198X年、突如カリブ海に現れた謎の次元侵略者「バンゲリング帝国」は、カリブ海一帯を地球の空間から隔離した。
内部から脱出する事も、外部から侵入することも不可能な
異次元空間に取り残されたアメリカ第2艦隊は、
謎の発光現象によりバンゲリング帝国の尖兵と
化してしまう。

いまやカリブ海は地球侵略用兵器の
生産拠点へと改造され、多数の航空機や陸上兵器、
最新鋭のQ型戦艦などが人類に牙を剥こうとしていた。

司令官ジミー・ハーディーの迅速な判断により、
唯一バンゲリング帝国の支配を逃れた
最新鋭空母「R・レーガン」は、
ただ一隻でバンゲリング帝国への反撃を開始。
わずかに5機のみ残された新型攻撃ヘリが
バンゲリング帝国の拠点を破壊する為に飛び立った。