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【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第176章【DQ4/ドラクエ4】
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2018/09/14(金) 07:05:52.60ID:TIO1dIu2
※次スレは>>980が立てること
・攻略サイト>>2-4、FAQその他…>>5以降

■公式HP
ドラゴンクエスト公式サイト天空の城下町
http://www.dragonquest.jp/
DS版「ドラゴンクエスト」スペシャルサイト
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/

■前スレ
【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第175章【DQ4/ドラクエ4】
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ff/1532330405/
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2018/11/07(水) 17:26:43.98ID:716RLdNH
>>601
マーニャのふんどしに欲情した勇者が大根を出した
その時の掛け声が「ふんどし!」
もし成年誌なら大根じゃなく男根を出してる展開
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2018/11/07(水) 20:49:45.82ID:87a0ZX8x
シュールが売りでな
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2018/11/07(水) 22:36:33.81ID:fmW5l+94
第10話 目からルビーが出る奇病


〜ロザリーヒル〜

ソロ「な、なんだこの村は!動物や魔物ばっかりいるぞ!」

ミネア「ロザリーヒル…魔族が住んでいると言われる村です。本当にあるとは…」


馬「ひひーん!ピサロ様の進化の秘法のおかげで人間の言葉がしゃべれるようになったんだ!」

クリフト「馬がしゃべるとはすごいな…」


アリーナ「ソロー!ちょっとこっち来てみてよー」

ソロ「どうしたんだ?」

アリーナ「みてよここ、壁を叩いたら変な音がするのよ」カンカン

マーニャ「なんで壁を叩いてたのよ」

ソロ「本当だ、まるで中が空洞になってるみたいだな…」

トルネコ「では壁を壊してみましょう」

トルネコはつるはしを装備した


アリーナ「そんなもの使う必要はないわ!」

トルネコ「え?」

アリーナ「てえい!!!!!!」

ドガガガーン!!!!

トルネコ「おおっ、アリーナさんもなかなかやりますね」

マーニャ「もうなんなのこいつら…」

ソロ「壁の向こうにも通路がある!行ってみよう!」
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2018/11/07(水) 22:37:17.74ID:fmW5l+94
マーニャ「随分階段を上ったわね…いい加減疲れたわ」

ソロ「ここが最上階みたいだな」

アリーナ「待って!トビラの前に魔物がいるわ!」

トルネコはバシルーラの杖を振った!
ピサロナイトはワープした!

トルネコ「これでよし」

ソロ「しかしこのトビラはどうやって開けるんだ?カギがないぞ」

アリーナ「私の力でも難しいわ」

マーニャ「最上階だからつるはしも使えないわ」

トルネコ「むむむ…」

トルネコはスペルブックにアバカムの呪文を書き込んだ
トルネコはアバカムを唱えた!
トビラが開いた!

ソロ「お…おお」


アリーナ「ま、待って!誰かいるわ!人間じゃないみたい!」

ロザリー「まあ…あなたたちは人間ね!私はエルフのロザリー、あなたたちに頼みがあります…」

ソロ「頼み…?」

ロザリー「人間がピサロという者の手によって滅ぼされようとしています…」

アリーナ「ピサロって確か…!」

ロザリー「お願いです、ピサロ様を止めてください…!うっうっ…」

ロザリーの瞳からルビーの涙がこぼれ落ちた!
しかしルビーの涙は砕け散ってしまった…

マーニャ(手袋をすればあれ取れるんじゃ…?)

ソロ「わかりました、絶対にピサロの野望を止めてみせます!」
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2018/11/07(水) 22:38:57.78ID:fmW5l+94
第11話 池の水全部抜く

〜リバーサイド〜

ソロ「川の中に町があるとは驚いたな」

トルネコ「船を少し大きくしすぎましたな、かなり邪魔になってます」

マーニャ「トルネコと同じね」


〜魔人像前〜

ソロ「うーん、なんて広い湖だ。どうやって渡ろう」

トルネコは水がれの巻物を読んだ!
水が干上がった!

クリフト「み、水が全部なくなった!」

ブライ「な、なんと!」

マーニャ「ちょっと、生態系とかって…まあいいわ」

トルネコ「さあ、みなさん。先に進みましょう」


〜デスパレス〜

ソロ「ここが魔物の拠点か…」

ミネア「強い魔物の気配がします…気をつけましょう」

ライアン「しかしどうやって入るべきか…迂闊に入って敵に見つかるわけにも行くまい…」

ソロ「そうだトルネコ、お前の持ってる変化の杖を使えばいいんじゃないか?」

トルネコ「いえ、もっといい方法があります」

トルネコはレムオルの杖を振った
ソロたちは透明になった

ソロ「み、見えなくなった!これでモンスターに気づかれないぞ!」
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2018/11/07(水) 22:39:51.04ID:fmW5l+94
魔物A「おい急げ!緊急会議だとよ!

魔物B「何っ!遅れたらまずい!早くしないと!」


ソロ「会議…?何かあったのか…?」ヒソヒソ

ライアン「着いて行ってみましょう…」ヒソヒソ


ソロ(会議が始まった…)

魔物「ピサロ様、一体何があったんです?」

ピサロ「たった今アッテムトで大変な事が起こった!人間が地獄の帝王エスタークを掘り当ててしまったのだ!」

ソロ(・・・・・!)

魔物「な、何っ!」

ピサロ「皆の者!アッテムトへ向かい、エスターク様をお迎えするのだ!」

魔物たち「わ、わかりました!」


ソロ「大変なことになったな…!」

アリーナ「お父様が夢で見たことと一緒だわ…」

ライアン「ソロ殿!我々もいち早くアッテムトへ向かい、エスタークの復活を阻止しなくては!」
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2018/11/07(水) 22:41:56.93ID:fmW5l+94
第12話 全身、青い

〜アッテムト〜

ソロ「ようやく着いた、幸いピサロはまだ来てないな」

マーニャ「私たちより先に出たはずなのに変ね」

ブライ「アッテムト…噂には聞いていたがこんなにも荒れ果てておったとは…」

ミネア「前来た時よりも邪悪な気配が強まっているわ…」

ソロ「とにかく行くしかない!」


ソロ「割と難なくここまでこれたな」

クリフト「これもトルネコさんがザキの杖や聖域の巻物をみんなに配ってくれたおかげです」

トルネコ「いやあ、大したことではありませんよ」


ソロ「ん?なんだこいつは?」

魂「私はエスターク様に永遠の魂を与えられた者…この宝は渡さぬぞ…」

トルネコは場所替えの杖を振った!
モンスターと位置が入れ替わった!
トルネコはガスの壺を手に入れた!

ソロ「なんだこれ?まあいいや、先に進もう」
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2018/11/07(水) 22:43:29.30ID:fmW5l+94
魔物「なんだお前ら!今エスターク様が目を覚まそうとしておられるのだ!邪魔をするな!」

トルネコはバシルーラの杖を振った!
魔物はワープした!

ソロ「…ということはこのでかいモンスターがエスタークか…」


エスターク「グゴゴゴゴ…何者だ…我が眠りを妨げる者は…」

クリフト「ま、まずい!起きた!」

ソロ「みんな行くぞ!」


トルネコはモノカの杖を振った!
エスタークはこんぼうになった!

ソロ「な、何っ…!

