医療従事者の報告等を読んでいると症状に対する理解度が高まった事が死亡率好転に強く影響してる

症状が重くなってきたら患者の体調に併せてステロイド系の利用を考慮する様になって呼吸器を必要とする段階に進む人が減った
鼻にチューブを入れる呼吸器でも多くの患者が助かる事が分かったので、身体や精神にダメージの大きい肺に管を通す大掛かりな人工呼吸器の利用が減った
血栓を引き起こす懸念が分かったので最初から血栓が出来難くする予防を最初からする事が出来た
症状を緩和出来る処置が増えた

等が語られていた。日本は先進医療については遅めと言われる事が多いが、逆にこうした色々な治療を医者が試す
そしてそれらを安価に複数適用出来る事については得意としているので手探りで色々探り当てる事に成功したというのもある
鼻からの呼吸処置だと食事だって出来るし、患者への負担も小さくなるから生存率も上がるんだね
また、そもそも中欧米等の諸地域で当初死亡率が激増したのは感染が無いと言い張ってたり、なんの診断もせずに陽性者を帰らせてた問題も大きかった
3月中旬まで市中感染はないとか言い張って大規模イベントまで乱発してたんだから、そりゃまあ死ぬでしょ
急遽あわてて増やした検査にしてもテキトーな検査だけして帰らせてたんだから、隠れ肺炎を見落として手遅れ激増にもなるよそりゃ