青沼 今回インタビューに来てくださった皆さんのお話の中にも、ヒントがあるかもしれませんね。

――なるほど……。わ、わからない。楽しみにしています! それにしても、これだけのものを作ると、次回作は、よりたいへんなことになりそうですね。今後の方向性としては、“オープンエア”を進化させるのか、ダンジョンクリアー型を作るのか……どうなるのでしょうか?

藤林 つぎはすごく狭い1部屋で100時間遊べるゲームとかはどうでしょう。“クローズエア”みたいな。

――ええっ!?

藤林 いや、アイデアのひとつですけどね(笑)。
青沼 たぶん今後は、これがスタンダードな形になっていくと思います。ただ、スタンダードになると、そこからまた“ゼルダのアタリマエ”ができてしまうので。
それからまた、あーだこーだが始まると思うんですよ。でも、これはもう昔からのことで、そうやって作ってきたのが、『ゼルダ』なんです。


クローズエアー(´・ω・`)