>>416 つづき

731部隊の被害者として、中国の教科書に載せられた写真は「済南事件で殺された日本人の写真」でした。ここでもすり替えが行われています。

石井中将は、戦後、日本に戻り、新宿で自身の病院を開業し、生涯を終えます。

罪らしい罪もない多くの日本兵が「戦犯」として、裁かれ、処刑されていったのに、悪魔の部隊を指揮していたと思われるような人がなぜ裁かれなかったのか。

石井四郎中将が、アメリカと裏取引をしたために戦犯に問われなかった。
というもっともらしいデマが流布されていますが、これについても、当時のGHQの権力を考えると、
資料や成果を取り上げてから処刑することが出来たはずです。

つまり、何もなかったことをでっち上げているだけです。

中国人がこの話を信じているのは、子供の頃からそのように教育されているので、ある意味仕方がないと思いますが、
日本の中でそれを肯定する

親中のNHKや朝日新聞などのマスコミ
(NHKの中にはなぜか中共の出先機関である「中央電視台日本支部」が置かれている)や、
そのデマを盲信してしまう人達がいることが残念です。


石井中将は、自身の研究を必要以上に膨らませて本土に報告し、莫大な予算を得ていました。
しかし、実態は大した成果を上げる事ができませんでした。
研究者というより、交渉力が優れていただけの人です。
細菌戦をやったとか、人類の医学に貢献したといった言った評価は褒めすぎです。

逆に日本人としては、無駄な予算を確保した人として攻めるべき人です。
その予算が他に回っていたら助かった命もあったかもしれません。

もっともらしい学者の意見を載せている人がいますが、その学者を調べてみましょう。
共産党系の出版社から本を出している人です。

そして、海外の評価などというのも説得力がありません。
中国のプロパガンダが世界中に行き渡っている事実を見ていません。
そもそも、731部隊に対して興味を持つ国が、中国とアメリカ以外にあるでしょうか?

アメリカは自国の残虐行為を覆い隠すために日本が悪い事をしたというままにしておきたい勢力が存在するわけですし、
中国共産党も、日本が戦った相手ではありません。
日本が戦ったのは、国民党軍です。毛沢東が731部隊を批判したでしょうか?

共産党の主張である悪魔の飽食が発行されたのは、毛沢東が死んでからです。