いまのところ、どの程度の副作用があるか、はっきりしていない。
治験は年単位の歳月をかけて行われるもので、数カ月で“できました”と言われたものを、打てと言われても困る。
感染したら死ぬ可能性が高いウイルスが流行しているなら、それでも打つでしょうが、新型コロナは助かる方が多く、
理由は解明されていませんが、日本人は生き延びられ、若い人は軽症で済む。
そういう病気に対して、危険を冒してまでワクチンを打つかどうか。

○○官房長官や厚労省の幹部たちが、自分は打ちたくないと考えるのも、頷けない話ではない。
経済学者でアゴラ研究所所長の○○信夫も、「僕もワクチンは打たないかもしれない。
何年もかけて慎重に開発される、という過程が飛ばされていれば、怖いと感じるのも当然」

重症者数も死者数もけた違いのヨーロッパでは、接種するメリットのほうが大きいかもしれません。
しかし、いまの日本の状況では、インフルエンザと同程度の脅威です。
急ごしらえのワクチンに飛びつく必要があるのか、疑問です。