置いていました。
友達が来たときに見られ、笑われましたが、眠れないのでしょうがない。
ヒルティは読者の声に応えて、1年ごとに読み替えられるように続編も出していましたね。
中身は謙虚な正統派キリスト教徒と言った内容ですが、日本人でも共感できるところが多いです。
あまり宗教性に捕らわれなければ、世界各国の地球人のあるべき姿は同じかと思わせます。
続編はあいにく買いそびれましたが、まだ売っているのでしょうか。
その前にアランの「幸福論」ですね。
一遍が果たしてその夜のうちに読めるかどうか分かりません。
頭が疲れていれば眠剤が良く効きます。布団に入ってすぐ眠れます。 漫画「ぼくらの」を何度目かの読み通しをしました。
何度読んでも味のある良い漫画です。
ただダビンチで読んだ何とかという女子漫画には
「2回目で舐めた」とか「地球じゃ私のレベルでは結婚できないの」という女子漫画、
9月号か10月号ですが、その漫画の1頁2頁がダビンチに掲載されていましたが、
あれは男の子ならずとも読みたいと思いましたね。お金に若干の余裕があれば良いのですが。
「マスターキートン」は世界史好きにとっては福音のような漫画でした。
同じ歴史なのに古代の日本の絵画が嫌いで、ヤマトタケルとか、
ああ言うのが出ていると吐き気がします。売国奴なのでしょうか?
センターで世界史とれば良かったのに、地理を選んだ馬鹿な理系が通りました。 ダヴィンチ・ニュースに藤子・F・不二雄の中年スーパーマン左江内氏?とかいうのが流れていました。
ああ、中年はどう活躍するのだろう。 >>953
「MASTERキートン」は雑誌連載で読んでいましたが
子どもには世界史や考古学はわからなかったようで あまり理解できないながらも
毎回読んでましたね
キートンの娘の顔や性格が猪熊柔に酷似していた >>956
最近再開したのですよ。MASTERキートン。マスターというのが。
コンビニで目を付けた1巻しか買っていませんが、 投稿失敗。
最近MASTERキートンの続編が出てREマスターと言うようです。
アマゾンで調べるとまだ2卷が出ていないのか、それとも1冊だけなのか、その続きが出ていません。
もう東西冷戦のスパイ合戦は古いのでしょうね。REマスターの内容も覚えていません・・・
やはりここは山川出版社の詳説世界史研究でしょうね。無味乾燥で味がないのでいまは読めます。 夜中に電車の広告にあったのを見て二か月前から読みたいと思っていたコミックエッセイを
マケプレでポチる
よっぽど読みたかったんだなあと自分でも思う >>958
東西冷戦のスパイ合戦が盛んだったころに始まった「エロイカより愛をこめて」も
「ツーリング・エクスプレス」もなんだかんだ言って続いてるし
少女漫画はご都合主義だなと思わなくもないです
主要登場人物が歳をとらないところとかねw 夜はとうとう眠れず朝になり
あるスレに不平をぶちまけて自分が嫌になり
アランの「幸福論」を読むとシンクロニシティが起きました。
「63 雨のなか
本物の不幸もかなりあることはある。
そうだからといって、人々が一種の想像力のとりことなって、
そのために不幸をいっそう大きくしていることに変わりない。
自分のやっている職業に不平を言っているような人に、
あなたは毎日、すくなくともひとりぐらいは出会うだろう。
そして、その人の文句は、いつでも、じゅうぶんもっともだと思われるだろう。
どんなことにも文句はつけられるものだし、なにものも完全ではないからだ。」
これは現代のネット言論一般に言えることで、
どんなこと、どんな人、どんな環境にも文句をつけようと思えばつけられることから
悪口というのは悪意さえあれば出現するものなのだなと
目をひらかれる思いがしました。
自分もたとえそれが事実だとしても極力マイナス的な内容のことは文章にしないようにしようと思いました
この文章はまだ続くんですが、さらに胸に刺さりそうです 現代思想系、好んで読んでたけど、
マジで役にたたんなw
残りの人生考えたら、キッパリ読むの止めた方が良さそうだ。 >>962
そんなに役に立ちませんかw
そしてそんなに時間がかかりますかw >>963
同人誌って買ったことないんですが 通信販売とかしてたりします? >>965
自分は直接作家にツイッターで聞いて、
その同人誌のメインの人のアドレス聞いたよ。 >>962
現代思想は分かりませんが、故・木田元中央大名誉教授の本を数冊読みました。
