正直PSのソフトをそのままスイッチに移植しても売れる可能性は低い

言いたい事をぶっちゃけます。
まず「スイッチ」ユーザーにとってソフト購入の優先順位は

1:「任天堂ソフト」
2:「任天堂ハード」でリリースしていたサードの新作
3:「PS」からのマルチ&移植タイトル

これは単純にユーザーの信頼&知名度の問題です。
今更説明するまでもないでしょうけど。

はっきり言いますがPSの人気タイトルの大半は任天堂ハードのユーザーにとっては「聞いた事も見た事も興味も出ないマイナータイトル」に過ぎません。
(魅力があるのならそもそもあそこまで国内PS市場は悲惨な事になっていません)

ですので売れなくて当然です。
ユーザーの優先順位が低いだけでなく、どんな内容のソフトなのかも不明なのですから。

だからこそ気長に根気よく畑を耕す(ユーザーに認知される)必要があります。
石だらけ草だらけで鍬も刺さらない荒れた大地からのスタートになるでしょうけどね。

これまではとりあえず一本リリースして当然の如く駄目だった→またPSに引き篭もるで済んだでしょうけど、すでに国内PSの衰退が明確な以上本気で耕さないと待つのは「死」だけです。

ソフトも継続的にリリースして宣伝もしっかり行い、PSからの安易な移植ではなく、スイッチのユーザー層を考慮したソフト展開を行う。
更にはPSで行っていた騙し売りや売り抜けや過激なパンツ路線や強欲過ぎるDLCは「やらない」

つまりまともな商売をしろ。
結局はそれだけの事なんです。
それが出来るPSWサードが何処まで残っているのか甚だ疑問ですけど。

それとは逆に「任天堂ハード」でリリースしていた有力サードタイトルは最初からかなり有利なスタートなのは言うまでもありません。

任天堂がしっかりと耕して整備もしてくれた畑をそのまま使う事が出来るのですから。
もちろんサードタイトルも相応の信頼をユーザーから得ているのが必須条件ですが。

これまでPSに引き篭もっていたメーカーはこれからも苦労すると思いますよ?
何もかも自業自得ですけど。

現時点で私が言いたい事はこんな所でしょうか。

果たしてスイッチという大きなチャンスをサードはどうするつもりなのか?
色々興味深い所です。



うん、キモチワルイ、流石hiroさん