・海外ゲームニュースサイトTwinfiniteがニンテンドースイッチ版『ダークソウル リマスター』について書いている
・ソウルシリーズのファンは、外出先でプレイできるという理由でスイッチ版に大きな期待を寄せていた。しかしダークソウルは本当に携帯機のプレイに適したゲームなのだろうか?
・まず、ダークソウルやブラッドボーンなどは短い時間ではなく、集中できる長いセッションのプレイに適している。スピードラン走者やベテランでなければ、スカイリムやゼルダの伝説とは違い、10分の電車の中でステージをクリアできるものではない
・このシリーズではオンライン要素は重要で、他のプレイヤーが残したメッセージで死の危険を回避できる。しかしオフラインではメッセージ機能は使えないし、スイッチのスリープモードで接続が切れてしまう可能性も考えられる
・PS4/XboxOne版は60pfsや4K解像度オプションなど大幅なアップグレードが含まれている。フレームレートと解像度の向上はダークソウルによって大きな飛躍であり、1080p(携帯機モードでは720p)/30fpsでしか動作しないスイッチ版はバカげている
・フレームレートの格差が、PVPにとってどれだけ影響があるかは言うまでもない。スイッチとXboxOneはクロスプラットフォームの仲間だったようだが、フレームレートの格差があるサポートは不公平だ。PVPに関してはプレイヤー人口的にPS4版は最高の場所になるだろう
・スイッチ版の恩恵があるとすれば、PVPをするようなハードコアなプレイヤーだろう。オンライン対戦をする前のPVPビルドは、周回プレイや敵を倒し続けるマラソンなど、かなりの労力がかかる
・任天堂はスイッチのJoy-conで素晴らしい仕事をしたが、携帯機モードでダークソウルのような本格的なアクションゲームをするのは理想的ではない
・今のところ、優れたPS4/XboxOne版よりもスイッチ版を選択する理由を探すのは難しい