自伝的な部分もありますが、プラトンやアリストテレス辺りから始まる哲学を易しく説いています。
現代思想を知る前にいかがでしょうか。物事の本質が分かります。
哲学科出身とかなら失礼な話ですが。 光文社から新薬のシャーロックホームズシリーズが出ている。
中学の図書館で借りたホームズは、
あの頃読書が苦手だったのでどうも読んだ気がしなかった。遙か昔の話。
新訳ではWatsonをどう読んでいるのだろう。ワトソンくんかワソスンくんか。 >>966
へえ、ツイッターか。
まともに使いこなせないメディアだ(苦笑) >>967
この板の某スレで某大学の哲学科が腐ってるとかいう話題が盛んになっていたことがありますが
西洋哲学のことが全くわからない私にはわからない話でしたね 百円で漫画を六冊買ってきた。
ミスって、もう持ってるのも買っちゃった。 >>970
もしや文学部唯野教授の世界なのでしょうか・・・ >>967
そういった古典というか基本文献は少しかじってます、
ポストモダン以降の現代思想が無意味に感じてきました。 >>974
物理学だと、おととし放送されたNHK「宇宙白熱教室」。
本があったので買って読みました。
宇宙は偶然できて、地球に生命が誕生したのも偶然である、
と書かれていましたが、スピ的には信じられません。
何でも素粒子クラスの微少な物質は現れたり消えたりしているとか、
想像を絶するのが素粒子物理学のようですね。 宇宙が始まる前は何があったのか?とか
宇宙に果てはあるのかとか、
そう言うの面白いけど、疲れるね。 宇宙で好きなのは「新スタートレック`TNG‘」なのだよね。
ストーリーも良いし、OP,EDの音楽も最高。見れば勇気に溢れるよ。
読書じゃないけどね >>979
うちの地域でもほとんどの書店で売っていませんが
関東版を定期購読しています
番組評論、音楽、映画などの情報を得るために読んでいます >>980
なるほど、関東版を買えば一件落着ですね。
恥ずかしながら最近テレビを見ていないのですが、
今これを書いているパソコンからも見られるようにしてあります。
それに「文芸ジャンキーパラダイス」というサイトの
学術・芸術番組紹介があるので、自分で見つけて録画しようかな。 アランの「幸福論」を読みおえました
きっと幸福になろうと欲すれば幸福になれるんだろうなと思いました
耳が痛かったり 深かったり 感じ入ったり
読んでよかったと思った >>982
読みが速いですね。
幸福は歩いてこないから、だから歩いて行くんだね、って感じですか?
自分が買うハードルも下がりそうです。 >>983
あまりはやくはないですw
でもこの本は名著です。
読んで損なしだと思う。 >>984
どこの出版社ですか?私も買いたいと思います。
僕は今から浅田次郎の「天子蒙塵 第一巻」を読みます >>985
集英社文庫ですね
表紙のイラストが可愛らしすぎますが
それでもよければぜひ。 「フランスはとにっき」(藤田里奈、徳間書店)というコミックエッセイを読みました
パリは花の都と言われてますが
日本人にはかなり住みにくいところのようですね
郵便局やカフェや劇場で口喧嘩するためにフランス語がうまくならないといけないw >>987 是非に買いたいと思います。
いま注文しているのはシャーロックホームズの「緋色の研究」です。最初のやつ。 幸福論なら最新の心理学系のほうがエビデンスがあるだけマシだろ す、すみませんが誰か次スレを立ててください
機械が苦手な私のかわりに
お願い致します。
我が家では毛虫をずいぶん埋葬しましたな
桜の木の下には、というのは出典からは何でしょう
話としては聞きますが出典を聞いた覚えがない >>997
谷崎だか梶井だかが桜の木の下には〜を書いていたと思うんですが
ちょっとあやふやな記憶
そんな近代でしたか
落語か講釈で聞いたような気がします
僕もあやふやな記憶だ YouTubeで「君のコテハンは」っての見たか?
泣けるぞマジで
「君の名は」って凄い名作だったんだなとわかるわ。
1000!
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_ このスレッドは1000を超えました。
/ J つc(__アi! < トポトポ まあ一服して一息いれましょう。
しー-J 旦~ 凸日皿 新しいスレッドを立ててください。。。
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