読書について語り合いましょう part13
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前スレ
読書について語り合いましょう part12
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1515659395/ >>1乙
社会学辞典みたいな本読んでるけど、苦戦中です 向こうのスレに行ったらまた宗教論争みたいなのに
絡まれるから嫌だなあ 勝手に発狂して勝手に残りのスレを埋めて
勝手に立てたか
別にこっちがDAT落ちになっても問題ないけど
988 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2018/03/28(水) 19:43:54.37 ID:sPllfF0n [16/22]
別人でもなんでもいいよ
否定するに至った材料さえ示してくれればね
もしかして、単にくやしかっただけ?w自分の無知を隠したいだけ?w
こんなやつが立てたスレを使う気はしない >>4
社会心理学の用語で
ナイーヴ・リアリズムって言葉がある。
なぜ人は争うのかという理由が簡潔に説明できる。
興味があれば検索をぜひ >>6
なるほど
興味深い
そういう言葉を知る切っ掛けが出来ただけでも
このスレを立てた意味はあったかなあ なんか俺は負け犬の遠吠え状態だなw
どうせ元文学青年も明日になればID変えて
別人のふりして出てくるのだろうね たまに荒れるからこっちは避難所的に使えばいいんじゃ?
>>5
時にはそういった煽りも必要かな、と
自分は単にキミが否定する根拠を知りたいだけ
そこまで頑なに否定するなら何らかの根拠があるんじゃないかなと思ってね >>7
別でしろうと理論という用語もある。
客観性だけが絶対的な基準ではないことを教えてくれる 残念だな
自分は無闇にキミに敵意を抱いてるわけではなく、正直キミの言ってることに誠をまったく感じないから煽ったりしてその真意を引っ張り出したかったんだけど、どうやら無駄のようだ >>13
たぶんずっと平行線だと思う
俺は「誠」とかネトウヨが使いそうな非論理的な言葉は
まず使わないから >>12
あの文学青年(?)はテキストに囚われている。
あんなの相手にしても無駄だよ。 またそういうネトウヨだとか薄っぺらい言語に当て嵌めて無意味に曲解するw
それってむしろキミの自己紹介にしかならないのにな
ま、いいや >>15
そうだろうね
ただあなたが書き込んだ
>客観性だけが絶対的な基準ではないことを教えてくれる
というのはそうかもしれない
自分は論理的を飛び越えて理屈っぽいところがあるので
主観を否定しすぎたかも >>16
ちょっと「誠」と言う言葉に違和感を感じただけだわ
「誠を捧げる」の使われ方への疑問
http://pagent.seesaa.net/article/388454836.html
俺はむしろ左寄りなのでたぶん右翼への偏見があるのかもしれない テキストは重要だよ、つか書物を読む上で他に何に重点を置くんだい?
人の否定ばかりして否定するなりの自分の根拠は何ひとつ示さないのかい? 主観的を認めるもなにも、人間は主観以外のものの見方はできないんじゃないか?
自分から見た客観ということも、実は主観から発せられたものだと思うが? 自分と見解や生き方やルールが異なるものを客観的と捉える傾向があるよね人間は
他をすべてそのまま理解することが不可能な以上、自己から見た客観という認識は成り立ち得ないとおもうのだが、どうだろう >>21
それは開き直りだよ
「自分は主観以外のものの見方はできない!」では物事の見方が偏ってしまう
確かに完全に客観的な物の見方なんてないけど
客観的であろうとする努力は必要
でないと反知性主義の人たちのようになってしまう >>17
ナイーヴ・リアリズムと対になる用語でナイーヴ・シニシズムって言葉もある。
これも役に立つと思う。 >>24
いや、もちろん常識的な範囲に於いての客観は成り立ち得るかもしれない
しかしそれはあくまで常識に流された形で成り立ち得た主観的客観だろう?
その常識というのもまた都合のいいように妥協妥協で出来上がった人間の偏見に過ぎないわけで
そこの懐疑を開き直りで済ませることはやっぱり堕落だよ >>25
どちらもググってみたけど
なかなか耳が痛いw
俺もID:kj1CqHqqくんもナイーブ・リアリズムとナイーブ・シニニズムに囚われてるのか・・・ >>27
要はみんな何らかの偏り(バイアス)を背負って生きてるんだよなw
それに気が付かないんだな >>28
昔から思ってたことだけど「話せば分かる」というのは
あり得ないという気持ちがより強くなったよ
「バカの壁」も確かそういう内容だったような
偏りかあ・・・うーむ・・・考えすぎて脳みそがパニック状態w >>29
インターネットってその偏りの発表会場みたいなもんだと僕は思ってる。 それを言ったらネットに限った話じゃなくなるよ
分かり合えないのは前提で遊戯的に意見や見解を示す
その中でいかにして内容っぽいものを持たせて議論に巻き込むか
国会などで議論してることもこれらとまったく同じ その不確かな遊戯的議論が社会的常識っぽいことや正論らしき案に流されつつどこかへ行き着いて出来上がるのが法律や道徳や倫理や経済
非常に不確かな世界に生きている、生かされていることを忘れちゃいけない ついにハズキルーペを手に入れた!