クリフト「エスタークが…!」

ミネア「アイテムに…!」

マーニャ「何なのよこれ…」


ピサロ「な、なんということだ!エスターク様が倒されてしまうとは…!しかし予言ではエスタークを倒せるのは勇者のみ…まさかお前たちは…!」

魔物「た、大変ですピサロ様!ロザリー様が人間にさらわれて…」

ピサロ「何っ!ひきあげじゃあ!」


こうしてエスタークを倒した俺たちはピサロを止めるべく天空のつるぎを探して旅を続けることになったのだが…


次回 第13話「ロトのつるぎ」
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2018/11/07(水) 23:52:50.79ID:xSRgLkAr
第十二章「不思議な夢」

 一行はバトランドから洞窟を抜け、イムルにやってきた。
やはり街中おかしな夢の話で持ちきりであった。
どうやら、以前ライアンが助けたププルという子供がいる宿に泊まると、そのおかしな夢を見るようである。
宿に泊まるのは後にして、一行はまず街の人々の話を聞くことにした。
街にライアンの知り合いの戦士がいたので話し掛けてみる。
件の宿屋に泊まると、誰もが同じ夢を見るとのこと。
不思議なことが起きるものである。

 少し歩くと子供たちの学校があった。
とかく子供は落ち着きがないものである。
走り回って教師に追いかけられる子や、すぐ後ろを振り向く子など、もう一時もじっとしていない。
学校を覗いたライアンは、以前と変わらぬ子供たちを見て微笑んだ。

 そのうち学校が終わったらしく、子供たちが一斉に出てきた。
その中にププルがいた。
ププルはライアンを覚えていたらしく、助けてくれたお礼を言い、さらに自分の家の宿屋で見られる変な夢の話をして帰って行った。
ライアンさんていろんな人を助けているんですねとソフィアが話し掛けると、大したことはしていませんよと謙遜した。
教室には教師がまだ残っている。
校長らしき人物が、子供さらい事件が解決したと思ったら今度は変な夢かと頭を抱えていた。

 さていよいよ一行は夢の内容を確かめるため宿屋に入っていった。
ベッドにもぐりこみながら、ソフィアはもし眠れなかったらどうしようと思ったが、それは余計な心配であった。
いつしかソフィアは眠りについていた。

 夢の中で、エルフの若い女性が塔の窓から顔を出している。
そこへ魔族のような男がやってきた。
男はおもむろに笛を吹くと、隠し階段が現れ塔の中に入って行った。
部屋の中で先ほどの男とエルフの女性が話をしている。
男の名前はピサロで、女性の名前はロザリーというらしい。
ピサロは人間を滅ぼす決心をしたことをロザリーに伝え去って行った。
ロザリーはピサロを止めようとするが、ピサロには伝わらない。
ロザリーはその想いを誰かに伝えようと祈りを捧げている。
誰かピサロ様を止めて、と。
夢の内容はそのようなものであった。

 翌朝馬車に戻り、夢の内容について一同で話をした。
話の内容からいって、ピサロはデスピサロであろう。
なぜピサロは人間を滅ぼそうとするのか。
ロザリーとは何者なのか、またピサロとはどういう関係なのか。
そもそもこれは信頼できる事なのか。

 とりあえずデスピサロ打倒はパーティーの目的でもあるため、次の目的地に向かいながら夢の場所を探すことにした。
次の目的地はガーデンブルグである。
一行は海岸の船へ戻って行った。

 イムルを去る途中ソフィアは何回も後ろを振り返る。
ソフィアには、ロザリーがシンシアに重なって見えた。
なぜかソフィアは、ロザリーに会わなければ後悔するような予感がした。
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2018/11/08(木) 19:24:41.46ID:txaqsY4/
第13話 ロトのつるぎ
(予定を変更して今回はダイジェストでお送りします)


〜リバーサイド〜

学者「ちょ、ちょっとその壺を見せてください!」

ソロ「どうぞ」

学者「こ、これは…!」

ソロ「?」

学者「…明日またここに来てください、いいものを差し上げましょう」

ソロ「はあ…」


〜翌日〜

学者「これです、どうぞ!」

ソロ「わあ…!」

クリフト「これは凄い…!」

アリーナ「すてき…!」


みたいなことがあって俺たちは気球を手に入れた
そんで世界樹に行って天空人のルーシアを助けて天空のつるぎ手に入れてトルネコのロトのつるぎの方がすごいねってなって気球からトルネコ捨てるネタやって今ゴットサイドにいる
その後ゴットサイド人のセリフにいくつかツッコミを入れる(マーニャ)

で、天空の塔に挑むことになった


次回 第14話「メタルハンターB」
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2018/11/08(木) 20:15:37.14ID:RG9BFUhb
エックスくんの存在感ったらない
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2018/11/08(木) 20:48:22.36ID:PtLRT20f
第十三章「うれしい出来事」

 アリーナの頼みで一行はガーデンブルグへ行く途中、テンペとフレノールに寄り道をすることにした。
アリーナたちが立ち寄ったその後の街の様子を見たかったのである。
ソフィアはサントハイム組とともにテンペの村に来ていた。
この村はかつてアリーナたちが、いけにえを要求する魔物を退治したところである。
村人たちはアリーナ一行を覚えていて、しきりに感謝の言葉を口にした。

 まず村長のところに行ってみる。
すると村長は、娘のニーナに赤ちゃんができたことをうれしそうに話してくれた。
ニーナは以前アリーナが来たとき、いけにえとして差し出されようとした娘である。
その後恋人と結婚し無事妊娠したのであろう。
早速ニーナの家へ行くと、幸せに暮らしているようであった。
しかしこの村でも地獄の帝王の噂が聞こえてきた。
ソフィアは一刻も早く真相を突き止めなくてはならないことを痛感し、村を後にした。

 次に一行はフレノールを訪れた。
アリーナたちは以前、この街に滞在していたアリーナの偽物メイが誘拐されたのを助けたことがある。
だがその際身代金として、この街の宝である黄金の腕輪を、誘拐犯に渡さなければならなかった。

 さて一行は街の中を見て回っていた。
途中、墓守の男が黄金の腕輪について詳しいという話を聞いたので行ってみる。
その男の話によると、黄金の腕輪はもともと魔術や錬金術に使われるもので、暗黒の力を増幅する作用があるとのこと。
ソフィアは、よくそんなものを街の宝にしてたわねと思った。

 今度は宿屋に入ってみる。
二階に上がると、大男がけがをしてベッドに寝ており、そばで踊り子の格好をした女性が看病をしていた。
おそるおそる話し掛けてみる。
すると、女性の方はキングレオ城に連れ去られ、進化の秘法に使われるところを逃げ出して来たとのこと。
そして兵士に追われているところを、この大男・オーリンが瀕死状態であったにもかかわらず助けてくれたそうである。

 次にオーリンに話し掛けると、自分は錬金術師のエドガンという人物の弟子だったという。
錬金術師のエドガン? と一行は顔を見合わせる。
すぐさまアリーナとクリフトが、マーニャとミネアを呼びに行き、二人はすぐにやってきた。
そしてオーリンの姿を見るやいなや泣き出した。
自分たちをかばい、死んだと思っていたオーリンが生きていたからである。
オーリンは二人と別れた後の経過を話し、改めて進化の秘法を闇に葬るよう頼んだ。

