ワクチン接種の陰性証明 手ぶらで提示の実証実験
テレ朝news 2021/10/21 11:56

新型コロナで落ち込んだ経済活動の回復に向けて、ワクチン接種や検査での陰性証明を、
紙やスマートフォンを使わずに提示する実証実験が始まりました。

 ワクチン接種や陰性証明は、現在、紙で提示されていますが、
偽造やなりすましなどのリスクが指摘されています。

 実証実験では、事前にワクチンの接種履歴や陰性証明、指静脈の情報を登録します。

 建物などの入り口に設置された機械に3本の指をかざすと、
2、3秒で照合作業が完了します。
人によって異なる指静脈の情報は、復元できないように暗号化されるということです。

 鹿島建設や日立製作所など5社は、デジタル庁が推進するワクチン接種の履歴データとの連携も図りながら実験を進めたいとしています。
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%81%AE%E9%99%B0%E6%80%A7%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E6%89%8B%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%A7%E6%8F%90%E7%A4%BA%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A8%BC%E5%AE%9F%E9%A8%93/ar-AAPLS6d?ocid=msedgdhp&;pc=U531