1章から見た「ロストワード」の自分用まとめ
結構きっちり整理できたと思う

・言葉を失った「力ある存在」は、力を使われたり制御されたり認識されたりができない「純粋な概念」になる
・ロストワードは並行世界から来た者にも侵食する(憶えていた物が思い出せなくなる)
 ┗ (ロストワード異変の世界の者は、初めから物が存在しないって認識)
・ロストワードを取り戻すと
 ┗ 並行世界から来た者は「思い出せるようになり」、ロストワード異変の世界の者は「紐付いた記憶や思いを取り戻す」

・紫が「外の世界が否定した物や力を流れ込ませるため」に作った境界である博麗大結界は、「博麗」が失われた事で、その言葉での大結界の力の行使・制御がされなくなった
 ┗ だから「外の世界から物や力を流れ込ませる力」は「外の世界が否定したもの以外を流れ込ませるためにも、自発的に乱発した」
・外の世界から見境なく流れ込んだ結果たまたま博麗神社に学院が吸収された
 ┗ 紫は失われた言葉・その対象をどうにか思い出そうとして、「博麗神社=足繁く通って定期的に宴会という行事を行った」って事から無意識下で、「また足繁く通って定期的に宴会がしたい」と思い起こされた
  ┗ ただ当然「博麗神社に足繁く通って定期的に宴会した」という認識は失われてるから、「学院と言えば少女たちが足繁く通って定期的に行事を行う場」という認識で「学院生活の再現」に固執する形になった