【CEDEC2016】新たなトレンドはゲームにどのような変化をもたらすのか―シブサワ・コウが考えるゲームの未来
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>『ゼルダ無双』は全世界で出荷本数100万本を突破し、昨年2月に発売した『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』も欧米市場で人気となり、累計DL数600万を突破しました。
>また中国でPlayStation(R)4が発売されるにあたり『真・三国無双with猛将伝』がリリースされましたが、こちらもPS4タイトルとして1位を獲るほどの人気作となっています。

>襟川氏によると、日本における家庭用ゲーム機の開発予算は最高でも50億円程度。
>しかし、これが欧米になるとガラリと話が変わり100億は当たり前、AAA級ともなると数百億円をかけて開発することも珍しくないそうです。

>日本ではアニメ系のCG表現が中心なのに対し、欧米ではフォトリアル系のCG表現にフォーカスしていることが開発予算の差を生む大きな原因になっているそうです。
>確かに海外ゲームの影響で日本でもリアル路線が増えてきたものの、ゲームのCG表現に関してはまだまだアニメ系のほうが主流。
>メーカーが海外でも勝負したいと考えた場合、これまでとは違うCG表現を求められ、それが開発予算高騰の一因となる可能性はあります。
>コーエーテクモもこの問題に取り組んでおり、現在開発中の『仁王』もリアル系へのチャレンジとして開発が進められているそうです。