重曹には「食品添加物」として売られている食用と、掃除などに使われる工業用があります。
食べられる重曹は「食品衛生法」に準じて作られた食品添加物です。さらさらとキメ細かい仕上がりで、不純物があまり配合されておらず、安全基準を満たし、衛生面も配慮されています。
掃除用の重曹は「食品衛生法」に準じて製造されておらず、食用と比べキメが荒く、よく汚れが取れるように他の添加物が入っていることもあります。もともと食用としては製造されていないので、口に入れることはできません。
掃除用の重曹を食品添加物として使うことはできないので注意が必要です。