信じる信じないは勝手さ
明日になればわかること
ちなみにフラゲって言ったけど正確にはフラゲした人からインタビュー部分のみ直撮りで送ってもらってる

俺が気になった部分つづき
――インタラクティブ?
「はい。今はあえてどのゲームとは言いませんが、プレイヤー=主人公の行動があとあとに起こる国対国の戦争の引き金になったり、
逆に序盤のさりげないプレイが終盤でヒロインの命を救うことになったりと昨今のゲームではプレイヤーが関わる部分というものがとても重要になっています。
もちろん、本作は原作を新たなシステム、グラフィックで限りなく再現するものなのですべての物語をインタラクティブにはできませんが、
こういった要素はいくつも取り入れています。CERO(注8)の関係もありますので、人の生き死にをクラウドが左右するということはありませんが、いくつかの特別な「何でも屋クエスト」にはそういったインタラクティブな要素があります。
――ほほう。それはとても楽しみですね。ちなみに、具体的に言えるものはあるでしょうか?(笑)
「具体的にですか(笑) ネタバレになってしまうのであまり詳しくは言えませんが、あるモンスターの討伐依頼のようなものを受けることができるのですが、そのモンスターは特定の条件下でしか戦うことができません。
クラウドの行動によってはすぐに倒すことができるのですが、場合によっては何度も戦いを挑むことになります。
その依頼を受ける前に別の依頼である人物と出会っている、また別の依頼であるアイテムをもらっているなどプレイヤーの行動がそのままストーリーに反映します。」

「また、インタラクティブといえば道中などで聞くことのできる仲間同士の会話にも拘りました。
今までのゲームでは割とストロークのある空間やイベントが設定してある空間でのみ会話が自動的にスタートするようなものが多かったと思います。
本作ではクラウドの行動によって仲間たちの言動がリアルタイムに変化します。例えばジェシーというゲーム序盤で行動を共にするアバランチのメンバーがいるのですが、
彼女に「止まって!」と言われたあとにプレイヤーがクラウドを動かすとクラウドのセリフが「何か言ったか」というものに変化します。
これは小さな一例で、今回体験版の部分には含めることができなかった要素ですが、実際に体験していただいた方にはとても好評でまるで自分がクラウドとなり、その場にいるかのような錯覚に陥ります」
――確かに。何もないマップを散策しているときに主人公たちが会話するというのはFF15などにもありましたね。今作はそれをさらに進化させ「インタラクティブ」なものになっていると。
「その通りです。今言ったような細かなものから、敵モンスターの行動などが変化してしまう会話などもあるのでプレイヤーはクラウドとなって慎重に、あるいは大胆に行動することが必要になります」
――これこそ本当の意味でのRPGですね!
「はい。その部分はこだわって作らせていただきました。たた、そのせいでボイス収録の方は本当に膨大になってしまい…(笑) 野村もインタビューで答えていた通り、収録は地獄の日々でしたね」

確かに道中で会話ボイス流れるだけならPS2時代からテイルズがスキットという名前でやってたもんな
まぁ全部のセリフ聞きたいコンプ厨にとっては辛いだろうけど、逆にいえば周回も捗る