2006年5月に開催された「Electronic Entertainment Expo(以下、E3) 2006」において、「FABULA NOVA CRYSTALLIS」プロジェクトの中核タイトルの一つ『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』(PlayStation 3向け)として発表された

しかし本作は開発の進捗に関する発表がない状態が長期間続き、2012年7月24日にスクウェア・エニックスの和田洋一社長(当時)が、開発が継続していることをTwitter上で明言した程度に留まっていた。

2013年6月に行われた「E3 2013」において、本作のタイトルをFFシリーズの新たなナンバリングとなる『ファイナルファンタジーXV』に改題し、プラットフォームもPlayStation 4とXbox Oneに変更することが発表された

2014年9月18日にスクウェア・エニックスの開発体制の見直しに伴い、野村哲也がディレクター業務を降板、田畑端へと引き継ぐことになった。

E3 2013では、本作の物語は1作で収まらないほど壮大なものであるため、シリーズ化を想定して本作のみでは完結しないとされていたが、
2015年6月4日のATRでヴェルサスXIIIからXVに開発し直すあたり、スクエニの方針として一作で完結する作品にすることを求められたと発表され、ゲームとしては本作のみで完結することとなった。

2016年発売


これで野村が叩かれないで田畑が批判されるのは無理があると思わない?野村がいつまでたっても完成させられなかった
のが一番悪い