フィリピン大統領「麻薬犯罪者全員殺しきれてないから半年延長するわ」


【AFP】5月の大統領選で圧勝して以来、「麻薬撲滅戦争」と称して約3000人の殺害を容認してきたフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は18日夜、
地元のダバオ市で報道陣に対し、麻薬取引に関与する者が多すぎて「全員を殺しきれない」と述べ、
厳しい取り締まりを6か月延長することを求めたと明かした。