 二人に別れを告げ、一行は馬車へ帰って行く。
進化の秘法を葬り去るにはデスピサロを倒す以外ないのではと、ソフィアは感じていた。
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2018/11/09(金) 10:20:08.60ID:1n3zlMy2
この歌は何番までだ
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2018/11/09(金) 10:21:55.77ID:GMEHKbF+
 l::::::::::::::::::|_!::lヽ:::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::i、::! ノ
  !:::::::::::::::::l-‐ェ!;ト ヽ:::::l ´!:::::::::::::::::::::::::::::l ` ヽ   幺ク 亡 月 |  ┼‐ .|] |]
  l:::::::::::::::::「(;;;)ヽ、__、::レ'´l:::::::::/l、:::::::::::::l   /   小巴 三l三. ヽ_ノ / こ o o
  !:::::::::/l:::l__,,,rタ"゙、;!)、__!::::/ノ 〉、::::::::l   \   ドラゴンクエストヒーローズのアリーナ役がよりによって生皮で、
   l::::/ lヽ!    _ _   l;/´  ! >、::l   /   しかもオーディションを行って実力でその役を勝ち取ったのではなく、
  ノノlヽ、_!    r――‐┐   /_ノ:::|  / 親バカの桂子とのコスプレ接待による裏取引によるものだったという事実に絶望した!!
    l::::::>、   レ,二二ェ!  /i:::::::::::l   ̄ ̄|_     /ヽ、  /\   /\    /
    l:::/ /::ヽ、 `ー-―-' ,ィ'::::!\:::::l    (ヽ、//\/   \/   \/   \/
    レ' ム-''´lヽ、  _,,./! ゙ヾ!__ヽ!    ヽ´ヽ、ヽ
            !   ̄     レ;'´  |  (,ゝ、 \ ヽ l、
        /| _,,.-/´  ;; .,,,-!  ヽ、 ヽ、 | | ! l
       / 斤'"〇 /´    ,;;:''" _,l_   ヽ ヽ/  l | l
      /; l、」_,,/     '' ゙;;/  ヽ、   〉  `ヽ  l/
      /!,r''´!/  /     ';,/"゙''':;,,,,;;'' \ /     ,!
    / l ,;;  |l  /`'';, ,,   /   ,;;''"゙''   l     /

         /""`、
        /    `、
     _,,-''''''''"""""''''''-,,,,
    /  生皮使用娘 \
   〈             :/
    \__,,,,-''''"""""''''-,,,_:/ 
      // (●) (●) ヽヽ
    r-i./ `⌒,(・・)⌒´ ヽ.l-、.
    | | |   ),r=‐、(   | | ノ <カネとエロ接待でアリーナ役とってきたおw
    `| |ヽ    ⌒     ノ| ||
.     | | | |\ `ー-‐'' /| || ||
       /       \
      /    . , . 、 丶
  ____/ /)      ノ 丶 丶__________
/壱(_ ノ(   □■ ⌒ヽ 丶 _)/万 /|
|≡≡|__|≡≡ヽ. ■□ハ  }≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡`l  l≡ l  l≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡ ノノ |≡` J≡≡|__|≡≡|彡|
|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/

歌手()で役者()のくせに喉をやられる生皮さんと並んでご満悦の堀井氏
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ttp://i.imgur.com/BSWleg8.jpg
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2018/11/09(金) 11:06:03.59ID:s7vPYl3L
第十四章「麗しのガーデンブルグ」

 ソフィアたちはガーデンブルグへ通じる道を探していた。
バトランドの大臣の言う通り、洞窟の跡らしきものは見えるものの、火山の噴火ですべて埋まっていた。
そのとき大臣はこうも言っていた。
マグマの杖があれば岩山を溶かせると。
杖はサントハイムで既に回収済みである。
ソフィアは洞窟の跡らしきところにマグマの杖を投げつけてみた。
なんと岩山が崩れ落ちていく。
かくしてガーデンブルグへの道は通じた。

 やっとガーデンブルグへ到着した。
ここは女性の園。
男性陣がみなパーティー入りを希望する。
公平を期すためくじ引きで決めることにしたらしい。
男性陣がくじを引いているのを、女性陣はあきれて見ていた。
くじに外れたのはクリフトである。
クリフトさん私が換わりましょうか、とソフィアが微笑みながら言うと、クリフトは青ざめて首を振った。

 城の中は確かに見渡す限り女性しかいない。
城を守る兵士もみな女性である。
まず一階の人々から話を聞いて見る。
ここでも地獄の帝王の噂が聞かれた。
さらに、地獄の帝王や勇者、そして竜の神様などの繋がりを研究している人もいた。
あるシスターは女王からもらったブロンズの十字架を大切な宝物だと話していた。

 次に二階に上がってみる。
玉座に女王がいるので、天空の盾のことを聞いてみようと話し掛けた。
するとこの国は他国との接触を絶っているとのことで、早々にこの国から立ち去るように言われてしまった。

 途方にくれた一行が一階に降りると、先ほどのシスターの部屋で詩人風の男が何かを探している。
不審に思った一行は、その男に話し掛けてみた。
すると男はタンスの中を調べてみるように言い残し、部屋から出て行ってしまった。
一行が追いかけようとすると、シスターが戻ってきて大声を出した。
どうやらソフィアたちがブロンズの十字架を盗んだと思ったらしい。
ソフィアが先ほどの男のことを説明しようとしたが、有無を言わさず女兵士たちに連れ去られ、牢屋へ入れられてしまった。
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2018/11/09(金) 11:06:35.57ID:s7vPYl3L
 しばらくして女王がお呼びだと言われ、牢屋を出て女王の前へ連れてこられた。
女王の尋問が始まる。
ブロンズの十字架を盗んだかと聞かれたのでソフィアは否定した。
女王はしばらく考えた後、身の潔白を証明するため真犯人を捕えてくるよう一行に命じた。
ただし、仲間の一人を牢屋に残すという条件がついた。

 直ちに女兵士に連れられ牢屋に戻る。
ソフィアは悩んだ末、トルネコさんごめんなさいと牢屋に残るようお願いした。
トルネコも自分だと思っていたようで、にこやかな顔で了解してくれた。

 牢に残ったトルネコの代りにクリフトを入れ、一行は真犯人探しに向かった。
しばらく行くと洞窟があるので入ってみる。
立体的な迷路と、現れる魔物の炎や吹雪に悩ませられながらも、最下層の部屋にたどり着いた。
そこには、城で見た詩人・盗賊バコタがいた。
バコタはソフィアたちを見かけると、階段へ向かって逃げ始める。
だが全員でバコタを取り囲む。
逃げられないと悟ったバコタは一行に襲いかかってきた。
バコタはヒャダルコとスクルトを使ってくる。
すかさずクリフトがマホトーンを唱え、ブライがルカニを使う。
もはやバコタは敵ではなかった。

 バコタを倒すとすぐにガーデンブルグの女兵士が現れた。
一行に知られぬようついていき、困ったときには力になるよう女王に言われてきたと、彼女は説明し、バコタを連行していった。
この洞窟をついてくるとはあの人も強いのねとソフィアは思った。

 さてガーデンブルグ城に戻り女王に報告すると、労いの言葉をかけられ最後のカギを手渡された。
さらに地下室にある天空の盾ももらえるという。
一行が喜んでいると、女王が思い出したように、かつて魔物が住んでいたという村・ロザリーヒルが南にあると教えてくれた。
ソフィアは、以前イムルで見た夢に出てきたエルフのロザリーを思い出し、彼女がいるのはおそらくそこだろうと考えた。
そして礼を言い、女王の下を去った。

 まず牢屋に向かい、トルネコを牢屋から出す。
トルネコは番兵の女性と話をして過ごしていたようである。
番兵にあいさつをすると、トルネコは馬車へ戻って行った。
ソフィアたちも天空の盾のある地下室に向かう。
番兵の女性は名残惜しそうに見送った。

