新宿区PCRセンターで「陽性率4割」の衝撃結果…桁違いの跳ね上がりに「感染拡大は明らか」と医師
https://dot.asahi.com/aera/2020071300057.html
5月の連休前、検査数は54〜62件程度で、陽性率は2.0〜8.2%で推移していたが、その後の陽性率は跳ね上がる。
6月30日〜7月3日の期間は検査数92〜140件で、陽性率は29.2〜37.3%と文字通りの桁違いだ。
 東京都全体の検査の陽性率(7月8日)は5.6%。
いくら新宿区が「夜の街」の関係者を中心に検査しているとはいえこれは検査数が少ないだけで、
検査数を増やせば増やすだけ、新規感染者がザクザク出てくる状況ではないのだろうか。都内のある医師も指摘する。
「この陽性率を見れば、感染が拡大しているのは明らか。検査数が足りておらず、感染者数が過少に評価されています」

エピセンター化した新宿から感染が広がる実態と原因
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/nation/jbpress-61367.html?page=3
新宿区在住者の累計感染者が7月19日に10万人当たり422.1人に達した。
つまり、住民240人に1人が感染したことを意味し、イタリアの感染率(406.0人)を超えた。
 もう1つの問題は、新宿区の感染が夜の街に限定されているのか否かが見えなかったことである。
新宿PCR検査スポットの6月の陽性者のうち、飲食業関係者は58.8%に過ぎない。
つまり、4割は会社員、学生、高齢者などだった。
「関東において新宿区との人の行き来が緊急事態宣言解除後の市区町村ごとの感染拡大に影響を与えているか」
を統計解析したところ、新宿区への通勤・通学率、新宿区民の市区町村への通勤・通学率がともに統計的に影響を与え、
感染の4割を新宿区との関係で説明できる。そうした中、介護施設、企業事務所、工事現場、幼稚園・保育園、専門学校、病院
など各地で集団感染が発生している。濃厚接触だけを追っていると感染経路不明として一括にされ、
こうした空間的な感染の広がりを見逃していた。
「実はコロナかも…」「誰も気にしない」クラスター多発の歌舞伎町の闇と実情
https://president.jp/articles/-/36466
もっとも、そんなものは最初から誰も気にしていない。
国も自治体も蚊帳の外、歌舞伎町は歌舞伎町の掟おきてで動いている。


「夜の街」歌舞伎町ホストたちの今 風俗店から地方に感染拡大の可能性も
https://blogos.com/article/473047/
本当にヤバいのは表に出てこない風俗店