――永遠と延々――
おそらく言葉の聞こえ方で間違いが起こったのであろうこの言葉。意外と使ってる人が多いです。
永遠とは、果てなく(時間を超えて)続く事。無限に持続すると考えられるもの。
延々とは、長く続くこと。
簡単に言ってしまえば時間の概念があるかないかですね。
延々はやがて終わりが来ますが、永遠は終わりがありません。
例えば何も行動を変えずに焼きまわしのように行動して、その結果何度もループを続けている場合。
この場合は永遠を使ってもいいでしょう。何も行動を起こさず、何一つ変化が無いのであれば、それは永遠に繰り返されるのです。永遠に終わらないのです。