上久保先生
新コロの抗体は2〜3か月で急激に減少する。免疫を働かせるため何度も感染すべき。
免疫が強化される『ブースター効果』が期待できる。現実に感染は繰り返されている。
すでに抗体を持っている人でも“喉にたまたまウイルスがいるケース”では、PCR検査をすれば陽性になる。
それがいまの無症状の人たちの正体。
ウイルスは検知されたけれど、免疫を持っているからほとんど症状が出ないということ。
一時的に微熱や喉の痛みなどの軽い症状が出るのは、免疫がウイルスと闘っているから。

京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授。
「多くの人が命を落とすような病気ではない。また、高齢者も死亡リスクが高いとは言いきれません。
危険なのは基礎疾患がある場合。もともと死亡リスクを抱えていた人の死期が、新コロで少し早まっただけの話。
新コロはインフルより怖くない・・」

あとPCR陽性って、「めっちゃ陽性」とか「ギリギリ陽性」とかがある。
PCR陽性と発表するなら、Ct値も考慮しなくちゃ。全く報道されないし、議論されてない。
Ct値40(40サイクル)で、ギリ陽性なんて推定コピー10位、ゴミ!!感染性なし。
34サイクルで、推定コピー1000位、感染力はかなり低くなっている。