読むのには問題はないが眼が少し疲れる サルトル 嘔吐でも読もうかな。
春めいて、気分も少し上がってくるから
読書も捗るかな >>36
サルトルはフーコーとの論争ではフーコー派なので思想は全然共感出来ないが小説は好き。 精神状態と体調が悪いのに読書だけはできる
実に不思議な今までにない状態 >>37
サルトルとフーコーって論争したのか
カミュやレヴィーストロースなら知ってたけど >>37
ストロースじゃない?有名な論争は
サルトルもストロースも偉大だと思うけど。 >>40
サルトルがミクロ
ストロースはマクロって 印象だ 「読むだけですっきりわかる世界史 近代編 コロンブスから南北戦争まで」という本を読みました
こういう本を読んでもすっきりわからない悔しさよ。 >>42
僕は世界史ほど複雑なものはないと思ってる。 >>43
複雑だけど興味はあるのでこれから買いためてある古い文庫の世界史の本を少しずつ読もうと思ってます >>42
押し付けるつもりはないのですが
『「なぜ?」がわかる世界史 近現代(オスマン帝国〜現代)』が分かりやすくて良かったです
地元の紀伊国屋では学習参考書コーナーにあって探すのに時間がかかったけど・・・
amazon.co.jp/dp/4053033799 >>46
よさそうな本ですね
ちょと高いけど
積んでる本のあまりの多さのためおいそれと新しい本が買えないため
欲しい本が買いたい欲望が積もり積もって淵となったら買いますw >>47
こんなのもありますよーと紹介しただけだから読む必要は無いです
積んでる本が多いのは俺も一緒だし… 「古今和歌集」の本文を読み
最後に「真名序」を読みました
「仮名序」と内容は全く同じなのに趣が全然違う
ダークチョコレートを食べるように少しずつ味わって読みました
次は「梁塵秘抄」でも読もうかと。 >>49
「粱塵秘抄」って聞いたことあるなあと思ったら御白河法皇が編纂した今様の本らしいですね
義経と頼朝を振り回しまくったタヌキ親父で政治と謀略大好きな陰険な人というイメージしかなかったけど、やはり皇統の血を受け継いでるだけあって風流な人だったようだ >>50
昔から「遊びをせんとや生まれけむ たはぶれせんとや生まれけむ 遊ぶ子どもの声聞けば 我が身さへこそゆるがるれ」という今様が大好きで
大河ドラマ「平清盛」のイメージソングとしてメロディがついてドラマで流れたときには嬉しくて興奮したものでした >>52
歌ってたのは「平清盛」オリジナルサウンドトラックによると松浦愛弓さんという10歳くらいの少女のようです >>51
なんだかいいなあ
難解でなくて素朴な感じが 昨日は一日中古本屋廻ったけど、
二冊しか買わなかった。
ほぼ収穫なしで、交通費が高くついちゃった 山田風太郎の小説をまだ読んでます
面白いけど長い
そして俺も読むのが遅い… 昨日だかおとといの朝日新聞天声人語でアメリカなどでは春は大掃除の季節でこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」が売れていて
世界42の言語に翻訳されていると書いてあった
まあその通りで本棚の整理整頓をしていたらやめられなくなった
触ってときめかないものは捨てる。シンプルで良い 神保町 春の古本まつりに行って来ました。
掘り出し物は殆ど売られちゃった後でしたが、
雰囲気だけでも楽しめました!