 さて地下室には今まで開けられなかった門があった。
最後のカギを使い門を開く。
宝箱を開けると中には銀色に光り輝く天空の盾があった。
ソフィアは天空の盾を装備してみる。
それだけで数倍強くなった気がするのであった。

 一行はガーデンブルグを後にし、ロザリーヒルへ向かった。
馬車の中でソフィアは天空の盾をトルネコに見せた。
トルネコの鑑定では、戦闘中に使うと何らかの効果があるという。
ソフィアは、さすが天空装備ねと思った。
そして次の目的地を思い出し、ロザリーのことを考えるのであった。
0644名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/09(金) 12:20:33.34ID:zBrEgp2Z
第六章 その1
勇者は教会で瞑目を解いた
ブランカの教会で目を閉じてから、なにやら深い瞑想に陥り、
進化の秘法を究めたデスピサロを斃したところまでは覚えている。
だが、そこで何者かの声を聞いたような気がする。
ここままではいけないと。
そして勇者は天空城に征く。デスピサロはまだ地底で眠っている。
マスタードラゴンが言うには、信じる心を祭壇に捧げよ。
祭壇の位置は、バトランド王が知っていると。
0645名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/09(金) 12:25:16.61ID:zBrEgp2Z
第六章 その2
バトランド王が言うには、その昔、ガーデンブルグとつながっていた
地下水脈があり、使いの者は地下に船を浮かべて東へと渡ったという。
バトランド王国に伝わる古代の遺跡でもあると言う。
だがその洞窟の入り口は塞がってしまったと。
洞窟の途中には、不思議な祭壇があり、何に使われていたのか定かでは無いという。
使いの者のひとりをつけてもらい、洞窟に案内してもらう。
バトランド北の連絡通路。馬車ごと入れる大きな入り口を持つ洞窟の
ある場所に隠しスイッチがあった。そこを押すと・・・・・
果たして先に通路が見える。使いの者は帰って行った。
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2018/11/09(金) 12:32:57.42ID:zBrEgp2Z
第六章その3
洞窟の奥に行くと、急にモンスターの種類が変わる。
気にせず進んでいくと、奥に祭壇があった。
祭壇のある部屋には、石の扉が4つあり、どれもびくともしない。
祭壇の部屋の中央には高台があり、そこに信じる心を捧げる。
信じる心がにぶく光を放ち始める。
マスタードラゴンの声が心に響く、
「一度天空城に戻ってくるように」。
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2018/11/09(金) 12:49:36.27ID:zBrEgp2Z
第六章その4
天空城でマスタードラゴンが言うには、
現在ある天空城は、夢と現実のはざまから生まれたという。
信じる心は、そんな天空城の持つ魔力を込めて作られた
違う世界と世界をつなぐことのできる神器だった。
信じる心は、世界が深い悲しみを負ったとき、
その悲しみを自らの中に封じ込め、鏡写しの世界に焼き付ける。
そしてその悲しみは悪夢となってその世界でとどまり続けるが、
その悪夢を打ち払ってくれる者が現れるのを、
ずっと待ち続けるともいう。信じる心が深い悲しみを背負うごとに、
天空城は天と地上の境の祭壇に魔力を送り、
夢の世界のつなぎ目として守り続けてきた。
4つの「鏡の世界への入り口」を通り、
信じる心の封じたものを解き放つよう、
マスタードラゴンは勇者達に促す。
勇者は、信じる心の入り口を通ることができるのが、
勇者を含む3名のみとの話から、導かれし者の中から仲間2名を選び、
マスタードラゴンの魔力を送られ、
城の外にひとつづつ空いていく雲の入り口を通り、
「鏡映しの世界」へと旅立っていく。
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2018/11/09(金) 22:40:12.81ID:AqHOu1h2
第14話 メタルハンターB

〜天空への塔〜

ソロ「ん?ドアが開かない…?」

ルーシア「天空の装備を全て集めないと扉は開かないはずです」

ブライ「そういえば天空の鎧がまだじゃったな」

トルネコ「まあつるはしで入れるんですけどね」

ソロ「やっぱそうか」


メタルキングがあらわれた!

ソロ「出たなっ!」

トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!






ブライ「おおっ!」

ルーシア「す、すごいわ…」

トルネコはイオの巻物を読んだ!

テレレレッテッテッテー
ソロはレベルが上がった!
ブライはレベルが上がった!
トルネコはレベルが上がった!


ブライ「おお、なんと…!力が溢れてくるわい…!」
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2018/11/09(金) 22:42:04.56ID:AqHOu1h2
第15話 王の中の王

〜天空城〜

ソロ「こ、ここが雲の上の城か…」

ミネア「…本当にあったなんて…」

クリフト(た、高くて怖い…)

ルーシア「みなさんのおかげでようやく故郷に戻ってこれました。ありがとうございます」

ソロ「いえいえ、お安い御用ですよ」

ルーシア「みなさんは世界を救う旅をしているんですよね。ぜひ竜の神様にお会いしてください」

ソロ「竜の神か…」


マスタードラゴン「私は竜の神マスタードラゴン。世界の全てを知ることができる者…」

ソロ「あなたが…!」

マスタードラゴン「お前たちが天空の装備を集めずに塔を登ったことは大目に見てやろう。それどころではないのでな…」

ソロ「す、すみませんでした…」

マスタードラゴン「…お前たちも知っての通り、ピサロは進化の秘法を使って強大な魔物になろうとしている。もはや私にもそれを封じ込めることはできないだろう…」

マーニャ(ドヤ顔で言うセリフじゃないわ…)

マスタードラゴン「聴こえておるぞ?…まあよい、天空の血を引きし勇者ソロよ!私に持てる力の全てを与えよう!」

ソロは経験値10000を手に入れた!

ソロ「あれ…?レベルアップしないな…」

トルネコ「ちょっと稼ぎすぎましたね…」

マスタードラゴン「………そしてその剣の力を解放してやろう」

なんと天空のつるぎがパワーアップした!

ソロ「なんて強い剣だ!これが天空のつるぎの本当の力!……でもトルネコのロトのつるぎの方がまだ強いな…」

マスタードラゴン「・・・・・っ」


こうしてパワーアップを果たした俺たちはデスピサロを止めるべく闇の世界へと向かった
そこで俺たちを待ち受けていたものとは…?


次回 第16話「トルネコの大冒険」
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2018/11/09(金) 23:09:20.82ID:s7vPYl3L
第十五章「ルビーの涙」

 一行は散々探し回った末に、ロザリーヒルの村を見つけた。
地形が複雑なので、簡単には見つけられなかったのである。
中に入ると人間がほとんどいない。
ロザリーヒルは魔物と、ホビットと、動物の村であった。

 しかしまず目についたのは、教会と三つの店を営む人間の老人であった。
店の中を忙しそうにくるくる回っている。
商魂たくましい老人のようである。
村のホビットに聞くと最近ここへやって来て、商売を始めたようである。

 次に別なホビットに話し掛ける。
なんとこの村にはエルフのロザリーがいるという。
やっぱりここがイムルで見た夢の場所なのねと、ソフィアは思った。
そのホビットによると、ロザリーが流す涙はルビーになるそうである。
このため欲にかられた人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させていたとのこと。
ソフィアたちは人間たちの愚行を聞かされ、胸が痛んだ。

