0001名無しさん必死だな
2017/11/19(日) 07:49:31.81ID:4Et/KYgAd多くはオンラインで対戦するゲームを楽しむユーザー向けに、性能の高い部品を搭載したパソコンだ。
一般的なPCと比較して価格は高いものの、性能を重視するユーザーが多いだけに、力を入れるメーカーが増えている。
本体は昨年比50%増、周辺機器も4年間で2倍以上の成長を遂げているという。
海外では以前から人気が高かったが、家庭用ゲーム機とスマートフォン(スマホ)のゲームが強いといわれてきた日本で、
なぜ人気が高まっているのか。
「ゲーミングPCが盛り上がり始めたのは2〜3年前ごろから」というのはソフマップAKIBA2号店パソコン総合館の石上司さん。
売り場には最新のゲーミングPCがずらりと並ぶ。
「購入者の中心は20〜30代ですが、最近は小中学生も増えています」
これらのパソコンで主に楽しまれているのはオンライン対戦ゲーム。
国内だけでなく世界中の人たちが楽しんでいるゲームタイトルも多い。
高性能なパーツを積むだけに価格は安くない。
石上さんによると「10万円が一つの目安になりますが、最近は15万円以上のモデルもよく売れます」。
遊びたいゲームによっては20万円を超える場合も珍しくない。
オンライン対戦ゲームの場合、パソコンの性能や周辺機器の差がはっきりと現れる。
複数の仲間が協力して臨むゲームの場合、「仲間に迷惑をかけたくない、
と高性能なパソコンを買う人も少なくない」そうだ。
力を入れるのは電気街の専門店だけではない。
ビックカメラは9月29日にオープンした京王調布店、
11月17日にオープンした船橋東武店にゲーミングPC専用コーナーを設置。
実際に体験できるスペースも用意した。若年層のゲーミングPCに対する関心の高まりを受けての判断だった。
PCゲームが好きで、ゲーム情報を発信するブログも立ち上げた辻村美奈さんもゲーミングPCを愛用する20代。
以前は普通のパソコンでゲームを楽しんでいたが、それが壊れた2年前に、ゲーミングPCを手に入れた。
購入時の本体価格は13万円弱。さらに周辺機器の買い替えなどで 10万円ほど費やしている。
「PCゲームはパソコンが高価なので初期費用が高いし、予期せぬエラーなどよくわからないトラブルも多いのですが、
ゲームのラインアップが豊富、アーリーアクセスゲーム(開発中のゲーム)が楽しめる、
キャラクターや効果音を変えるなどの拡張機能が豊富といった楽しさがあります」
辻村さんに今、はまっているゲームを聞くと
「4対1で鬼ごっこをする『Dead by Daylight』というゲームです」という答えが返ってきた。
「鬼ごっこ」というと、かわいらしいキャラクターが登場するようなイメージがあるかもしれないが、
「Dead by Daylight」は一般人と殺人者に分かれ、
殺される前にエリアから脱出できるかを競うゲームだ。
調査会社GfKジャパンによると、
2017年1月から8月におけるゲーミングPCの売り上げは前年比52%増と好調だという(個人向け・販売台数での比較)。
家庭で楽しむテレビゲーム(英語では「ビデオゲーム」)というと、
日本では古くはファミコンやプレイステーション、最近ではプレステ4やニンテンドースイッチのように、
家庭用ゲーム機を使って遊ぶ姿をイメージする。
しかし、日本ほど家庭用ゲーム機が普及していない海外では、
以前からPCで遊ぶのが主流だった。
ケーブルテレビ網が普及しているためインターネットへの接続が日本よりたやすく、
オンラインの対戦も簡単に楽しめる。
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