出版不況ですが、本が好きな人はまだまだ沢山いますね! >>62
カレーが食べたくなった
神保町でカレー食べたことないけど >>63
行列に並んで食べた
ボンディという店は入り口がわかりにくい
でも大層美味しく
値段は安くはないが高すぎるわけでもない
お肉がごろごろ入っていて
ライスにはチーズが乗っていて
つきだしのようにバターの乗ったジャガイモが出てきて
また来ようと思った >>64
店に行きたくなる上手い描写だ
東京に憧れはないけど、やはり神保町に行ける距離に住んでるのは羨ましい メニューでビーフカレーを勧められたのにポークカレーを頼んだら品切れで結局チキンカレー甘口を注文。
ビーフカレーとポークカレーとチキンカレーの値段は同じ。 全く別ジャンルだけど、能町みね子さん、西加奈子さん、柳田理科雄さんが好きな方はいらっしゃいますか? 実用書を買いました
「今さら聞けない 手芸の基礎がよくわかる! はじめての針しごと」という本
四月からリハビリの一環として布などでブックカバーを手作りしはじめるのですが
こまかい技術的な基礎や必要な道具類のこと、布の折りかた、縫い方、針の刺し方がよくわかって
とても助かりました 「ブックカバーの本」にあった「ぐしぬい」というのがわからなかったのが手芸の本でわかりました
ほかに平ゴムとかひも通しとか手芸用複写紙とかルレットとか
必要な道具の名前が明らかになりました 「色街をゆく」を読んでます。
消えつつある旧遊郭の状況が分かります。
今はデリバリーヘルス全盛で、もはや旧遊郭の時代ではないみたいです。
文化も携帯電話、スマホの登場により各方面で大きく変わりつつありますね。 万葉集入門っていう本を借りてきた
いつか地の文で読めるようになりたい >>76
謝らなくてもいいですよ
「地の文」ていうことは、ってちょっと驚いてしまって 万葉仮名を読めたらほんと凄い
履歴書の特技の欄に書けそう >>77
自分の浅学を晒して恥ずかしい限りです
古典が苦手だったので、万葉仮名を訳したもの?を読めるようになりたいんです
先は長そうですね 反知性主義の人たちみたいに
「知らん。だからどうした?」と開き直るよりは
立派だと思います
本当に恥知らずな人間は恥ずかしいという気持ちを持ちませんから あの人たちは議論すら放棄して殴りかかってきそうな勢い。根本的に勘違いしている。 小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、
良平の八つの年でした。 くしゃみが突然出てよけられず読んでた本のページがツバだらけに……。w 死ぬまでに学びたい5つの物理学
物理の事知りたいなって思って入門書を探してたらあって、死ぬ前には学びたい5つの物理学と勝手に自己変換をして購入。
序章に「限りなく美しいものを見た」「突然数式が輝き始めた」「自分の中に「揺るぎない軸」を得るために」
とか熱を帯びた言葉が沢山あって、この分量の入門書としては大言壮語風だなという印象も残しつつ、期待をもって本文に入っていきます。
さっさと読めって感じなんだけど、結構数式があってねぇ・・シグマシグマ、がんばろう! 小野塚さんの経済学史評判良いみたいで、
読みたいけど、如何せん高い >>87
経済学は数式ばかりで全く歯が立たなかったけど
経済学史には興味あります
ケインズ学派とか新古典派とか 弁当の食べこぼしでそばにあったブックカバーにシミがついてしまい
ハンドソープで洗い 陰干ししました これから読もうかと思うイスラム専門家の池内恵氏のTwitterを見てそのレベルの高さにビビった
俺の好きな戦史研究家のTweetをディスってるのは笑えたけど >>90
池内恵の本面白いよ
でもイスラム研究業界から嫌われてるってのも読むと理由がよくわかる イスラム研究者って、
みんな個性強すぎるw
池内さんは白眉だと思うけど。 >>68
「サラバ!」面白いですよ
西さんの本にはLGBTや宗教的弱者など、マイノリティが多く出てくるような気がします >>91
>>92
やはり面白いんだ
ただ直近の新書がイスラム国についての本で後は少し古い本だからどうしようかなあと思ってたけど読んだほうがいいみたい 「徒然草」第百十七段に「よき友、三つあり。一つには、物くるる友。二つには医師。三つには、知恵ある友。」とある。
友だちになりたい人は物をくれる人だとか
これ昔「パネルクイズアタック25」の問題にあって「吉田兼好がその著者『徒然草』で友達にしたい人と書いているのはどんな人でしょうか?」的なもので
その解答が「物をくれる人」で、そんなことが書いてある本なのか、「徒然草」とは、少し笑ってしまったことを思い出しました >>95
面白いですね
医者っていうのも今の価値観ではよくわからないけど
当時の時代背景を理解すればわかってくるのかな >>96
第百二十二段に「文・武・医の道、まことに、欠けてはあるべからず。」とあり、学問を修めたら次に医術を習えと書いてあります
昔の日本には医師になるのに試験とか資格とか要らなかったですからねえ >>97
へー!すごいな
だから>>95というわけなんですね
教えてくれてありがとうございます 現代にも当てはまりそうなのが凄いw
あとは弁護士の友人がいれば最強 「乾隆帝 その政治の図像学 」という新書をトイレに置いて数ヶ月かかって読み終えた
ずっと活字ダメだったから達成感ある
次は「漱石とアーサー王傳説」に挑戦しようとしたらものすごく小さい字がびっしりで旧漢字まである
タイトルの 傳説 も読めなくてググッたら 伝説だった
中身は興味のあるけどもっと読みやすい本にしようか悩む…
写真は読み終えた新書と漱石の〜の文字の比較
老眼なんでますます悩む
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