任天堂「ゲーム特許とるで」
特許庁「それPCのゲームで普通にあるから無理やで」
任天堂「ならタッチパネルのついたゲーム装置限定で」
特許庁「おk」
ソニー「ぐぬぬ自由にゲームが作れん」

数年後

コロプラ「スマホはPCの発展系だから
スマホゲームはPCのマウス操作のゲームと同じ。
ゲーム装置特許関係ないっしょ。しろねこー」
任天堂「タッチパネルのついたゲーム装置だからアウト。金払え」
コロプラ「えー?!」

こんな感じ。
任天堂の特許が洋PCゲーのマウス操作では先行があるのと、
VITAのゲームに制限かけてたのは間違いないから
いわゆる「これまで任天堂が黙認していた」という風説は無理がある。
特許が成立した背景には当時PCにタッチパネルがなかったのと、
特許庁はおろか任天堂さえマウスがタッチパネルに取って代わると
想像だにしなかったって事情がある。

んで、今回の訴訟はこれまで曖昧だった部分に踏み込む裁判で、
任天堂が勝てば多方面から取れることになるし、負けても
スマホ進出はほぼFEHだけだから美味しい話。