「子供たちにワクチンを受けさせて」──そう言い残して4人の子供を持つ母親は息を引き取った。
彼女は、家族全員が感染するそのときまでワクチンを打つつもりはなかった。

数週間前、リディア・ロドリゲス(42)はワクチンを打たなくても新型コロナウイルスに打ち勝てると思っていた。

しかし、1週間にわたる教会のキャンプから帰宅後、自分や家族の陽性がつぎつぎに確認されると、
彼女は気を変えてワクチン接種を希望したが、そのときには「すでに手遅れだった」と主治医は言う。
彼女を待っていたのは人工呼吸器だった。

彼女は8月16日に息を引き取った。夫のローレンス・ロドリゲス(49)が同じく新型コロナウイルスで
命を落としてから2週間後のことだった。

ワクチン拒否し夫の2週間後に死亡した4児の母親「子供たちにはワクチンを…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d2badbdd6bd9f91ec9ca1a34f90cb15647c1356