「“客寄せ”になるような記事を集めて、閲覧数を伸ばし、広告収入を増やしたかった」。

俳優の西田敏行さん(69)を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みや記事を集めてインターネットのブログで拡散し、所属事務所の業務を妨害したとして、
警視庁が、偽計業務妨害容疑で40〜60代の男女3人を書類送検した。

広告収入を目当てに、他人の名誉をいたずらに傷つける悪質な「まとめサイト」。
事実無根な情報が飛び交う悪質サイトに、ついに捜査のメスが入った。

ネット上の著名人の誹謗中傷の書き込みをめぐっては、
サイバー捜査の高度化により「匿名」の加害者が特定され、摘発されるケースは近年珍しくない。

一方、書き込みや記事を集約して転載するいわゆる「まとめサイト」は盲点となっていた。

こうした転載行為について「加害者側に『罪の意識』が乏しいのが現状」とした上で、
「仮に中傷を広めようという悪意がなかったとしても、閲覧数を稼げるようにウェブサイトを見やすくレイアウトしたり、
扇情的なタイトルをつけたりすることで、中傷の被害を拡大させる可能性がある」と指摘する。



http://www.sankei.com/smp/affairs/news/170715/afr1707150001-s1.html

あのへんと、あのへんあたり…ヤバそうですねぇ。
身の回りの片付けしといたほうが良くない?