>とうとう手元に何もなくなったチャプター13は文字通り1人きり。都合よく仲間との旅を再開することは許されない。改めて聞こう、このチャプターがおもしろい理由とは? 戦闘が爽快である理由とは?
まったくない。ある必要がないのだ。それが多少意図的かつ強制的な仕掛けを含んでいたとしても、このチャプターは寂しく、ひどくつまらないものであるべきだ。アーデンが楽しい仕掛けを用意する必要など何もないのだから。

これいくらなんでも好意的に解釈し過ぎなのでは?
ノクトの心情をゲームデザインで表現したかったのなら余計にグラディオルートなんて制作する必要がない。
それは戦闘における選択肢の制限からくるストレスや台詞などの演出でもっと効果的に表現すれば良いことであって、
ゲームとしてあそこまでつまらなく単調なエリアをあの長さで設けるなんてことが仮に意図的なものだとしたら大間違い。
これがゲームである以上ゲームプレイまでつまらないものにする理由にならない。普通ならそこでやめるだろ。