スパイになる側のスリルがよくわかるドラマだった
ところが要所で疑問がある

なぜ愛国心は揺らがなかったのか
防衛大臣にまで任命されたら普通は逆スパイをする
また、手紙の最後のシーンでは名前欄にエリと書いていたことからエリとして死んでいったことがわかる


と、ここまで書いてわかったが主人公の忠誠心、愛国心の高さが凄かったことを伝えたかったのかな?

敵国では歓迎されてたのに母国では泥棒扱いされて、暮らしも質素
にも関わらず最後までそんな母国を裏切らなかった
帰国したら違う人格を振る舞い、手紙ではエリと書くほどまで人格が変えられてしまったのにそれでもなおスパイ活動をし続けた

凄い男だと思ったわ