>>288
芦田修正が為されていて、自衛権行使を目的とする軍を禁じていない九条を、軍ではない自衛隊のみ合憲にする九条改悪は百害あって一利無いけど、
敵国条項は、日米、特に米にとって非常に有利で、英仏の支配階級等キリスト教植民地主義の受益者だった第二次世界戦争の負け組不満分子の色々にとっては非常に不利な条項なの。
第二次世界戦争後の世界の最高法は、第二次世界戦争の結果で、第二次世界戦争の結果は国連憲章より上位であると当然の法秩序を認めているのが敵国条項の憲章第107条。第二次世界戦争の結果として日本の自衛権は無制限(日本国との平和第5条)、敵国条項憲章第53条を根拠に、第二次世界戦争の結果としての日本の無制限の自衛権を侵害する事は出来ない。第二次世界戦争後に日本の施政が実施された竹島や尖閣諸島等も、第二次世界戦争の結果としての完全な日本領。
第二次世界戦争後の国際社会は戦争禁止(国連憲章第2条や、国連憲章第2条を第5条や前文等で第二次世界戦争の結果の一部とした日本国との平和条約等)の決闘禁止社会。
他国の権利を侵害する事により違法化されている決闘を仕掛ける犯罪に対して、防止行動や強制行動を実施する権利としての自衛権の行使に伴う武力行使のみが合法。九条は芦田修正が為されていて、決闘は禁止、決闘に訴えると威嚇するの禁止、他国の権利を侵害して決闘を仕掛けるの禁止、此等を目的として武装するの禁止、決闘をする権利は認めないと書いてあるだけ。
第二次世界戦争の結果は、国連憲章に基づき為される安保理や総会によっても変更出来ない。戦争禁止により戦争に訴えて変更する事も出来ない第二次世界戦争後の国際社会の最高法。
戦争禁止により最後の戦争である第二次世界戦争の結果の侵犯に対して、侵犯を防止する防止行動が行われ、侵犯に相応する制裁が決定され制裁を実施する強制行動が行われるのも第二次世界戦争の結果であって、国連は一切制限出来ない。

国連加盟国が、講和を求める日独を国家消滅させるのは、国連憲章違反となる。そこで、国連憲章は第二次世界戦争の結果ではないとして、第二次世界戦争の結果は国連憲章より上位であると当然の法秩序を認めるようにしたのが、敵国条項憲章第107条。
まあ戦争は相手がある事だし、日本も国家消滅させて、アメリカの援助で戦争出来てた英ソ中仏と横並びになるより、戦争を終決させる決定権を有していて合意し行使した日米の合意により最後の戦争とされる世界戦争の結果を決める事にする方がお得とアメリカの軍人は感じたという事ね。