英国医師会雑誌(British Medical Journal略してBMJ)
「Vitamin D supplementation to prevent acute respiratory tract infections: systematic review and meta-analysis of
individual participant data」(PMID: 28202713)
今まで数々の医学論文がビタミンDがウイルス感染予防効果があるのか、について報告をしてきました。
ID:jLUicIBN0NGラブガイジ死ね
http://hissi.org/read.php/livejupiter/20230409/akxVaWNJQk4w.html
https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1680967774/1
25の試験を検証することによってビタミンDがウイルス感染予防に対して効果があるのか無いのかを確認した研究です。
https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/3970/ID:jLUicIBN0NG 

前スレ
ビタミンDは新型コロナウイルスから身を守る 3
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1701493633/

ビタミンDの健康効果
https://hosei.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=22411&file_id=22&file_no=1

ビタミン D の単位は以前は mg で表されていたが、現在は IU(国際単位)と
マイクログラム(μg)で表示されるようになっている。40IU が 1μg に相当する。
主に国際単位が使われるようになったのは多くのビタミンについて共通している
現象である。この理由については諸説があるが、非常に効果の高いビタミンによっ
て多くの病気が改善、治癒してしまうと、薬剤の売上げが低下し、被害をこうむ
ると危惧した製薬業界が圧力をかけて単位を変更して摂取量を下げようとしたの
ではないかという説もある。にわかには信じがたい話であるが、ビタミンの歴史
を学ぶとこれが真実ではないかと思えるのである。
また、カナダのある病院では、多くの患者に常にビタミンDを投与しており、
インフルエンザに罹る患者が非常に少ないことが報告されている 40)。
インフル エンザに罹患した患者には彼らが「ビタミンDのハンマー」と呼ぶ次のような 治療を行っている。

ビタミンDを50000IUの1回投与 または10000IUを1日3回、2、3日間投与

彼らが提唱するこのビタミンD治療により、インフルエンザの症状は48〜72時間で完全に抑えられるとのことである。
副作用の心配がある高価な抗ウイルス 薬を使用せず、
10000IUが約10円と非常に安価で安全なビタミンDで効果を得 ることができていることには驚きを隠せない。

"コロナ第2波は目前…免疫機能が低下している人には「万能ビタミン」だ"
日本人のうち8割がビタミンD不足

風邪をひいている患者さんのビタミンDの血中濃度を調べると、
濃度が低下していることがほとんどで、つまり免疫調整機能が落ちている。
そのため、新型コロナやインフルエンザなどの感染症の予防や、
悪化防止にビタミンDが効果があるというわけです。

ところが日本人のうち80%が「ビタミンD不足」に陥っているのが現状です。
ビタミンDは食品からはほとんど摂取できないうえに、
人々が日光浴をする時間が短くなっているためです。

どの程度のビタミンDを取るべきなのか
健康を維持するためには、どの程度のビタミンDを取るべきなのか。
厚生労働省の指針などではビタミンDの血中濃度が20ng/mL(50nmol/L)を
超える程度あるといいとしていますが、日本人の多くはこの半分以下、10ng/mL程度という人も珍しくありません。
私のクリニックに通っている患者さんに週3回、ゴルフに行っている社長さんがいますが、
血中濃度は30ng/mL程度。平均的な日本人よりも日に当たる時間が長い人でも、この程度なのです。
https://president.jp/articles/-/35654