任天堂がファミコンミニに続きＳＦＣミニを
企画していることが判明した。
任天堂の内部関係者が本誌の取材に対しそれが事実であると明かしている。
この関係者によるとＳＦＣミニは
今年のクリスマスに発売予定であり既に見本版は製造されているらしい。
先週、任天堂はファミコンミニの製造を中止したと発表したが
これはＳＦＣミニ発売に合わせた処置とみられる。
ファミコンミニは昨年発売されると事前予想を大きく上回る人気となり
瞬く間に完売してしまうとｅＢａｙなどの中古販売市場を大いに賑わせていた。
同機種の人気は今年に入っても根強い人気を維持していたが
ＳＦＣミニへの切り替えのため現在は製造を中止している。
なおＳＦＣミニに対応したソフトは
ファミコンミニよりも豊富になっている見通しで
ソフト本数も同機種よりも多くなっているのは確実とみられる。
具体的にスーパーマリオワールド、マリオカート、スーパーメトロイド
Ｍｏｔｈｅｒ２、スーパーマリオＲＰＧ、スターフォックスに加え
クロノトリガーや聖剣伝説などスクウェア・エニックスのＲＰＧが
含まれているようだ。
ちなみに任天堂は本誌の取材に対し
特にコメントすることはないと返答していた。
