女子トイレ侵入容疑で運転手逮捕→バス欠便に 君津市コミュニティバス
1/22(水) 12:09配信千葉日報オンライン

君津署は21日までに、建造物侵入の疑いで

自称君津市中野5、会社員、上坂岳史容疑者(23)を現行犯逮捕した。

容疑者は君津市が運行を委託している「コミュニティバス」の運転手で、
休憩中に女子トイレに侵入したとして逮捕され、乗務予定だったバスは欠便した。

逮捕容疑は20日午後7時25分ごろ、同市久保の市生涯学習交流センター2階の女子トイレに盗撮目的で侵入した疑い。
同署などによると、容疑者はスマートフォンで盗撮しようとトイレ内に隠れていた。
出てくるところを目撃した同センター利用者の女性(41)らが取り押さえ、駆け付けた警察官に引き渡した。容疑を認めている。

容疑者は同センター近くの市役所を午後7時27分に出発するバスに乗務する予定だった。
バスは運行できなかったが、市やバス会社に苦情は寄せられていないという。
市企画課は「委託事業者に厳正な対応などを申し入れ、再発防止に取り組む」としている。