>>358
一応、国家の滅亡と言うのが全体主義の死、と考えていいのではないかな?
国家と言う概念こそが最も分かり易い全体主義()なのだ
全体主義を無くす事は出来ない

或いは『全体主義』などと言う表現は余りに抽象的で定義が曖昧で意味をなさない
バブル期にソ連の高官が日本人に『世界で最も成功した社会主義国は日本だけですね』と言わしめたのもこのためだ
何が社会主義で何が民主主義で何が資本主義なのかと言う定義が曖昧なままにこの主義集派は使われている
意味が無いのだ

仮想敵国を設定するために作られた様な単語でしかない
右派左派などと言う表現もそうだ
実際はその双方の組織を関係者が行ったり来たりしてる