試練のベルを持って聖霊の祠を出発し、天路に沿って山上の神居に行き、試練のベルを鈴棚に掛けることで終わりとなる。道中は必ず3歩ごとに頷き、5歩ごとにベルを鳴らすという基準を守る。

仏教「ほーん」
・千日回峰行
7年間にわたって行う。1〜3年目は年に100日、4〜5年目は年に200日行う
無動寺で勤行のあと、深夜2時に出発。真言を唱えながら東塔、西塔、横川、日吉大社と260箇所で礼拝しながら、約30kmを平均6時間で巡拝する。
途中で行を続けられなくなったときは自害する。そのための「死出紐」と、短剣、埋葬料10万円を常時携行する。
未開の蓮華の葉をかたどった笠をかぶり、白装束、草鞋履きで行う。