https://jp.rbth.com/science/83490-kekkaku-yobo-vaccine-bcg-shingata-corona-kiku-honto-kana
以下抜粋引用

概してロシアでは、次の点については見解が一致している。
すなわち、ワクチンは免疫の活性因子であり、その接種により身体は顕著な免疫応答を示すが、
ただし、Covid-19への効果となると、今のところそれは批判に耐えない…。

「コロナウイルスと結核が結びつくのは、飛沫感染、空中感染するという点だけ。
他はすべて誰かの空想だ」。
サンクトペテルブルク市主任結核専門医で、同市の結核診療所主任医師であるアレクサンドル・パンテレエフ氏はこう考える。
「BCGワクチンは短命なワクチンで、最大10年間しか身体を守ってくれない。
だから、再接種が行われるのだ。
その性格からいってBCGワクチンは、成人の体内にはもう存在しないから、
コロナウイルスに対し何らかの免疫が形成されるなどと主張するのは、荒唐無稽だ。
おまけに、両者は完全に異なる種類の感染症なのだから、
どんな防御メカニズムが働くと言うのか理解に苦しむ」

ワクチンの専門家であるエフゲニー・ティマコフ医師も、証拠がなければ、こういった考察は何の意味もないと考える。
「BCGワクチンがСovid-19から体を守ってくれると言うなら、
どんなワクチン接種が行われたのか、またはまったく行われなかったか、
免疫レベルはどうか、アレルギーの全般的な状態はどうかといったことを調べる必要がある。
今のところ、答えよりも疑問の方が多い」