──野村さんからは「クラウドの闇がセフィロスなら、光はティファともとらえることができる」とうかがいましたが、そうすると野島さんとしてはエアリスはどんな立場だとお考えですか?

野島:自分の考えだと、エアリスは光にも闇にも、どっちにも属してないんですよ。
別の世界にいて、行こうと思えばどちらにも行ける、みたいな。
光に染まるとか闇に染まるとかじゃなくて、独立した存在ですね。カッコよく言えば、光と闇の両方を併せ持った、一番しっかりした存在というか。