70万本以上を販売、DMMが切り拓くVR市場の最前線とは
売上は月間1億円以上、1本で5000万円を売り上げたアダルト作品も

 本誌ではこれまでに、スマートフォン向けを中心として、さまざまな「VR」(Virtual Reality)関連のニュースを掲載している。
ハードウェアやコンテンツ配信サービスが次々に立ち上がる一方で、課題や注目ポイントとされてきたのが、「市場はあるのか」という問いであり、3Dテレビのように「一過性のブームで終わるのではないか」という懸念だ。

 そこで今回は、VRコンテンツの配信事業を、当初からタイトル毎に有料で販売するというビジネスモデルで立ち上げたDMM.comの担当者に話を聞き、
一般作品・アダルト作品を含めた「VRコンテンツ」の最前線で起こっている現象、その市場性や将来性を探った。

 インタビュー取材には、DMM.com 動画配信事業部 営業マネージャーの木村知憲氏に対応していただいた。

http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1059430.html