主人公が居ない時のエマ

仏頂面で村中を巡回して、主人公について自分の意に沿わない考えを持つ者やライバルが居ないか、常に目を光らせている。
(村長の「笑わないエマ」の話はここから来ている)
目を付けられた者は村に居づらくなり、隅に追いやられる。
主人公のお嫁さんになりたいと話した無邪気な幼女にすら恐怖を植え付ける。

村長の身内らしいから、エマに何かされても村人は誰も逆らえない。エマの悪口等言ったら住み慣れた村を追い出される。
だから大部分の村人は、エマの気分が良くなるような事しか言わなくなっている。
年老いた村長はエマに言いくるめられ、その実態を知らない。