 ふと見ると、魔物のイエティが泣いている。
どうやらかわいそうなロザリーの境遇を嘆いているらしい。
恐る恐る話し掛けると、ロザリーが人間にいじめられているところを、デスピサロが救ったようである。
一同は顔を見合わせた。

 奥に入ると戦士風の人間がいた。
彼はルビーの涙を流すエルフを探しているという。
そしてそのエルフを捕まえ、大金持ちになろうと思っているらしい。
さすがのソフィアも怒りがわいてきた。

 さて一行は村の奥にある塔の前に来た。
イムルの夢で見たあの塔である。
近くにいる子供が、夜になると塔の窓からきれいな女性が顔を出すと教えてくれた。
いよいよ一行は塔の中に入ってみる。
中は教会であった。
なんと中にいる動物たちが人間の言葉を話している。
デスピサロが彼らに進化の秘法を使った結果らしい。
動物たちはデスピサロに感謝しているが、はたして本当にこれが彼らにとって幸せなのか、ソフィアは疑わしかった。
教会にシスターがいたので話を聞こうとしたが、ここはホビットと動物の教会であるため、立ち去るように言われてしまった。

 しかしもうこれ以上部屋が見つからない。
一行はもう一度イムルの夢を思い返してみた。
そして夢の中でデスピサロは、塔の前で笛を吹いていたことを思い出した。
そういえば、サントハイム城で笛を手に入れた覚えがある。
一行は持ち物を探してみた。
見つけたのはあやかしの笛であった。
早速塔の前で吹いてみる。
なんと床にあった隠し階段が開いた。
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2018/11/09(金) 23:09:48.02ID:s7vPYl3L
 四人は階段の入り口を通り、塔を上って行く。
最上階につくと、奥の部屋を守るように魔物が立ちはだかっていた。
デスピサロからロザリーの警護を任されたピサロナイトである。
ソフィアはピサロナイトと戦うのをためらった。
だが戦闘は避けられなかった。
ピサロナイトはいきなり静寂の玉を使い、ソフィアたちの呪文を封じ込めた。
だがパーティーにライアンとアリーナがいたことが幸いした。
二人は競うようにピサロナイトを攻撃する。
しかしピサロナイトもアイスコンドルを呼んで応戦する。
アイスコンドルは凍える吹雪を吐く強敵である。
ソフィアたちはなんとかアイスコンドルを倒しながら、ピサロナイトにダメージを与えて行った。
ついにピサロナイトを倒した。

 奥の部屋に入ると、ロザリーとスライムがいた。
まずスライムの話を聞いてみる。
エンドール南西にある王家の墓に変化の杖があるという。
それを使えば魔物の城に入り込めるとのこと。
後で必要になるであろうその情報を、ソフィアは心に刻み込んだ。

 そしていよいよロザリーと対面する。
ロザリーはソフィアたちに話した。
ピサロが操る魔物たちによって、世界が滅ぼされようとしている。
またピサロはデスピサロと名を変え、進化の秘法で恐ろしい存在になろうとしており、このままでは罪を重ねるだけであると。
その後ロザリーの口から発せられたのは悲痛な願いであった。
デスピサロの野望を止めて欲しい。
たとえそれが彼の命を奪うことになっても……
ロザリーはルビーの涙を流した。
ソフィアはルビーの涙を手に入れた!
しかしルビーの涙は音もなく崩れ去った…

 ソフィアたちはやりきれない思いでロザリーと別れた。
デスピサロを倒すことはソフィアたちにとって大きな目的である。
しかし一行には、それがロザリーにとって幸せなことであるとは思えなかった。
そしてこれからロザリーを待ち受ける運命のことなど思い及ぶはずもなかった。
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2018/11/10(土) 21:14:17.25ID:7lXojiAC
第十六章「リバーサイドへ」

 ガーデンブルグを探している時に偶然見つけた城と洞窟があった。
しかしガーデンブルグへ向かうのを優先したため、訪れるのを保留にしていたのである。
ソフィアたちはそこへ行くことにした。

 まず城へ向かう。
城の中には王がいた。
話し掛けるとその王は小さなメダルを集めており、枚数によって褒美をくれるという。
建造中のトルネコの船の中で見つけて以来一体何に使うものだろうと思っていたのだが、さらにこれを集めている人がいたことにソフィアは驚いた。
とりあえずメダルを王に預ける。
慎重なソフィアは、褒美の品を受け取るのを今はやめておいた。

 次にその北の海沿いにある洞窟へ向かう。
ここは海水が入り込んでいるため、船ごと入って行った。
突然海竜属の魔物が攻めてきた。
攻撃力が強くまたHPも高いため、なかなか倒せない。
するとクリフトがザラキを唱え、魔物たちの息を止め全滅させた。
ソフィアは感動しクリフトを見ると、ちょっと得意そうである。
しかし味をしめたクリフトは、どんな敵にもまずザラキを試してみるようになってしまった。

 一行は気をつけて地下に降りる。
宝箱を見つけたので開けてみると、銀色の鎧が入っていた。
ソフィアは天空の鎧を手に入れた!
後は天空の剣だけである。

 一行は次の目的地を話し合った。
ふとモンバーバラにいた兵士が魔物たちの城の話をしていたのを思いだし、ソフィアたちはルーラでモンバーバラに飛んだ。
しかしモンバーバラに着いたときには既に夜であった。
一行はふとパノンのことを思い出し劇場へ行った。
しかしパノンの姿はない。
座長に聞くとパノンが旅に出たので、また以前のように歌と踊りのステージを行っているとのこと。

 するとマーニャが何かを思いついたようで、ソフィアをステージの方へ連れて行った。
そしていたずらっぽく笑うとソフィアをステージへ押し出した。
客席から歓声があがる。
ソフィアが恥ずかしさでもじもじしているとさらに観客から声をかけられる。
ぬ、脱げ? みんなの前で服を脱がないといけないの?
涙目で顔を真っ赤にしたまま動けないソフィアをミネアが連れ出してくれた。
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2018/11/10(土) 21:14:43.67ID:7lXojiAC
 次の日兵士に話を聞くと、モンバーバラの東に岩山に囲まれた島があり、そこに魔物たちの城があるという。
一行は船で東に向かった。
島は見つかったものの、岩山に阻まれ上陸できない。
やっと河口を見つけ川を上って行くと、途中川の両岸に街があった。
リバーサイドという街らしい。
一行は船を降りて人々に話を聞いてみた。

 ある男は気球を作るため、空気より軽いガスを探していた。
またある女性は川上にある大きな像が歩いたのを見たという。
しかし夫が信じてくれないので不満そうであった。
今度は街のシスターに聞いてみた。
すると確かにこの島には魔物たちの城があると言われているらしい。
しかしそれを確かめに行った人は、誰一人帰ってこなかったということである。

 一行はとりあえず魔物の城を探すことにした。
再び船に乗り川の上流に向かっていく。
しばらく行くとリバーサイドで聞いた大きな像が見えてきた。
船を降り像まで歩いていく。
だが像の先には池があり、向こう岸へ渡れそうにない。
改めて像を見上げるが、確かにこの像が歩くとは信じられなかった。
しかし他に手掛かりはない。
ソフィアたちは像の中に入って行くのであった。
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2018/11/10(土) 22:18:12.41ID:FFYFsJBu
第16話 トルネコの大冒険

俺たちはデスピサロを追って闇の世界へとやってきていた

〜希望のほこら〜

天空人「デスピサロは結界を張って進化を続けています…。まずは結界を破るのです!」

ソロ「結界を破る…一体どうやって?」

天空人「結果は4体の悪しき魔物によって守られています。四天王を倒せば結界は消え去るでしょう」

ソロ「なるほど…わかりました」


〜南西のほこら〜

ソロ「ここに四天王の1人がいるんだな…」

アリーナ「あっ!きっとあいつよ!」


ギガデーモン「ぐっふっふ、貴様らか!ピサロ様を邪魔する者は!死んでもらおう!」

ギガデーモンの攻撃!
ミス!ダメージを与えられない!

