わずか12人の反ワクチン主義者が81万件以上あるSNSの反ワクチンコンテンツの3分の2を生み出している
https://gigazine.net/news/20210518-anti-vaccine-conspiracies-disinformation-dozen/
反ワクチン主義の人々は自身がワクチン接種を避けるだけでなく、
ソーシャルメディアなどでワクチンに関する誤情報を拡散し、
他の人々に悪影響を与える点でも問題視されています。
非営利団体であるCenter for Countering Digital Hate(CCDH/デジタルヘイト
対策センター)と反ワクチン業界を監視するAnti-Vax Watchの調査により、
「FacebookとTwitterで拡散されている反ワクチンコンテンツの3分の2が、
たった12人の反ワクチン主義者によって生み出されていた」ことが判明しました。

反ワクチン業界に関する研究者らによると、ソーシャルメディアにおける
反ワクチンコンテンツの中心となっているのは、単なる個人ではなく
利益を追求する高度に組織化されたグループだとのこと。


「反ワクチン」が産業に 収益40億円、雇用も生み出す―NGO
https://medical-tribune.co.jp/news/2021/0812537944/
インターネット交流サイト(SNS)上で新型コロナウイルスワクチンに反対し
誤情報を広げる中心的な12人は少なくとも計3600万ドル(約40億円)の
収益を上げている。