>>87
クラウド
「身体はソルジャーとほとんど同じなんだ」
「宝条のセフィロス・コピー計画というのは 何のことはない、ソルジャーを創るのと同じやり方でしかなかったんだ」
「ソルジャーは魔晄をあびるだけじゃない」
「実は、体内にジェノバ細胞をうめこまれた人間なんだ……」
「良くも悪くも心が強い人間はソルジャーになる。ジェノバのリユニオンも関係ない」
「でも、弱い人間は……俺のように 簡単に自分を見失ってしまう」
「ジェノバ細胞とセフィロスの強い意志。そして俺の弱い心が生み出した人間」
「それがみんなが知っていた俺………クラウドだ」
「……俺は幻想の世界の住人だった」
「でも、もう幻想はいらない…… 俺は俺の現実を生きる」

良 く も 悪 く も 心 が 強 い 人 間 は ソ ル ジ ャ ー に な る
でも、弱 い 人 間 は……俺 の よ う に 簡 単 に 自 分 を 見 失 っ て し ま う