ギガデーモン「な、なぜだ!なぜ効かぬ!」

ソロ「ははは、聖域の巻物は便利だなあ」

アリーナ「ほんと!攻撃が通らないわ!」

ギガデーモン「ぐぬぬ〜!俺もその中に入れればー!」

トルネコ「入れてあげましょう。それっ!」

トルネコは場所替えの杖を振った!
ギガデーモンは聖域の巻物の上に乗った!
ギガデーモンは消滅した!

ソロ「き、消えた!」

トルネコ「聖域の巻物に乗った魔物は消えてしまうのですよ」
0669名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 22:20:01.97ID:FFYFsJBu
〜南東のほこら〜

アンドレアル「ギガデーモンを倒したようだな…だか奴は四天王の中でも最弱…」

アンドレアルたちが現れた!

ソロ「さ、3人いるぞ!」

マーニャ「なら四天王とは呼べないわ」


トルネコはザキの杖を振った!
アンドレアルAを倒した!

クリフト「き、効いた!…ならば!」

クリフトはザキを唱えた!
アンドレアルBを倒した!

ソロ「なんだ、弱いじゃないか」

アンドレアルC「ぐぬぅ…」

アンドレアルCは仲間を呼んだ!
アンドレアルDがあらわれた!

アンドレアルC「ふっふっふ!俺は無数に仲間がいるぞ!」

ソロ「くっ…!」

トルネコ「ならば…!」

トルネコはニフラムの巻物を投げた!
アンドレアルたちを光の中へ消し去った!

トルネコ「これでやつらは出てこれません」

ソロ「…すごいな、トルネコは」


〜北西のほこら〜

ヘルバトラー「ギガデーモンとアンドレアルを倒したか…だが私には勝てぬぞ…!」

トルネコはおびえの杖を振った!
ヘルバトラーは逃げ出した!


ソロ「・・・・・」
0670名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 22:21:45.04ID:FFYFsJBu
〜北東のほこら〜

エビルプリースト「3人を倒したか…だが四天王最強の私には勝てまい…!」

マーニャ「なんか四天王全員火属性みたいな見た目ね」

エビルプリースト「冥土のみやげに教えてやろう!実はロザリーを人間共にさらわせたのは私だ!」

ソロ「何っ!」

エビルプリーストがあらわれた!
スモールグールがあらわれた!

ソロ「気をつけろ!お供がいるぞ!」


エビルプリースト「貴様がトルネコか…ヘルジャスティスを倒したそうだな…!まずは貴様から殺してやろう…」

トルネコ「くっ…!囲まれた…!」

ソロ「トルネコが危ない!」

トルネコは爆発の指輪をはめた!
指輪から爆風が起きた!
魔物たちは爆風で消し飛んだ!

ソロ「ぜ、全員消えた…?」

トルネコ「ふう、危なかった…」

トルネコは回復の壺を使った!
HPが回復した!

ソロ「………とにかくこれで四天王を全員倒したな、結界は消えたはずだ

ライアン「……さあ、早くデスピサロの元へ向かいましょう」

こうして俺たちは進化を続けるデスピサロの元へと向かった…


次回 最終話「さらばトルネコ」
0671名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 23:04:09.75ID:noegJLcX
>>667
味をしめてるのは規制されないのをいいことに連日長文かましてる本人だがな
いつからここはこんな荒らし紛いの便所の落書きを許容する場になったんだ?
0672名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 00:22:00.89ID:a2zRHvl5
どうせ何言っても聞く耳持たずで続けるんだろうな
然るべき場があるのに何故ここでやろうとするのやら
まあ荒らしに言うだけ無駄か
0676名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 09:10:47.04ID:uILNizE+
第十七章「甦る地獄の帝王」

 サントハイム組とともに像の中に入ったソフィアは、上の階を目指した。
だがこの塔には難敵が多い。
中でもブリザードマンのザラキは脅威である。
全滅せぬようクリフトのマホトーンでしのぎながら進んでいった。

 だがたどり着いたところは行き止まりであった。
どこにも上への階段がない。
あるのは外壁に空いた穴だけである。
ソフィアが穴から外を覗いてみると、穴の下に像の掌が見える。
そのときソフィアは、この像の近くにいた神父の言葉を思い出した。
神は自らの涙をその手に受け止める。
ソフィアはもしかしてと思い、穴から思い切って飛び降りてみた。
残った三人は驚いて穴から下を見る。
するとソフィアが像の掌に立ち、手を振っている。
安心した三人はソフィアに続いた。
掌を伝い別な壁の穴から像の内部に入る。
やっと上へ続く階段を見つけた。
一行は階段を上って行きついに最上階にたどり着いた。

 最上階にはレバーがあった。
だが何に使うものかまったくわからない。
四人は相談してみたが埒が明かないので、ソフィアはレバーを引いてみた。
すると音をたて像が動き出した。
激しい揺れである。
四人は近くのものにしがみついた。
しばらくして像が止まったので、四人は壁の穴から恐る恐る外を覗いてみると、先ほどと外の景色が違っている。
一行は壁の穴から外へ出てみた。
なんと像が池の向う岸まで歩いて来ていた。
一行は無事池を渡ったのである。

 魔神像を出てしばらく歩いて行くと城が見えてきた。
あれが魔物たちの城なのであろう。
であればこのまま突き進むのは、あまりにも危険である。
ソフィアは、ロザリーヒルのスライムが話していた変化の杖を取り出した。
杖は既に王家の墓で回収済みであった。
ソフィアは試しに杖を振ってみた。
これはおもしろい。
魔物だけではなく、いろいろな人間や動物にまで姿を変えられるのである。
おもしろがってアリーナと遊んでいると、ブライから緊張感が足りないと怒られてしまった。
0677名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 09:11:40.87ID:uILNizE+
さて改めて魔物の姿になり城へ入って行く。
どうやらここはデスパレス城という名前らしい。
まず地下に行ってみると、人間が数名捕まり牢屋に入れられていた。
しかしこの姿では助けようがない。
ソフィアはごめんなさいと心の中で謝り先を急いだ。

 二階に上がると正面に玉座がある。
そのとき魔物たちが急にあわただしくなった。
突然デスピサロがこの城にやってくることになったらしい。
魔物たちは二階の会議室に向かっている。
ソフィアたちもまぎれて話を聞いてみることにした。

 会議室に行くと魔物たちが席についている。
ソフィアたちも空いている席に座りしばらく待っているとデスピサロが現れた。
あれがデスピサロ!
ソフィアは怒りが湧き上がってきた。
隣のアリーナも激昂し、体が震えている。
ブライが必死になだめていた。
デスピサロが話を始めた。
どうやらアッテムトの鉱山で、封印されていた地獄の帝王・エスタークを人間たちが掘り当ててしまったらしい。
そしてデスピサロはエスタークをこの城に迎えるためルーラで飛んでいったという。
ついに地獄の帝王が復活する。
ソフィアは唇を噛みしめた。

