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2017/09/27(水) 13:09:12.42ID:B/QYGpNt0戦略性・自由度の低い大味単調ゲームに成り下がった。
投稿者Mustang
2017年9月24日
１に比べると、格段につまらない。
なぜこんなにつまらなくなってしまったのか？
それは、１に比べ「工夫する楽しみ」と「上達する喜び」が大幅に失われてしまったからだ。
１は、個性的なステージ、多種多様な武器、効果の大きいギアがあったため、自分で戦略を考える楽しみがあった。
そして、自分で考えた戦略を実践し、勝てるようになることが喜びだった。
２は、ステージがどれも狭小かつ凸凹であるため、武器の選択肢が限られ、
また、ギアの効果が小さくなったため、戦術の幅も狭くなった。
その上、１よりもラグがひどく、プレイヤーの技術が正確に反映されないことや、
連勝すると弱いプレイヤーと組まされるマッチングのせいで、上達意欲がわきづらくなった。
結果、ラグのせいで不可解判定が頻発する中、狭いステージで延々と乱打戦を続けるだけの大味で単調なゲームに成り下がってしまったのだ。
１のような戦略性と自由度の高いゲームに戻すには、何よりもステージの改修が最優先事項である。
狭小・凸凹の解消だけでなく、侵入ルートを限定する改修をすることが不可欠だ。
あまり指摘されていないが、２は１と違って侵入ルートが限定されていないため、
いくらでも裏取りができ、単調なキルゲー化に拍車をかけているからだ。
侵入ルートを限定することで、侵入ルートの争奪戦が発生する。
バトルに攻守の局面が生じ、駆け引きの面白さが生まれる。また、味方と協力して防衛や打開をすることでチームとしての一体感も得られる。
そして、強いプレイヤーが最前線で侵入ルートを押さえ、弱いプレイヤーは後方で塗りをしてサポートするなどの役割分担も生まれる。
おそらく２のステージ作りのコンセプトは、１で増えすぎたチャージャーを減らすことだったのだろう。
射線を通らなくするように狭く、凸凹にし、接近しやすくするように裏取りし放題のレイアウトに変更した。
チャージャーをつぶすことには賛成だが、そのせいでステージが単調になり、ゲーム全体がつまらなくなってしまった。
特に、裏取りすれば簡単に塗り返せるようになったことで、塗って守る意味がなくなり、
ゲーム最大の特徴である「塗り」の重要性を著しく低下させてしまったのは、致命的といえる。
中途半場にチャージャーを延命させた結果がこの惨状であるなら、チャージャーを廃止することを本気で検討してもいいのではないだろうか。
チャージャーさえなくせば、自由にステージを作ることができるのだから。
まずは、チャージャーなしマッチングを選択できるモードを追加して、ユーザーから統計を取ってみてはどうか。
１が面白かったのは、塗りによる陣取り合戦と撃ち合いの絶妙なバランス、
そして、高い自由度の中で「工夫する楽しみ」と「上達する喜び」があったからだ。
本来の面白さを取り戻すためにも、ぜひアップデートに力を入れていただきたい。
まずは１に追いつくこと、最終的には、１を超えることを心から期待しています。
