週刊ダイヤモンドが「ステマ症候群 急成長するPR会社ベクトルが掴んだノンクレジット広告の落とし穴」という特集記事を掲載。
ゲームメディアの中ではイードが運営する「インサイド(INSIDE、土本学編集長)」がステルスマーケティングを指摘されている。

イードはインサイド以外にも、「RBB TODAY」「レスポンス(Response)」「ダイエットクラブ」と複数メディアがステマ関与を指摘。PR会社のベクトルはイードについて、“安定の発注先”だったと証言しているようだ。

イードはインサイドの他にもゲームメディアを運営している。海外メディア記事の転載を主に行う「Game*Spark」やゲームビジネス発信に特化した「Gamebusiness.jp」だ。いずれも記事の質や無断転載など問題点を指摘されている。

その他のメディアもネット上でスパム行為を行っているとの批判もあるなど、イード社の運営サイトの評判は決して良いとはいえない。

この特集記事が掲載されて以降、イードの株価は下落傾向が続いている。



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