 ソフィアたちもアッテムトに向かうことにしたが、その前にこの城でまだ行っていないところを見てみることにした。
再度地下に降り、上への階段を上る。
最上階にはトラ男とミニデーモンがいた。
トラ男に聞くと、エスタークは大昔に究極の進化を遂げたらしい。
しかし天空の神によって、地底の奥底に封印されたとのことである。

 次にミニデーモンに話しかけると、サントハイムの話が出てきた。
どうやらサントハイム王はエスタークが人間の手で掘り出されることを予知して、アッテムト鉱山での発掘作業を中止させようとしたところ、闇の力に消されてしまったようである。
アリーナの怒りは頂点に達しようとしていた。
しかし全員でアリーナを押さえつけた。

 一行はデスパレスを後にし、キングレオ城の北西アッテムトへ飛ぶ。
ソフィアはついに訪れる地獄の帝王との戦いに、今までにない重圧を感じるのであった。
0678名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 12:17:01.81ID:JyS379uc
>>672
しかもエアプのクリフト厨ときた
プレシオドンはザキ系強耐性、ブリザードマンはマホトーン系強耐性で効き難い事すら知らんらしい
>>548でザオラルについてやたらと効き難い事を強調してた辺りで疑惑が確信に変わった
回りくどいんだよなぁ…
0679名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 14:14:43.45ID:Hi4Wk+T9
痛いニュース(ノ∀`)
「ドラクエ」産みの親・堀井雄二、慰謝料10億円で離婚 不倫相手(ドラクエ9スタッフ)と結婚 2018.11.07
http://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1983850
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2018/11/11(日) 15:21:24.55ID:F3D9/9Wg
最終話 さらばトルネコ

〜デスキャッスル〜

ソロ「うーん、なんて複雑なダンジョンだ…」


トルネコ「とりあえずつるはしを使いましょう」

トルネコはつるはしを装備した

ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ

つるはしは壊れた

トルネコ「しまった!」

ソロ「それ壊れるのか!」

トルネコ「ではこっちを使いますか」

トルネコはトンネルの杖を振った!
壁に穴があいた!


ソロ「便利だなそれ…」


〜デスマウンテン〜

ソロ「ここにデスピサロがいるはずだ…」

アリーナ「あっ、きっとあいつね!」

トルネコ「よし、早速…」

トルネコは変化の杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

デスピサロ「む?誰かそこにいるのか…!」

アリーナ「あれ?」

トルネコはモノカの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

クリフト「まさか…」

トルネコはおびえの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

トルネコは閉じ込めの壺を投げた!
デスピサロに2のダメージ!

ソロ「効いていない!?」
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2018/11/11(日) 15:22:05.29ID:F3D9/9Wg
トルネコは聖域の巻物を敷いた!
トルネコは場所替えの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

ライアン「ど、どういうことだ…!」

トルネコ「ま、まさか…2ダメージ変換能力…」

ソロ「2ダメージ変換能力…?なんだそれは?」

トルネコ「アイテムの特殊効果を全て無効化し、2ダメージにしてしまうという恐ろしい能力です…アイテムが効かなければ私たちに勝ち目はないでしょう…」

ブライ「デスピサロ…進化の過程でアイテムに対応するとは…」


ソロ「くっ…聖域の巻物のおかげで攻撃こそ効かないが呪文はもろに喰らってしまう…」

ソロ「いや、俺は勇者だ!アイテムなんかなくったって、俺は戦うぞ…!」

ライアン「勇者様…!」

アリーナ「私だって!」

マーニャ「私も戦うわ…!」

トルネコ「み、みなさん…!」


ソロ「うおおおっ!」

しかし戦いのさなかで進化を続けていくデスピサロには到底叶わなかった…
1人、また1人と死んでいき最終的にトルネコ1人になってしまった…
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2018/11/11(日) 15:23:00.27ID:F3D9/9Wg
トルネコ「くっ、私1人…体力は残り僅か…アイテムも効かず…回復の壺も使い果した…一体どうすれば…」

デスピサロは灼熱の炎を吐いた!
トルネコは死んでしまった!


世界樹の葉の効果で生き返った!
世界樹の葉は雑草になってしまった!

トルネコ「くっ、もう生き返れない…」

トルネコ「はっ!そうか、あったぞ…アイテムが効かない敵を消す方法が…!」


トルネコは時の砂の巻物を読んだ!
時間が戻った!

ソロ「あれ…?俺たち…死んだんじゃ…?」

クリフト「一体どうなって…?」


トルネコ「みなさん!危ないので下がっててください!」

ソロ「どうやって倒すんだ!アイテムは効かないんだぞ!」

トルネコ「とにかく、私に任せてください!」


ミネア「勇者様、トルネコさんを信じてみましょう…」

ソロ「…ああ」


トルネコはモンスターの巻物を読んだ!
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2018/11/11(日) 15:23:37.80ID:F3D9/9Wg
クリフト「あの巻物は…?」

ソロ「あ、あれは確かこの前レベル上げに使ってた巻物!確か効果は部屋の中にモンスターを大量に出すこと…」

アリーナ「えっ、じゃあトルネコが危ないわ!」


ミネア「待ってください!モンスターが全て消えてゆきます…デスピサロも…」

ソロ「ど、どういうことだ…!」


トルネコ「ふう、うまくいってよかった…」

トルネコ「この巻物の効果はその部屋にいるモンスターを一度全て消し、それから他のモンスターを大量に出現させることです…!」

ソロ「・・・・・!」

トルネコ「つまり、モンスターが上書きされたことによってデスピサロは消滅します」

ソロ「なるほど…そして魔族の王であるデスピサロが死んだことで出現したモンスターも全て消えたのか…!」

ブライ「うーむ、わしにはよく分からぬ」

アリーナ「とにかくトルネコが無事でよかった!」

トルネコ「デスピサロ…お前を倒したのは、パワーでもスピードでもない…信じる心だ…」

トルネコ「お前を倒したのは、パワーでもスピードでもない…信じる心だ…!」

マーニャ「なんで2回言ったのよ」
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2018/11/11(日) 15:24:53.02ID:F3D9/9Wg
〜天空城〜

マスタードラゴン「デスピサロは消え、進化の秘法もなくなった。よくやった!勇者たちよ!」

マスタードラゴン「ソロはここで私たちと共に暮らすがよい」

ソロ「いえ、この旅で自分がまだまだ未熟だと分かりました…地上で暮らすことにします」

マスタードラゴン「…そうか、残念だ」


ソロ「さあ、気球で地上へ帰ろう!…あれ?トルネコ、どうしたんだ?」

トルネコ「私はこれからまた新たな旅に出ます。ポッタルランドというところにダンジョンが出現したようです。みなさんにはしばらく会えないでしょう」

ソロ「そうか…さみしくなるな…」

トルネコ「では私はこれで…」

ソロ「待て、これを持っていってくれ」

トルネコ「こ、これは天空のつるぎ!いいのですか!?」

ソロ「ああ、俺にはもう必要のないものだからな」

トルネコ「…ありがとうございます」

ソロ「こちらこそ、本当にありがとう。トルネコ」


こうして俺たちの旅は終わり、トルネコは新たな地に旅立った
いつかまたトルネコに会える日を信じて…


ご愛読ありがとうございました!
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2018/11/11(日) 15:32:23.07ID:F3D9/9Wg
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、このスレをSSで荒らしてるがいたから僕も何か書こうかなと思ったたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので
以下、勇者たちのみんなへのメッセージをどぞ

