クソゲーまとめWikiより転載
FFVIII
批判点
エンディングムービーに容量を使い過ぎたためか、ディスク4になると全ての街に入れなくなる。やり込みのためにはシナリオを進めてはいけないという有様。
ただし、ディスク4は世界が特殊な状態となっているため、普通に街に入れるほうが不自然ではないかとの意見もある。ショップに関しては救済処置がある。
同じPSのRPGである『アルナムの翼 焼塵の空の彼方へ』はディスク3がエンディングムービーのみ。シナリオもディスク3枚には入りきらなかったのだろうか。
前作のFFVIIは最終ディスクである3枚目に入っても全ての街に入れるし、残ったイベントをこなしたりやり残したミニゲームを遊んだりすることも出来た。
ポケットステーションのミニゲームの仕様が劣悪。
ポケステのロット番号に応じてレア度が4つあるのだが、一番低いレア度のものはゴミアイテムしか貰えず、一番高いレア度のものはいいアイテムがジャンジャン手に入る。しかし、今度はその番号のポケステを探すのに一苦労。
ちなみに、ロット番号の下3ケタで判定を行っている。一番いい組み合わせは1つしかなく、実に1/1000という確率である。
他の人と対戦を行う事が可能で、上手くいけばよいロット番号のデータを貰える事が可能。だが、元々がかなり低い確率なので、救済処置としてはあまり意味がない。
演出過剰なG.F.召喚(約30秒~1分。「エデン」は2分強)。
VIIほどではないものの、召喚ムービーが長く、戦闘のテンポが悪くなっている。威力自体は高いが、この為に気軽に使う気は中々起きない。
高いと言っても単発技なので、ある程度鍛えると利用価値はなくなってくる。…が、これもプレイスタイルによるようだ。
今作では待ち時間の緩和として、ムービー中に□ボタンを連打して威力を挙げるステータスアビリティ「おうえん」が実装されている。ただ、この「おうえん」も初見ではわかりづらい使い方になっている。
G.F.は強力で何度も使えるのだが、ラスボス戦で突然使えなくなる。確かに各キャラ固有の「特殊技」を使ったほうが効率的で威力が高いのだが、ピンチのときにしか使えない一発逆転の技という扱いだったために混乱したユーザーが多い。
上述の「精製」や「特殊技」の有用性については劇中でほとんど説明が無い。チュートリアルまかせな世界観の説明も含め、ライトユーザーに対する不親切さが批判の原因になっているといえる。