>>879 内容抜粋

「イベルメクチン治療に関連する死亡例」

世界で最もよく知られる医学雑紙「ランセット」にイベルメクチン治療について大変興味深い記述があるとの事で、私は早速その英文をスマホで自動翻訳し、勝手ながら以下に要約させてもらった。

(以下私の要約文)

1995年に入居者の殆どが認知症の老人長期ケア施設ウェントワース・ロッジの病棟で疥癬が発生した。その際に47人の入所者にイベルメクチンを投与したところ5日以内に発疹と症状が消え、それ以上の治療の必要はなくなった。

その後の6ヶ月の間にイベルメクチンを投与された47人の入所者の間で“過剰死亡”のパターンが見られた。

比較の為に疥癬にかかっていない年齢と性別を投与グループと一致させた47人のグループを構築し遡って比較調査した。

調査の結果1995年11月10日から1996年5月10日迄の6ヶ月の間にイベルメクチンを投与された47人のうち「15人」が死亡したのに対し、投与されていないグループの死亡数は「5人」だった。

死因はパターンを示さなかったがイベルメクチン投与グループは「無気力、食欲不振、無気力を伴う行動の突然変化」を発症した。イベルメクチンの使用と死亡リスクの増加との間に有意な統計的関連性があるように見える。因果関係が明らかになるまで使用されるべきではない。