俺はあえて黙っていたんだが、
最近とても話題になった横浜市大の研究で、感染半年後も98%の人が
抗体を保有しているというのがあった。抗体が長期間保存されるのであれば、
人工的に抗体をつくるワクチンも長期間の作用を期待できる。
実は今年の7月にドイツの大手マスコミにも同じ研究結果のニュースが流され、
俺がその時このスレのパート19で報告した。興味ある人は再読してみてちょうだい。

791 :
名無しのアビガン(大阪府) (ワッチョイ 0daa-PDgx)
2020/07/21(火) 16:35:15
抗体は長く効力を保つ (7月21日)

中国とドイツの共同研究によると、
抗体が長く効力を保持することが分かった。

武漢のコロナ患者327人のうち、80%の患者に6か月後も生物学的に
アクティブな抗体が確認された。その抗体はコロナウイルスを無害化する
能力をまだ所持していた。研究チームのエッセン大学病院感染症研究所所長
ウルフ・ディットマー(Ulf Dittmer)はそう述べた。研究論文は査読に
回されるという。

https://www.weser-kurier.de/deutschland-welt/deutschland-welt-vermischtes_artikel,-antikoerper-bieten-vermutlich-laengerfristig-coronaimmunitaet-_arid,1924522.html#nfy-reload
792 :
名無しのアビガン(大阪府) (ワッチョイ 0daa-PDgx)
2020/07/21(火) 17:05:18
抗体は長期間有効(7月19日、つづき)

調査した327名の患者はすべて病院での治療を受け、軽症から重症までの症状であった。
抗体の形成はほかのウイルス感染で現れるのと似た様子だったという。
「あるウイルスに対する抗体反応は、原則として、素早く発生します。抗体の量は最初
非常に急激に増加し、頂点に達するとまた少なくなります。そして、たいていの場合、あらたな感染に対し
防御できる程度の量に落ち着きます。」とディットマーはのべた。
調査した武漢の中国人感染者の場合では、6か月間の観察期間のうち、
最後の2,3か月間は、抗体の量が比較的安定していた。

「思うに、回復した患者は、一定期間免疫を持っている、と結論できると思います。」とディットマーは
述べた。それはすなわち、もし武漢の患者たちの場合のように、同じような安定した抗体反応を持つワクチンが可能ならば、
それは長期間効力を保つワクチンができる可能性があるということだ。
https://www.weser-kurier.de/deutschland-welt/deutschland-welt-vermischtes_artikel,-antikoerper-bieten-vermutlich-laengerfristig-coronaimmunitaet-_arid,1924522.html