https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%80%91
アバンストラッシュの記事内の以下の文に疑問を呈します。
>【キルバーン】との戦いで【ジャッジ】の持っていた鎌の柄の残骸を使って槍術版のアバンストラッシュを繰り出している

この時アバンが手にしていた柄は長さや石突を穂先と見立てることによって槍と言えるのはわかるし、実際に最初に繰り出した技が槍殺法の海鳴閃ではあったけど
その後のキルバーンとの切り結びは持ち方や操法が完全に剣術のものであったし、アバンの得意武器が剣であると推察されることはアバンの記事にもある。
また、ヒュンケルが使って見せたアバン流槍殺法は穂先の刃を使った斬り技、突き技であり、槍と言えどもアバン流殺法の「大地を斬り、海を斬り、空を斬る」はあくまで得物の刃を使ったものであるのはほぼ確定。
しかしこの時アバンが使った技は海鳴閃では確かにキルバーンの腕を斬りつけているがアバンストラッシュはキルバーンのダメージが斬り技ではなく打撃(+炎)だった。
それにそもそも、「すべてを斬る」技のアバンストラッシュを受けて、海鳴閃でさえ付いた切り傷がまったく見えない。
つまりこの時のストラッシュは石突で切りつけたのではなく柄で殴りつけた打撃だったことになる。
刃のない得物でストラッシュを撃った時は斬撃にならず打撃になることは初お披露目の時に明らか。
総じて、「途中から扱い方が剣」「剣が得意」「斬り技の極意で斬れていない」等により、この時のストラッシュは槍術版とは思えません。