ソロ「みんな、見てくれてありがとう!ちょっと活躍が少ないけど…気にしないでね!」

マーニャ「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

ミネア「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね…」

アリーナ「見てくれてありがとう!正直、もっと敵を倒したかったわ!」

ライアン「・・・・・ありがとう」

では、

ソロ、ミネア、マーニャ、アリーナ、クリフト、ブライ、ライアン、トルネコ「皆さんありがとうございました!」



ソロたち「って、なんでトルネコが!? 改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり
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2018/11/11(日) 15:59:52.21ID:F3D9/9Wg
トルネコまとめ

第1話「勇者との出会い」
>>531
第2話「メタル・ハンター」
>>532-533
第3話「偏差値75の強敵」
>>534-535
第4話「麻薬パデキア」
>>558-560
第5話「ライアン・ロゼ」
>>561-562
第6話「デブVSデブ」
>>585
第7話「M-1グランプリ決定戦1990」
>>586
0689名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 16:01:54.08ID:F3D9/9Wg
第8話「それでも僕はやってない」
>>587-588
第9話「メダルキング」
>>589
第10話「目からルビーが出る奇病」
>>611-612
第11話「池の水全部抜く」
>>613
第12話「全身、青い」
>>615-616
第13話「ロトのつるぎ」
>>630
0690名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 16:02:21.04ID:F3D9/9Wg
第14話「メタルハンターB」
>>654
第15話「王の中の王」
>>655
第16話「トルネコの大冒険」
>>668-670
最終話「さらばトルネコ」
>>680-684

1番気に入ってるのは6話
バルザックが物質系というモンスターズのネタと物質系はつるはしで一撃という不思議のダンジョンのネタをうまく合わせられた

1番ダメだったと思うのは13話
さすがに端折り過ぎたと思う
0691名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 18:12:57.48ID:wF1VDN9V
4コマで衛藤の話があったけど「ふんどし」は有名だが
なんといっても彼の4ネタではミネアだろう
「死ね、コンジャラー!バギ! 」

個人的にミネアキャラと言うと衛藤ミネアが強いな
0693名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:05.82ID:uILNizE+
第十八章「エスタークとの戦い」

 ルーラでキングレオ城に来た一行は、アッテムトを目指して歩いた。
マーニャとミネアは以前来たことがあるということだが、あまり環境がいい村ではないと言っていた。

 一行はアッテムトに到着した。
村の中に入ったミネアは、以前よりさらに状況が悪化しているのを見て驚いた。
村人たちに話を聞くと、鉱山で遺跡のようなものを掘り出したときにガスが噴き出して、村人たちが幾人も倒れたらしい。
そしてそのころ魔物たちがこの村に現れ、次々と鉱山の中へ入って行ったとのことである。
一行も急いで鉱山の中へ入って行った。

 中はマーニャたちが来たときとほとんど変わらない。
しかし何人もの人間が倒れている。
ソフィアたちは襲ってくる魔物たちを倒しながら先へ進んだ。

 さて姉妹が前に火薬壺を取りに来た階まで降りてきた。
マーニャの話では、そのときはこの階が最下層だったという。
しかし今回はさらに下への階段がある。
ここからが新しい坑道ということになる。
一行はさらに用心をして降りて行った。
すると先ほどより強い魔物が襲ってくる。
一行は苦戦しながら進んでいくが、ライバーンの毒攻撃が地味に効いてくる。
クリフトのキアリーで治しながら、出口を目指す。
やっと坑道を抜けると、エスタークの神殿らしき建物が見えた。
さっそく中へ入ってみる。
デスピサロはもう到着しているのだろうか。
一行は用心しながら上へと進んでいった。

 神殿の最上階に地獄の帝王エスタークはいた。
すさまじい威圧感である。
しかし復活が完全ではないのか、眠っているように見える。
ソフィアたちは一瞬迷ったがいずれにせよ倒さねばならない相手である。
完全復活する前に倒せるのであれば、それに越したことはない。
一行はエスタークに襲いかかった。

 予想通りエスタークは眠っていた。
今のうちにできるだけダメージを与えておこうと全員で攻撃する。
しかしそう簡単にはいかなかった。
眠っているエスタークの体から怪しい光が降り注ぎソフィアたちはダメージを負った。
一旦ソフィアとクリフトは回復役に回り、残りの二人に攻撃をまかせる。
そしてライアンの一撃が決まった後、エスタークは目を覚ました。
ここからが本番ねとソフィアは剣を構え直す。
0694名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:38.12ID:uILNizE+
 目覚めたエスタークの全体攻撃は吹雪である。
しかしそれよりも、高い攻撃力で繰り出す打撃が厄介であった。
すかさずクリフトがスクルトを唱える。
これでダメージはかなり軽減されるようになった。
だがエスタークの指から凍てつく波動がほとばしりソフィアたちにかかっている呪文の効き目がなくなってしまった。

 さすが地獄の帝王、簡単には勝たせてくれそうもない。
ソフィアはクリフトに、諦めず何回もスクルトをかけるようお願いし、防御を立て直した。
攻撃はマーニャのルカニと、ソフィア及びライアンの打撃で押す。
ソフィアには永遠に続くかと思われた戦いも、彼女の一撃で終わりを告げた。
エスタークを倒した。

 そのときデスピサロがやってきた。
勇者しか倒すことができないエスタークをソフィアたちが倒したのを見て、驚きを隠せないでいる。
さらにミニデーモンが駆けてきて、デスピサロに報告する。
なんとロザリーが人間にさらわれたとのこと。
それを聞いたデスピサロは顔色を変え急いで戻って行った。
ソフィアたちもロザリーが心配になりロザリーヒルへ行ってみることにした。

 ロザリーヒルで話を聞くと、村に来ていた人間がロザリーをどこかに連れて行ったという。
また、塔の中のスライムによると、ロザリーはイムルの方に連れ去られたそうである。
ソフィアたちは即刻イムルに飛んだ。
だがロザリーの姿は見えない。
以前この村の宿屋で見た不思議な夢を思い出し、再び宿屋に泊まってみる。
眠りの中でソフィアは以前とは違う夢を見た。

 夢の中では人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させようとしていた。
そこにデスピサロが現れ、人間たちを消し去る。
しかし既にロザリーは虫の息で、デスピサロに野望を捨てて自分と静かに暮らそうと言いかけて息を引き取る。
デスピサロは復讐のため、人間を根絶やしにすることを誓う。
そんな夢だった。

 翌日みんなと相談する。
はたしてこの夢は実際に起きたことなのだろうか。
しかしそれは誰にも確信が持てなかった。
私たちが守ろうとしている人間。
その人間がロザリーを殺してしまうなんて。
もしこの夢が本当だとしたら……
ソフィアは自分の感情が乱れるのをどうすることもできなかった。
0697名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/12(月) 01:26:09.98ID:NFqUHds+
さすがクリフト厨のクリフト厨によるクリフト厨のための妄想SS
アッテムトの中に入ったはずのミネアがいつの間にか消えるなど、どこまでもクリフト厨に都合のいい展開が続いていくw
議論で恥かくのが嫌だからってこんなエアプ丸出しの妄想SSまで連日投下するとかさ…

あとは世界樹でまたキアリー大活躍! ザラキ無双!
終盤のボス戦でスクルト! ベホマラー! ザオリク!
フバーハいらね! メガザルで死んどけミネア! がやりたくて仕方ないんだろうなw
0699名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/12(月) 08:00:48.61ID:ReyeMcmH
>>697
しかもクリフト厨が大事典まで荒らしはじめてるぞ、同一人物の可能性があるな
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